自重がこんな価格で買えるなんて衝撃!!
あとは台風の松本マラソンに向けて気合を入れるだけ
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今日は予定通り午後に雨が上がり
帰宅時には晴れ間も出る天気
松本マラソンに向けて最後の調整
...調整なんて書いてますが
調整らしいことは特にしてません
とても涼しく走りやすい気候だったので
ジョグのつもりが序盤少しペースが上がって
爽快に走れたくらいです
途中で自重してジョグに戻しました
シューズ:MIZUNO ウェーブアミュレット8ワイド
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30日の松本マラソンですが
台風接近中です
この図の30日21時の予想円が
昨日段階だと1日3時の予想円の位置だったのに
少し早まりました
当初から天候理由でのDNSはまったく考えていませんでしたが
これだとちょっと厳しいかも
大会自体中止の恐れと
帰りの電車の運転見合わせの恐れ
とっているホテルは当日でも50%は返ってくるようなので
明日1日で天気とにらめっこして決める予定です
自重!新・イチバン!
15℃‼️
こんな感じに豆が釣れる🤗
モーリス バリバス・ワークスリミテッドSWフィネス TFL-63S
こんな感じに
おいしさと自重健康
話題の自重はコチラのサイトで
その1はちるさんまで読みました。
後半戦はどのような素敵作品が待っているのでしょうか。
とことで。
ネタバレ含む感想。
※単行本派の方は注意をば
【グッバイ・ディストピア6 ひそな】 ★★★★★
ゆる(ゆり)キャンなお話。
バイクと雨。
個人的には今は苦手です。昔は凄く好きだったのですが。
カッパを着てナカジマとかアイルトンを勝手に想像してガンガン攻めていたのですが。
今はタイヤがすべるのが怖くて超安全運転。怖さを知ったからなのでしょうか。
ですが当時と違って濡れるのは気にしなくなりました。着替えてお風呂入ればいいだけなんだし。
そんなこんなで濡れネズミなお二人。
ちょうど良いタイミングで廃墟発見。周りには何もないのになぜこんなところに建てたのか疑問のミズキさん。
アザミさんはなぜこんなところに建てたのか理解しているようでして。
ボクも昔は意味わかんなかった。ホテルで休憩って意味わかんないって思ってましたもん。しかもこんな辺鄙なところにって。
いつもの探索……はしないアザミさん。
ミズキさんはそんなアザミさんに対して疑問を感じ、その想いをそのまま質問。探索しないの? って。
アザミさんどうも歯切れが悪い。いつもの積極的な行動はどこへやら。
『この手』の廃墟は腐るほどあるからという建て前で探索はしないことに。
綺麗なミズキさんを汚したくないのでしょうか。それとも一々質問されたら返答に困るからなのでしょうか。
見た目とは違ってこういう方面はあっけらかんとはしてないようです。
……まぁ、探索したことあるんでしょうな。そして色々とお困りになられたのでしょうな(笑)
一時的な雨宿りはするけど泊まりなどはしない。
廃墟を『利用』するのは死への冒涜だから、という信念のアザミさん。死体を触られたら怒るのと同じ意味合いだそうで。
ミズキさんはこれには意外だったようで。
自分がアザミさんだったら喜んで泊まったり生活したりしそうだから、と。
これは個人の価値観でしょうか。自分も喜んでかどうかは分からないけど泊まってみたりしたいと思う気持ちもありますし、穢してはいけない気持ちもあります。
でも自分もアザミさんが廃墟を『利用』しないことに対して意外と思います。人は見かけによらない、ってことでしょうか。
そして人の心の声は聞こえない、と。アザミさんのこの言葉にはどこか説得力があります。
そして始まるキャンプの準備。
アザミさんは世捨て人のはず。各地をバイクなどで廃墟巡りをしているのはこれまでのお話を読む限りでは間違いではない。
では、なぜ『二人分』の椅子や寝袋があるのか。
