モーション大量在庫ショップ
<第13話>
①ユエンフォンとランチをするイーメイ。寿司屋に入ったが、生ものが嫌いと知り、あわてて焼き物などいろいろ頼むユエンフォン。そこへイーチェンが胃の出血で入院したという電話が入る。
②トレジャー社。
モーションにシァン弁護士から電話が入り、カフェで会う。
「ずっと不思議だったんだ。なぜ学生時代にあいつが君を選んだのか。知ってると思うが、イーチェンは人気があった。あの頃賭けをした。誰がヤツを落とすか?って。普段のイーチェンは“三不政策”をとっていた。取り合わず、賛成もせず、関わらず。だが、その日は言った。“チャオ・モーションに賭ける”と。君の名が挙がったのはそれが初めてだ。」
~回想 弁論大会の後~
イーチェン「僕はお前たちよりよほど安全だ」 「チャオ・モーションだ」
シァンの言葉は続く。
「イーチェンは年齢よりも冷静で大人びていただろう?だから、落ち着いた女性を選ぶと思っていた。君は俺たちの予想を完全に裏切った。イーチェンは次第に年相応の若者になっていった。時には君に苛立ってみたり、時には浮かれて、みんなの洗濯まで引き受けてみたり。誕生日の頃だな」 その頃のことを思い出すモーション。
モ「なぜ、その話を?」
シ「君は残酷すぎる。あいつは過労死寸前まで働いた挙句、胃の出血で入院してる。君たちに何があったか知らないが、身勝手で人を振り回さない方がいい」
驚き、タクシーで病院に駆けつけるモーション。モーションがお見舞いに行くようあえて話をしたんだね。
③周浦病院。
イーメイ『そんなに彼女が大切なの?自分を傷つけるほど一途に思い続けるなんて…』
~回想~
イーメイ「大学で彼女を作らないはずじゃ?」
イーチェン「付きまとわれた。しつこくてね」と妹には照れ隠しか?
妹と別れて、モーションのところへ。雨の中、思わずキスをするイーチェン。それを目撃してしまう妹。その後、突然、モーションが出ていったことを告げられる。
『もし、どうしても彼女がいいなら、私が力になる。せめてもの罪滅ぼしよ』
そこへモーションもやってくる。
イーメイに連れられて、イーチェンの部屋に着替えを取りに行く。
イーメイ「彼は自分の健康に無頓着なの」
モ「食事より優先すべきことがあるのよ」
モ「“あなたが食べなきゃ、私も食べない”と言うしかない」
イーメイ「かなわないわね。私は買い物に連れ出すだけ。そして、再会させた。宣戦布告なんて、私は子供すぎたわ。今は分かった。戦っても無駄だと。イーチェンのことはあきらめたわ」
モ「どうして?」
イーメイ「私は無理。酔って “なぜ戻ってこない?” “俺は全て捨ててもかまわないのに”と。これでも信じられないなら、一緒に来て」
本棚から本を取り出し、モーションに見せる。
本の最後のページに書かれた文字。
“静けさは別れの笙と簫、沈黙は今宵のケンブリッジ”の言葉。
~回想~
「私の名前はモーションよ。モーは“沈黙”の“黙”、ションは笛の“笙”よ。名前の由来はね、徐志摩の詩なの」
④病院に戻り。
イーメイ「私はあなたではなく、彼に負けたの」と、モーションに着替えの入ったバッグを預ける。
寝てるイーチェンを見て、『唇の薄い人は情も薄いと人は言うけど、あなたは違うのね?あの頃には戻れないと知ってるはずなのに。7年の時は全てを変えてしまう』と思いつつ、思わずキスをする。
目覚めるイーチェンに、あわてて逃げようとするモーション。キスで目覚めるなんて!眠り姫かい?>イーチェン
その腕をつかみ「何をしたんだ?」 「どういう意味だ?」「答えろ!」と言うイーチェン。少し怖い。腕を払って去るモーションに「行くな!」と呼びかけ、追いかけようとするが、具合の悪いイーチェンは立ち上がれない。
⑤法律事務所。
朝、イーチェンが出勤している。今朝退院したと。
シァン「どういうことか説明してもらおう」「彼女は病院に来たか?」
イ「お前が?いや、感謝してるよ。おかげで目が覚めた。俺たちは終わった。正確には俺の片想いは終わった」
⑥病院に、イーメイはお粥を持って行ったが、イーチェンはすでに退院していた。
お粥を届けようか迷っていたところに、ユエンフォンがやってくる。自分に作ってくれたと勘違いして喜ぶ。モーションはお嬢様だから、料理できないかもと思ったり、「モーションは楽し気でしょ?」とユエンフォンに探りを入れ、有休を取っていることを知る。
⑦家でボーっともの思いをしているモーション。
『そろそろ認めたら?イーチェンのいない世界はありえない』
自覚したモーションは走り出す。彼の家へと。
ドアの前でしゃがんで帰ってくるのを待っている。
帰ってきて、無視して中へ入ろうとするイーチェンの腕をつかみ引き止める。
モ「まだ間に合う?」
だが、「放せ」と冷たく言い放ち中へ入るイーチェンだった。
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