人生に必要な知恵は全てモーションで学んだ
自然はおいしいモーション
今朝のスワンリバー
久しぶりの快晴。無風。
朝6時の気温は10度! 最高気温も24度の予報。
すっかり秋だ。
(明日、明後日は、昼間の気温が30度前後に戻るらしいが・・・)
一昨日の木曜日の夜、久しぶりに映画を見に行った。
タイトルは、「犬が島」(英語のタイトルは「Isle of Dogs」)。
監督は、ウェス・アンダーソン。
(「ファンタスティック ミスター フォックス」や「グランド ブタペスト ホテル」という作品が有名らしい。)
アメリカで作られたストップ モーション アニメ映画だ。
wikipediaによると、「ストップモーション・アニメーション(Stop motion animation)とは、静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術、技法。」である。
(鍵括弧内青字部分はより抜粋。)
場所は、リーダビルにあるルナ パレスという映画館。
館内は、この映画の上映に合わせて凝った内装になっていた。
でも、夫 が予約したのは、なぜか屋外シアター。
「最近、朝晩はめっきり涼しく(寒く)なってきたのに、なぜわざわざ屋外での上映を選んだの?」と思ったが、
(思っただけでなく、文句も言った。)
「まあ、この夏の野外映画シーズンの最後だし。(えっ、屋内でもやっていたの? 知らんかった・・・ )」
ということで、満員御礼の会場の前方にある巨大クッション席へ。
この映画、舞台はなぜか、今から20年後の日本の「メガ崎市」という架空の街。
この街で「犬インフルエンザ」が大流行し、小林市長の命令で、街に住む全ての犬がゴミ捨て島(犬が島)に隔離されてしまう。
小林市長の養子である主人公の「アタリ」は、犬が島送り第一号となった警護犬?(愛犬)の「スポッツ」を探しに単身、飛行機で犬が島に乗り込むが・・・。
映画の冒頭で、いかにも「物語の伏線ですよ」とでも言いたげに、この街で昔、犬派と猫派の争いがあったことが語られる。
同じく冒頭で、「この映画で使用される言語は、それぞれのキャラクターの母語(犬語は英語)だが、日本語は、通訳などによって訳される」(うろ覚えだが、たしかそんな内容)という説明があり、タイトルその他も日英両言語で書かれている。
文字は画面のあちこちに文字が出てくるので、大画面で見ると、全部を読み終わらないうちに消えていってしまうのがちょっと辛いと思いながら見ていたら、
晩御飯を食べてお腹がいっぱいの上に、ほぼ寝っ転がるような姿勢で見たので、なんと途中(割と初めの方?)から爆睡してしまった!
ということで、見終わった(目が覚めた)後も、話の筋は謎のまま。
夫は、「久しぶりに面白いと思える映画だった。」と言っていた。
私としては、科学者の白衣が着物風だったり、主人公の少年の飛行服姿の足元は足袋と下駄だったり、主人公の救出に来た役人(?)が法被みたいな上着を着ていたり、和太鼓(この音で途中何度か目が覚めた)や、相撲が出てきたりして、「この監督は、どういう意図で舞台を日本にしたのだろう?」と、疑問を持たずにはいられなかった。
もっとも、私が見逃してしまった部分には、もっと「肯定的な日本」が描かれていたのかもしれないし、最初から最後まで通して見ていたら、もっと太鼓や相撲の使われた意味も理解できたのかもしれないのだけれど。
主人公が話すカタカナ英語(犬たちにお座りの意味で「シット」とか)や、犬たちの皮肉交じりの喋り方は面白かった。
(アタリ役の声優(?)には、もっと自然に話してほしかっ
たな。)
それから、セットも細部まで細かく作り込まれているし、コマ送りで撮っているのに、わざわざ風で犬たちの毛がなびいていたり、結構ディーテールのこだわっていたのはわかった。
日本が舞台になったことに関しては、家に帰ってから調べたら、ウェス・アンダーソン監督は、黒澤明や宮崎駿の作品に影響を受け、日本文化に敬意を払っているそうで、この作品は、それらへのオマージュということらしい。
今年のベルリン国際映画祭で、アニメーション映画で初めてオープニングを飾り、銀熊賞も獲得している。
5月には、日本でも公開されるらしい。
海外版では、主人公のアタリが話す日本語に字幕や通訳はつかないので、(居眠りしなければ )日本語を理解できる人にはより深く楽しめる映画だ。
日本版では、英語部分には日本語の字幕がつくようだ。
ご興味のある方は、ぜひご覧あれ。
(ルナパレスのホームページはこちら。)
ついでに公式予告編もどうぞ。
公開が終わってしまう前に、私も昼間もう一回見に行かなきゃ!
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モーション 関連ツイート
皆様、P5女子'sのMVもう見てもらえましたか?!♡
ちょっと大人っぽくていつもと雰囲気違ったでしょ♪(灬º 艸º灬)
もちろんこれもダンサーズがモーション担当させていただいているのですが~
…ジャン!!…
手が体に埋まりまくるぅぅぅ
今はまだステージ、モデル、モーションしか読み込んで無いけどこれからどんどん読み込むからな…パソコンよ耐えてくれ…!
5章ではビリーくんの敵だったのに全然憎たらしくないどころか突き抜けたキャラクター性の虜になってしまった…
霊衣解放とモーションリニューアルでますます魅力的になっちゃってさぁ…
うちにはいないんですけどね!😂