ミズキさんはそういうところどころで何かを感づいていますがあえて触れないように、避けて通っているようです。
彼女なりの気遣いなのか、それとも今のこの関係を壊したくないからなのか。当たり障りのないように深く踏み込まないように。変化を恐れているかのように……。
ミズキさんは『離れたくない』という感情を持ち始めました。明らかな変化です。
油断したからなのか、その後に二人で旅できるのは楽しいとまでうっかりともらしてしまいました。
だけどそのミズキさんの想いはアザミさんにとってとても嬉しかったようで。アザミさんはこの二人の旅を楽しんでいたようです。
アザミさんはずっと『楽しい』と言っていたけど、ミズキさんはそれをなぜか忘れそうになる。
アザミさんの楽しいの気持ちがミズキさんに伝わっていなかったのか、それともミズキさんがガードしていたからそれを感じられなかったのか。
どちらにせよ、初めてミズキさんはアザミさんに対して陽な感情をぶつけたのではないのでしょうか。
ここが二人の関係の変化のきっかけとなりそうです。なるのでしょうか。なるといいなぁ。
どうでもいいのですが。
ミズキさんはこれから色々なことを経験していって大人になって今日のことを思い出したらどんな反応をするのでしょうか。
この建物の『意味』を理解した時、彼女はこの日の思い出はどのように色づけされるのでしょうか。ふひひ。
○ ミズキさんのちょっとした変化。人間関係と旅関係のお話のバランスがよい。
× とくにないです
【恋なんか大嫌い2 かやこ】 ★★★★★
恋多き乙女と一途な少女のお話。
人を好きになること。
あれこれ変わる人もいればずっと一途な人もいます。特に興味を持たない人もいます。
ようするに人それぞれ。熱量も対象も個性があって面白い。
えいみさんはモテモテでよく男子から告白されるようで。
ゆうさんは恋に落ちて男子に告白するけどいつも玉砕。
ここで問題なのが、ゆうさんが恋に落ちる男の子とえいみさんが告白される男子はいつも同じ人。
偶然かと思ったけどそうではなく、えいみさんがゆうさんの好きな人を欲しがっていたのかというとそうでもなく。
えいみさんはゆうさんが誰かのものになるのが嫌なだけ。どろついた執着で渦巻いているようでして。
その事をゆうさんは早い段階から気づいてしまいました。
そしてその事をえいみさんに伝えるわけでもなくずっとゆうさんと親友関係を続けています。
だけど一点、ゆうさんはこのえいみさんの自分に対する想いに対して小さな優越感を抱いているようでして。
最近イレギュラーなことが起きてしまいました。
ゆうさんに悪い虫がつかないようにと、自分自身でゆうさんに相応しいのかどうかを見定めをしていたのですがその男の子はゆうさんにちょっかいをかけてきました。本気(?)のアプローチのようです。
その場面を偶然目撃したのかずっとマークしていたのかは知りませんが、えいみさんが颯爽と登場。
その男の子が座っていた椅子をおもいっきり蹴り上げて物理的に二人の距離を引き離し、罵倒とも言える自分の想いをその男の子にぶつけてその場を立ち去りました。
……えいみさん?
お上品な方かなって思っていたのですが、中々に汚いお言葉を
吐きになられるようですな。
まぁここまでやられたらゆうさんも知らないフリをする理由はなくなりました。
そしてえいみさんもゆうさんに対して自分の気持ちを隠す必要もなくなりました。
その後自分の想いをゆうさんにぶつけたえいみさん。彼女の想いはとても一途で強いもの。
こうなると曖昧な態度でお茶を濁すようなことはできません。だからといって簡単に彼女の想いに応えてもいいものなのか。
気軽にお試しとか同情からの受け入れなんてえいみさんの想いに失礼ですし、ゆうさんは恐らく男の子が好きでしょうし。
間違いなくここから二人の関係は変化していくと思います。
いきなり大事件となりました。そしてこの作品のタイトル。恋なんか大嫌い。二人はお互い違う意味で同じ気持ちになっているのではないのでしょうか。
報われそうにない二人の物語。これから一体どうなってしまうのでしょうか。
