モーション超好き!
<第8話>
①トレジャー社。
同僚のシャオホンのお見合いにつき合わされて、下の喫茶店でダブルお見合いするモーション。チーフと話し合っているイーチェンと鉢合わせ。チーフとシャオホンは言い争いを始める。イーチェンはモーションがお見合してると思ってショックを受けたか?
~回想~
「まだしばられたいなら、少しは愛想よくしろ」と級友に言われるイーチェン。
②モーションを気に入ったお見合い相手は、彼女の家まで送るが、断られる。そんな様子を見ているのは待ち伏せしていたイーチェン。いきなりキスをする。おいおいストーカーみたいだよ…冷静とはほど遠い野獣のような男…
「俺は負けた。何年も経っているのに、君に負けてしまった…完敗だ」と言うイーチェン。
「酔ってはいない。我を忘れただけだ」
忘れていてほしくないと思っていたはずなのに、戸惑うモーション。
③シャオホンの服選びにつきあうモーション。見合い相手とうまく行っているよう。好きなら攻めないと、と思っている彼女に、無口なのも悪くないと言うモーション。モーションの頭の中はイーチェンのことばかり。
トレジャー社にチーフの元旦那の関係者、借金の取立てが来て大暴れしてると聞き、あわてて戻る。
④イーチェンもうわの空で、残業もせずに帰る。そんなイーチェンに驚き、「太陽が東に沈む」と言う同僚たち。
モーションが自宅から買い物をしようと下に降りると、イーチェンがいる。ふたりはバスで移動。揺れる中、彼女の腕をつかみ支えるイーチェン。部屋着なのか、変な服を着ているモーション。
昔、来たなつかしい所。老北通り。昔あった屋台や露店は無くなっている。
大学のグラウンド…昔800m走を練習させられていたよう。
「その運動神経でよく俺を追いかけられたな」
そこへ大学時代の刑法学のチョウ教授が通りがかる。挨拶すると覚えていてくれていた。
「君は印象的だった」
イーチェンの授業に一緒に出席していて、質問されて困ったことも。
微笑んでいるイーチェンを見て、やっと私に対する壁をとりはらってくれたと思うモーション。
~回想~
帰省する時に電話番号を教えてくれなくて、ケンカ中。
「冝市駅」トランクを持って、白いベレー帽、白いマフラー、白いセーターと白ずくめの可愛い無邪気なモーション。
イ「昨日は悪かった」
モ「酔ってたでしょ」
しらふでキス。
イ「俺はしらふだ。昨日も今日も」
⑤シャオシャオとユエンフォンは地方の西山村で写真撮影。
ここは自分の故郷だと話す。
老人と話したり、穏やかな表情の素のシャオシャオに少し見とれるユエンフォン。