自重 エンタテインメント新次元。

本日6月5日は「老後の日」だそうな。…語呂合わせ好きだな、日本人。

「約ネバ」はレイとおじさんが参戦して状況が良くなるかと思いきや、「万策尽きた」って…！レウウィスって、他の鬼とは格が違ったんだなー。最強か。

容赦なく蘭厳しめです。蘭ファンはバックプリーズ。

蘭が受けたTV番組や雑誌のインタビューの数が片手の指では足りなくなった頃、とうとう小五郎が蘭に苦言を呈した。

「おい、蘭。お前、ちょっとは自重しろ」

「何がよ」

「探偵坊主…新一の葬儀があって、まだ10日もたってねぇんだぞ。よくもまぁ、次から次へとインタビューなんか受けれるな、お前」

「どう言う意味よ。新一を英雄だって持ち上げ過ぎだから、本当の新一を知って貰いたいって思うのが、そんなにいけないっていうの？」

「…本当の、か」

その含んだ言い方に蘭がムッとする。

「世界中に根を張ってた巨大犯罪組織の壊滅作戦、各国の警察機構が参戦したそれの中枢にあいつがいたのは事実だ」

そこに只の高校生…蘭の知る「工藤新一」がいただろうか。

そして何よりも。

「優作さんどころか、有希ちゃんからさえ、あれから何の連絡もねーじゃねーか。あの二人が、お前のやってる事をよく思ってねー証拠だろ」

「そんな事ないよ。お父さんたら、何でそんなに悪い方向にばっかり考えるのよ」

余りにも楽観的な娘に小五郎は頭が痛くなってきた。

気付いていないのか。

近隣の住人の冷たい視線に。あのおっとりと穏やかな梓でさえ、「蘭ちゃん、本当に工藤さんのこと悲しんでいるんですか？」と遠慮がちに訊いてきた位なのに。

新一と行動を共にしていたという「相棒女性」は、新一の死を目の当たりにした事で人前に出る事さえ出来ない程、憔悴しきっているという話なのだ。

現場を知っているかいないかの違いは大きいだろう。

だがそれでも―――新一の死に対する反応の違いが浮き彫りになっている事で、蘭の行動の異常性を指摘する者もちらほら表れ始めている。

尤も、自分を賛美する取り上げ方しか目に入っていない蘭は、そこには全く気付いてもいないようだが。

「とにかく、あんまり調子に乗るなよ。しっぺ返しが来ても知らねーぞ」

「そんな事ある筈ないじゃない。皆、新一のこと知りたがってるんだから。私はそれに応えてあげてるだけよ」

「半分以上、嘘じゃねーか」

「嘘なんかじゃないわ。ちょっとドラマチックに脚色してるだけなのに、変な事言わないで」

実際がどうだったかバレた時、大衆がそれをどう思うかは考えないのか。この後先を全く考えない浅はかさは、どうにかならないものか。

そしてその脚色とやらも、やたらと自分を持ち上げ「ヒロイン」ぶっているというのが、身近にいる人間には丸解りなのだ。

こういった取材が、蘭一人だけに行われている筈がない。今はまだ、蘭のように表立って発言する事を躊躇している段階なだけで、それを証言する者が複数出てきたら…これまでの蘭の話は、それこそ「嘘」だったと断罪されるだろう。

「とにかく、んな事ばっかしてる暇があったら、線香の一本でもあげに行け」

小五郎は蘭が学校に行っている間…つまり新一の友人達が来る事がない時間に出向いている。

その時会った優作と有希子は、これがあの自信と華やかさに満ちていた二人なのかと驚く程、やつれていた。

「向こうが来るなって言ったのよ！？」

「それは葬儀の前の事だろうが」

「もう！いいからお父さんは黙ってて！これは私と新一の関係の事なんだから！！」

言葉と共に蘭はテーブルを殴った。

壊れこそしなかったものの、テーブルには見事にひびが入った。蘭はそれに頓着する事なく、この話はこれで終わりと言わんばかりに自分の部屋に入った。

バタン！と、扉も壊れるんじゃないかという程の大きな音を立てて。

そして―――小五郎が言った「しっぺ返しはすぐにやってきた。

大阪【ルアーショップ ウルア】です！

本日も！熱烈！営業！しております！

連日、魅惑の【雷魚＆怪魚タックル】入荷中！ですょ！

本日は【TULALA】から・・

タナゴ竿の“”ぺリタス 40＆“ぺリタス 20/30”新発売の“フライテクス Groovy 80S”が！入荷致しました！

【TULALA】“ぺリタス 40”

タナゴ釣りで、メインとなる川幅の狭い用水路や足元の釣りで手返しや操作性の良い長さで、不意に掛かるタナゴ以外のモロコや

オイカワ、カワムツ、30cm近いウグイも、仕掛けさえ太ければ抜きあげられるパワーをもっております。

仕舞寸法が275mmとコンパクトですので、海外釣行時にバックパックに忍ばせておくと釣りの楽しみが広がります。

【スペック】

並継ぎ6+1(替え穂先付属)

4フィート（約1220mm）

仕舞寸法275mm

自重14g

滑り止め加工・速乾性グリップ

価格25,920円

←（ネットショップは！こちら！）

【TULALA】“ぺリタス 20/30”

“ぺリタス 20/30”は、“”の基本性能はそのままに、ショートレングス化。

関東地方の水郷地帯に多いホソや、魚の溜まる枡、より足元での釣りに特化したモデルです。

【スペック】

アクション：硬調

レングス：2尺/3尺

仕舞寸法：235mm

価格：25,920円

【TULALA】“フライテクス Groovy 80S”

コンセプトは街歩き。ヨーロッパのパーチやザンダーを釣り歩くストリートフィッシングのスタイルです。
こうした街中の水路や港の灯火を狙う釣りでは、電車や自転車等の移動手段が欠かせません。こうした乗り物での移動に最適な長さまでまとまること、そして飛行機移動などで障害となるグリップ部分の取り外しを可能にした2ピース＆グリップタイプを構成の主軸としました。

ティップは70Sがアジング、80Sがメバリングのイメージで繊細に作られており、竿先だけで比較すると他社ロッドと大きな違いはありません。
しかしながらパイクのような大型魚やキロクラスの魚が掛かってもとっさに腕に固定できるほどの強いバットとバランスがこの竿の大きな特徴。曲げ込んだときの安心感が本流サクラマスロッド並みに強く、ファイトシーンではライン負荷の操作のみに集中することが可能となっています。

価格：32,184円

【ルアーショップ ウルア】

大阪府 池田市 栄町 4-4 池田ビル 201号室

TEL 072-786-5391

【営業時間】

12:00～19:45(平日)

12:00～18:45(日・祝日)

【定休日】

火曜日（不定の為、要HPトップページ確認）

【ルアーショップウルアHP】