○ えいみさんの悲痛な想い
× 悲恋になりそうで個人的に読むの辛い
【行進子犬に恋文を7 玉崎たま】 ★★★★★
顔を舐める必要はないよねってお話。
みはるさんのドヤ顔可愛い(挨拶)
長谷部さんも負けてませんね。
加賀美さんと犬童さんの関係。
最近の加賀美さんの行動と言動がよく分からないと犬童さん。
普段は厳しいけど気遣いもみせてくれて優しい部分もあれば、優しさだけじゃすまされないような突然の口付けもしてきたり。
あの接吻の理由をたずねても犬童さんが欲した答えではなかったりと。
この人ただ単に不器用で口下手なだけだ。
そして犬童さんは行動と言葉そのものを素直に受け取るタイプだからこれは相性悪いかも。
簡単にこじれるタイプだ。正しい中立の人が間にいないとドツボにはまりそう。結構はまってる状態のようにも見えますが(笑)
ですが加賀美さんは犬童さんに対して何か後ろめたい過去がありそうで。
それも相まってこの状況ではないのでしょうか。
純真無垢なのか世間知らずなのかは分かりませんが、犬童さんの積極行動が今後吉と出るのでしょうか、凶とでるのでしょうか。
悩める少女たち。そして世間は今どういう状態なのか。のんびりと青春(?)を謳歌してもよいのだろうか。
犬童さんは加賀美さんに私は稚児だからなのか、と尋ねられた時に違うと反論。
私とお前はそんな関係ではない、とバッサリ切り捨て。
この時の『そんな関係ではない』という言葉にどのような意味が隠されているのか。
ここの発言の意味が加賀美さんと犬童さんと食い違っているような気もします。果てさて。
○ 走って立ち去る犬童さんを見つめる加賀美さんの表情
× じれったい
【凛としてカレンな花のように1 ヒロアキ】 ★★★★★
胸の話はするなってお話。
↑のいつも適当なヤツなのですが、以前の読み切りの時にも同じことを書いていて自分で驚きました。一字一句同じ(笑)
思考回路がまったく変わってないとかしかも胸ネタで。どんだけ無駄な脂肪に対して憎しみを持っているんだ自分。
それはともかく。
2018年4月号の読み切りが連載作品として復活したようです。
相変わらずのハイテンションな百合バトルコメディ、と言ってもよろしいでしょうか。あと顔芸がひどい(笑)
隠し切れない百合感情がまた素敵でホント犬が食べないタイプの喧嘩ばかりの凛さんとカレンさん。
なのですがそこに割って入ってきそうな百合子さん。
何も気にしない面倒見のよい優しさたっぷりな天然ジゴロ凛さんは女子モテするタイプのようです。カレンさんはそんな凛さんに対して気が気じゃありません。
明るくて人当たりがよくて元気な凛さん。そんな彼女の周りには自然と人が集まります。
……そういう人に対して負の感情を抱いてしまう人もやっぱりいるわけでして。
凛さんが悪いわけじゃないのです。自分と凛さんの現状を比べて惨めな思いをしてしまう人もいるのです。
あまりにも正反対で。あっちはとても楽しそうなのに。自分はこんなにも孤独で寂しくて。
妬ましい。
羨ましい。
悔しい。
恥ずかしい。
消え去りたい。
消してしまいたい。
……少しでいいから。
自分もあんな風にすごしてみたい。
恐らく自分の席でじっと座っている彼女は大小の差はあれどそう感じているのではないのでしょうか。
自分もそんな感じだったので。勝手な想像ですが。
そんな彼女の心の闇につけこんだ死人。
恐らく羨んでいた気持ちが強かったであろう彼女に対して悪魔のささやき。
羨望の感情を歪めていっていつのまにか嫉妬や憎悪に変化させていこうとしています。
そうやって心を惑わせて自分から死を選ばせるのが死人の手口。
そしてそれらを見つけ、退治するのが凛さんとカレンさんコンビ。
死人たちの目的は何なのか。
なぜ凛さんカレンさんがそれらに立ち向かうのか。
物語の本筋もとても興味深いのですが、ところどころに散りばめられた百合描写も見逃せません!
完全なる連載向きの作品だと思うのでこれからがとても楽しみですね。じっくり丁寧に物語を紡いでほしいものです。
○ アクションに心理描写に百合と盛り沢山ですごく楽しめる!
