モーション まいにち頑張る。
モーション 人へ、社会へ、あしたへ動く
14話でいきなり結婚してしまったふたり。それまでがまだるっこしかったのが、この辺からがぜん面白くなる。
<第15話>
①イーチェンに電話をして、
モ「納屋を暗室にしてもいい?」
イ「ご自由に」
モ「あと、私の荷物はどこに置けばいい?」
イ「奥さん。君の夫は心身ともに健康だ。別居の予定はない」
モ「帰りは?」
イ「金曜の夜だ」
出張先で会食中のイーチェンはとてもごきげんな様子。二次会に誘われるが、
「妻が厳しくて電話でチェックされました。ホテルに戻らないと叱られる」
歩きながら、ホテルへ戻るイーチェン。写真を撮る女の子たちを見て、出会った頃を思い出す。
『7年間の間に他の男が…』
『認めろ、イーチェン。…嫉妬しているんだと』
②家では。
勝った荷物が届く。荷物を片づけ台所にしまったり、カーテンを替え、花を飾る。
イーチェンに「カーテンを替えた」とメールするが、返事がない。
続けて「とてもいい感じよ」とメール。それでも気づかない仕事をしていてイーチェン。
「メール届いてないの?」と心配するモーション。
同僚から「さっきからすごくメール来てる」と教えられる。
「わかった」と短い返信を送るイーチェン。そっけない。
③イン・フイが中国へやって来る。秘書を伴って、調べ上げていたモーションのアパートを訪ねるが、すでに引き払ったことを同じアパートの住人から知らされる。結婚すると言っていたと聞いても信じない。
④夜中に出張から戻るイーチェン。予定より早い。早く戻るために一心不乱に仕事をしてたのか?部屋の様子の変化を見て、喜んでいるようにも見える。あまり表情がないが。
手に携帯を持ったまま、イーチェンのベッドの上で寝ているモーションを布団の中へ移し、そっとドアを閉めて、居間へ行く。子供寝かしつけるような雰囲気?なぜ目を覚まさない?>モーション
翌朝。目を覚ましたモーションは着替えて、出かけようとしたら、居間にいるイーチェンに気づく。
モ「もしかして昨夜帰ってきたの?」「何時ごろ?なぜ起こさなかったの?」
イ「11時過ぎだ。必要なかった」
モ「あなたの部屋で寝ちゃった」
イ「かまわない。出張が多いからリビングで寝るよ」 「送っていこう」
モ「反対方向なのに」
イ「裁判所へ行く」
モ「近くにいるなら、一緒にランチしない?」
イ「昼には事務所だ」と車で送るイーチェンだった。
送った後に、事務所から「約束のお客様がお見えです」と電話が入る。裁判所は口実だったことがわかる。
⑤トレジャー社。
イーチェンの取材をしたいチーフのイージンに、ユエンフォンが「彼を取材したいなら奥の手がある」と話す。自分のことを言われるかと少し焦るモーションだったが、「実は…彼には妹がいる」と。「俺が彼女と結婚すれば、義弟の立場を利用できる」とも。そして、モーションの所へ行き、「ごまかしてやったぞ。おごれ」と。「恩に着る」と言うモーション。
⑥法律事務所。
同僚から「昨晩7時の電話では広州にいたはず」と言われる。
「空港だった」と答えるイーチェン。
「急がずに泊まってくればいいのに。独身のくせに女房を待たせてるようだ」 鋭い!
モーションから電話が入る。「家のカギを無くした」と。
イーチェンが来るのを待つモーション。昔のように石ケリをして待っている。その姿に昔を思い微笑むイーチェン。そこへ英語で道を尋ねる外国人が来る。英語に自信がないモーションは「夫に確認してみて」と。
イ「家のカギは?」
モ「落としたみたい…家に忘れたかもしれない」
イ「この先、罪を犯したら、黙秘を貫くように。話せばすぐにボロが出るぞ」
モ「何のこと?」
イ「別に」 カギを渡して帰ろうとするイーチェンに
モ「もう6時よ。食事はしないの?」 一緒に食事をしたかったのが丸見え。
イ「まだいい」と言うイーチェンの袖をつかむモーション。モーションの昔からのクセ。
一緒に事務所に戻り、会議室で待つことになる。
戻って来たユエン弁護士から「誰かと思ったら、元カノか。あいつとよりを戻した?」と言われる。遅くなると言われたモーションはユエンを誘ってカフェへ行く。サンドイッチを持ち帰ろうとする。「本当の目的は差し入れか?」と言われる。「規則正しく食事させたいので、食事を抜いたら教えてください」とお願いするモーション。「それなら早く結婚すればいいのに」と言われて、戸惑うモーション。お互い結婚したことを同僚に言ってない。
カフェから戻ったら、
イ「ふたりでどこに?」
モ「ちょっと食事に出てたの」 逃げるユエン。
イ「待つと言ったのに、先に食べたのか?」
モ「いいえ。私はコーヒーを飲んだだけ」
ユエンはメールで「お前の食事を管理するよう頼まれた。嫉妬するんじゃないぞ」と知らせる。ナイスフォロー!
機嫌のなおったイーチェンはサンドイッチをユエン弁護士の机に置き、事務所を出る。
⑦レストランで、「お久しぶりですね」とお店の人から言われる。
店員「こちらは?」
イ「妻なんだ」
店員「ご出身は?」
モ「宜市です」
店員「幼馴染だったんですか?」 ここは宜市の名物料理のお店のよう。
名物のタケノコ以外の料理を注文しようとするモーションは訳を聞かれ、
モ「私は好きだけど、彼が苦手なの」
店員「よく注文なさいますよ」
イ「いつものを」 驚くモーション。
⑧シャオシャオはモーションに結婚祝いを買おうと、「ZOCAI」という宝石店へやって来
る。そこへイーメイのプレゼントを探しにユエンフォンもやって来る。何かと縁のある二人。同じダイヤモンドのペンダントに目をつけるが、すったもんだの末に、ユエンフォンが買うことになる。
イーメイにプレゼントしようと渡すが、高価なものと遠慮される。安物だと言ってなんとか受け取ってもらう。
家に訪ねてくるシャオシャオ。結婚祝いには料理本。
モーションは尋ねる。「もしもある人が、大嫌いなものを食べるとしたら、その理由は?」
モーション 関連ツイート
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って、牧くん、上海について来ちゃったの?!
マジすげーじゃん
#おっさんずラブ
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