× ごちゃついてちょいと読みづらい
【よりみちハネムーン 沼地どろまる】 ★★★★★
ホームズさん読んでこいってお話。
今回はほのぼのストーリーかなーって安心して読んでいたのですが。
読んでいたのですよ?
今回も安心安定のどろまる色な物語でした。
最初理解できなかったので何度も読み返していたら寒気がしてきました。
何でどろまる先生は明るい描写で無残な内容を描けるのでしょうか。狂気以外の何物でもない。でもそこが好き。
途中のお風呂のシーンなのですが、ここで途中からご一緒してきた富士見さんと宮本さんの会話で違和感があったのです。
最初は理解ある人なのかなーって思っていたのですが、初見でそれは不自然だなーって。いくら百合姫でも(笑)
「大きなスーツケースを見たけど長期の旅行?」
「恋人と探し物
旅行です」
ここで宮本さんはるるさんの肩を抱きながらそう答えたのですが。
そしてこの時の富士見さんの返答はいいねぇ、あたしなんか逃避旅行よ、と普通の受け答え。
やっぱりおかしいですよね?
恋人の肩を抱きながら恋人と探し物旅行です、と答えたら何かしらリアクション起こしますよね?
……あと七人でしょうか。
○ どろまる色
× こころにくる
【私の百合はお仕事です!19 未幡】 ★★★★★+★
選挙結果発表なお話。
一部の子らの間では波乱があった選挙期間でしたが、ついに投票結果が発表されました。
中々の接戦のようでしたがまさかの彼女がブルーメとなりました!!
それはおいといて。
今は純加さんと果乃子さん、二人の関係がとても気になるところ。
あんなことがあってもなぜ純加さんに投票したのか。
あれだけ果乃子さんの想いを断ち切ろうと介入してきたのにいつの間にか考えを翻したのか。
これは歩み寄りでは決してない。
何がお互いをこうさせるのか……。
純加さんは果乃子さんを助けたい。
その想いは過去のこのお店であった出来事の呪縛が解かれたからこその純粋な気持ちなのだと思う。
張本人でもあった『西園寺』さんの言葉が純加さんの頑なでまっすぐな想いを軌道修正させたのですから。
何かに気づかされた純加さん。寧々さんの言葉が背中を押してくれたようです。
あんなにも辛く苦しい想いをしかたら。
大好きな場所や人を守りたいからこその行動原理。
その純粋な想いは果乃子さんの頑なな心を溶かしていったようです。
果乃子さんのひめさんに対する想い。
それを純加さんは恋と表現しました。
終わらせようとしたその想い。その気持ちを隠したままずっとこのまま友達関係でいようとしている。
なぜ自分で自分の恋を止めようとしているのか。
あんなにもひめさんのことが好きなのに。好きで好きでしょうがないはずなのに。
その理由がわからないから。なぜ隠し続けるのか。
その辛さを話してほしい、聞いてあげたい、と純加さん。
迷惑な優しさかもですが、ここまで自分のことを考えてくれて踏み込んでくれるのであれば。
そして果乃子さんの口から明かされるひめさんのこと。
ひめさんは、人のこと好きにならない、と。
……だから果乃子さんは自分の想いにフタをしたのでしょうか。
そして一体ひめさんに何があったのでしょうか。過去のソトズラが原因なのでしょうか。
とりあえず次回を読んでからですね。
純加さんのこと。
自分を客観的に見られてきちんと反省して謝罪ができて、何が相手にとっていいのかを選択し手助けできる。
優しい迷惑とはいうけれど。
こういう人に自分はなりたい。
こういう人に自分はすがりたい。
○ 読み応えがある
× とにかく次回が気になる待てないいい所で終わらせすぎ
【羽山先生と寺野先生は付き合っている3 黄井ぴかち】 ★★★★★+★
恋愛に寛容すぎるクラスのお話。
この堅物鉄壁と書いて羽山先生と読ませる女性。
見た目はすっごくカッコよくてクールな大人なのに実際は……。
そんな彼女にも恋人が出来たというニュースが入ってきて。
その件に関して受け持っているクラスの1-Aの生徒全員が帰りのHRの時間に責任を持って事実確認を実行するとのこと。
よ け い な お 世 話 だ (笑)
何皆積極的に聞きだそうとしてるんですか。
あんたら他人の恋愛話にあまりにも興味津々すぎるぞ。でも分かる。
この年頃でしたらそういうお話はとても楽しいですし、あとこの先生から恋愛話とかレアすぎるし。
付き合って一ヶ月経ってるのに好きとか愛してるとか言ってない事実。
羽山先生。生徒からヘタレとか言われてんぞ。
確かに寺野先生可愛そう。自分なら不安になる。言われたことないが。
そしてこの日羽山先生はポンコツ認定されたようで。
これは、まぁ、ね。いつか汚名返上してください。
にしても歴じぃと呼ばれてる人。ちょっとタイミングよすぎやで。
何か見てはいけないものを見てしまったような寿命が何日か縮んでそうな驚き具合(笑)
あと生徒の手を握る必要どこにあったのですかねぇ、羽山先生?
個人的には前半のほのぼのギャグ展開、後半の甘々恋愛展開という完全なる住み分けを定型にしてこれからもこの形で続けてほしいものです。
そしてこういうストレスのたまらない優しいお話はとても大好きです。これまでも、これからもずっとお気に入りの作品。
○ 癒された
× ない
【女子高生と王子ちゃん3 くうねりん】 ★★★★☆
妹が宇宙一可愛いのは人類史上始まって以来の真理なお話。
世間は狭いというかなんというか。
笑芽さんのことが好きすぎるJSのももさん。
彼女と最初に出てきたボールを拾ってあげた子。実は姉妹関係だったようで。
彼女のボールには確か『もも』って名前が書いてありましたし。そんな繋がりまったく考慮してなかった。
しかもおねーさんの笑里さんのお友達でもあるななさん。彼女はももさんたちの姉だったようです。
今回のお話とかこれからのこととかとりあえず棚上げします。
ななさん。アンタももさんから目を離したらアカンでしょ!
家でもあんな感じなのでしょうか。黙認なのでしょうか。まだ気づいてないのでしょうか。
とりあえず一波乱ありそう。間違いなく。
いつか姉妹でこの件についてもめたりするのでしょうか。ももさんは笑里さんのこと敵だと思っているようですし、笑里さんも最愛の妹をももさんに近づくことすら許せないようですし。
こういうドタバタもいいですね。
軽いノリであっさり味かなって思っていたのですが、笑里さんから強めの百合オーラを感じますし。
ここでバランス取りしてもらえるとお話の深みが出てもっと楽しめそう。
あとどうでもいいのですが、なぜ姉妹で買い物袋を恋人持ちしているのでしょうか。
仲良し姉妹っていいなー。自分もこん
姉ほしかった。ほほえま。
○ 見え隠れする笑里さんの百合描写
× 微妙に味付けが弱い
【監獄街へようこそ!7 寝路】 ★★★★★
相談する人はきちんと選びましょうってお話。
ついにお互いの気持ちが通じ合って分かり合って恋仲となった灯さんとメアリーさん。
きっと今からがとても楽しい時期なんだろうなー。
恋人に成り立てってどんな些細なことでも愛おしく楽しくさせてくれますけぇね。……って知らんけどさ(泣)
それからこれから恋人同士としては初めての同居生活。
色々順番間違っていますが今までしていた普通のことが特別なことへと変化するわけなのですからここは楽園ですか日々の生活がバラ百合色ですよ!
どうしたことなのかやけに積極的なのはメアリーさん。
意外とオク手っぽそうな彼女ですがいきなり起きがけに灯さんに迫っています。キスしようとしています。
確かにたまたま目撃してしまったランタンさんじゃないですが、そういうのは夜仕事が終わってからゆっくりといたしたほうがよろしいかと。
その方が時間気にせずに楽しめそうですし。暑いなー、もう。
とことで就寝時。
さっそくメアリーさんが襲ってきます。またキスをしようと迫っています。
ですが灯さん。この場の勢いに流されずに冷静に判断します。何を焦っているの? と。
刑期。
彼女達は何かしらの罪人だからこの監獄街にいます。
そして毎日何かしらの労働でその刑期を消化しています。
ということは。
順調にこなせばいつかは来るお別れの時期。
それが明日なのか何年か後なのか……それはまだ分かりません。その件については明かされてもいません。
メアリーさんはこの刑期について。
そして、好きという理由について悩んでいるようです。焦っていたようです。
どうしたらいいのか何をすればいいのかわからない、と。
確かに今日から恋人になりましたー。と言ってもいきなり何かしなけらばならないわけでもないですし。
こういう経験がなければ分かりませんよね。自分も分かりませんが。
だからメアリーさんは相談したようです。よりによってあのミーアさんに(笑)
彼女の助言はそれはそれでいいんじゃないのでしょうか。関係が一気に進みそうですし。
「メアリーが今したいって思うことしてよ」
「焦らなくていいし、理由なんてなくたっていいから」
これが灯さんの答え。
優しさというかすべてを包み込んでくれるかのような温かさ。
メアリーさんは恐らくこう思ったのではないのでしょうか。この人を好きになってよかった、と。
これからの展開が楽しみですね。
しばらくは波乱もなく落ち着いた流れでしょうか。そうあってほしい。ゆっくりと二人の親密度を上げていってほしいものです。
○ 初々しさと優しい甘さ
× とくに
【みらいのふうふですけど?13 野中友】 ★★★★★
順調に芽吹いているお話。
あれあれ?
ほのりさんは内面も外面も大人っぽくなってきてますし確実にちさきさんのことを意識しているのですが、ここにきてちさきさんも。
外面はともかく、ちょっとずつ何か意識の変化が始まっています。
今までなら何も気にせずに自分の感情の思うがまま行動していたであろうことに対してもちょっと落ち着いて考えるようになったり、人が本気で嫌がりそうなことは自重したりと確実に成長が見られます。
きっとコレはほのりさんが自分よりも先に大人になろうとしているから。
自分が置いていかれそうでなんか面白くないから。
最初は大人になりたい理由はこんな感じだったと思います。
そしてそれ以上に。
ほのりさんの笑顔。不覚にも一瞬目を奪われてしまったちさきさん。
この顔は他の誰にも見せたくないと感じたようで、誰にも見せない方がいい、と釘を刺します。
気遣い。
そして、嫉妬。
二人の関係の変化を見るのも楽しいですが、このちさきさんが少しずつ大人になっていく過程を見ていくのも面白いのではないのでしょうか。
その点も注目しながら読み進めたいものです。
○ のんびりおだやか
× ちょっと物足りない
【みらいのふうふですけど?14 野中友】 ★★★★★
10年後もこうなんだろうなってお話。
ちさきさん泊まりに来てるんだ。
ほのりさん内心すごく嬉しいんだろうなー。この年齢くらいならまだ一人で家にいるのは寂しかったり怖かったりするでしょうし。
あと何よりもちさきさんだから。
一見ツンなほのりさんですが、ちょいちょい本音を出しています。
以前からなのでしょうが、この本音がちさきさんの意識変化に一役買っていそうです。
ですがちさきさんは照れ隠しなのか憎まれ口を叩いたりからかったりと素直になれない一面も。
そこは追々。
本当にちょっとずつですが、二人の仲が進展しているのが面白い。
ダメな部分もさらけ出せるのは相手を信頼している証拠でしょう。そういう事にしときましょう。
○ 優しい未来予想図
× ない
【citrus41終 サブロウタ】 ★★★★★
物語はやっぱりハッピーエンドがいいお話。
このシトラスも今回を持ちまして最終回とのことです。
自分の曖昧な記憶が確かならば、百合姫史上恐らく三番目くらいに長い連載だったと思われます。(1ゆるゆり2犬猫)
この作品の最後の場面。
恐らくこの事件から色々と大変なことがあったのは想像に難しくありません。
柚子さん側の家族は好意的でしたが芽衣さん側の家族はどうでしょうか。
それでもあの結末を迎えました。
周りにいてくれた人たちも皆笑顔です。
柚子さんの願い。皆と幸せになる。
その答えは631ページからのカラーページに描かれています。
皆
が幸せじゃなかったら、皆があの場所には居ないはずですから。
また、作中の皆に会えることを楽しみにしています。
長期連載作品が終わるのは感慨深いものです。
○ ハッピーエンド!
× 寂しい
今号の百合姫もすっごく楽しめました。
目が離せない作品が多く、そして新たな連載もまた興味深いものでますます魅力がアップしています。
今号の百合姫でまず語らなければならないこと。
何といってもシトラスの最終回。
今回はあえてあっさりとしたあまり内容に触れないように感想を書きました。
いつものようにじっくり長々と思うがまま書こうかと思ったのですが、自分の余計な何かで水を差したくなかったのが一番の理由。
あと、各自が自分が読んで感じたことをそのまま胸の中に大事にしまっていてほしいと思ったから。
シトラスという作品は恐らくとても多くの方々が愛していた作品だったのではないのでしょうか。
その理由として、シトラスやcitrusで検索をかけてこのブログにたどり着く人がとても多かったことがあげられます。
今ではこのブログは百合姫感想がメインとなっておりますが、百合姫関係のニュースが発表されるとアクセス数が増加したりしていました。
ここ近年では百合姫月刊化、捏造トラップ、citrus、立花館のアニメ化……。
その中でもcitrusのアニメ化発表、そしてアニメ初回放送時はこのブログのアクセス数が未だかつてないほど激増しました。
それだけシトラスは注目度高かったんだーって密かに思っていました。PVは月刊化やNTRの三倍以上。
自分を含めた百合姫読者の方々、citrusが大好きな世界中の人たち。
これからしばらくは寂しくなると思います。
だけどきっとその寂しさが癒される日が来るとも思っています。
とりあえずサブロウタ先生、お疲れ様でした。
また百合姫で作品をお目にかかれることを願っています。
次に竹宮ジンさんの復帰。自分が一番大好きな百合作家さん。
この空白の何年かの間に何があったのかは分かりませんし、想像もつきません。
ただある目の前の事実。百合姫本誌に竹宮さんが復活したこと。これほど嬉しいことはありません。
おかえりなさい。
これからもよろしくお願いします。
あとどろまる先生も何気に掲載されているのがとても嬉しい。
今後も拝見できることを願っています(切実)
【今号のベストスマイル】
632-633ページの二人
【自分的今号のベスト3】※掲載順で表記
・顔が好き
・私の百合はお仕事です!
・羽山先生と寺野先生は付き合っている
……そして、citrus最終回
【今号の衝撃作品】
・よりみちハネムーン
【今月号の好きなセリフ】
「みんなせーのでいっしょに幸せになりたいんだ」(柚子さん)
彼女の自重、想像出来ますか?
7月1日 お客様の藤元様より真鯛の釣果情報を頂きました。
夜中に仕事をおえて佐田三崎方面にメバル狙いに行かれたそうです。
ポイントに着くと潮が速くメバルには向いてない・・・以前チヌがいたため真鯛もいるだろうとおもい、真鯛狙いに切り替えたそうです。
エサを沢山食べてるようで、おなかがポッコリしてます
1匹釣った後さらに1匹釣り上げたそうですが、初めの方が肥えており美味しそうだったためリリースして店に来店していただきました。
ワームはダミキジャパンのバンザイ太郎2インチ、ジグヘッドはカルティバのアジ弾丸3gを使ったそうです。
前回釣った真鯛を捌いてみると甲殻類(カニらしきもの)をたくさん食べてたそうで、クロー系のワームを使ったようです。
小魚は少なくなっても、別のエサはシッカリ捕食しているようなので、真鯛やチヌは狙い目かもしれません
小魚が少なくなり以前よりハマチやヒラメの釣果は落ちてますが、まだ釣果情報を頂いております。
夜の涼しい時間に真鯛・チヌ等狙ってみてはいかがでしょうか
全長: 77cm
自重: めんどくさくなりはかってないそうです
タックル
ロッド: ヤマガブランクス BLC-72/C
リール: シマノ ヴンキッシュC2500C
ライン: ゴーセン CAST4 0.3号
リーダー: よつあみ アブソーバー ウルトラロング FCリーダー 1号
ジグヘッド: カルティバ アジ弾丸 3g
ワーム: ダミキジャパン バンザイ太郎 2インチ
藤元様 釣果情報頂きありがとうございます