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Seventh World　ひとひらの桜の章

【美少女戦士参上編①】

ここは『修羅の世界』と呼ばれる世界アンダーワールド。

チェリー・ブロッサム

シリュウ・トキサダ

星空ひかり (ほしそらひかり)

銀河昴 (ぎんがすばる)

昴達4人は、魔王ことリュウギ・アルタロスを倒す為に『大樹の国』へと向かっていた。

「やっほー♪みんなどうしたの？元気ないね？」

最年少の少女チェリーは、桜色の衣装に身を包んだ少し変わった女の子。

こんな少女が魔王を倒しに行くとか、何の冗談なのか。

「チェリー見て！綺麗な花。これは何て花なの？」

星空ひかり(ほしそらひかり)は意外にもチェリーと気が合いそうだった。同年代だからなのか。それとも『聖なる加護』の保持者かどうか確かめているのか。

(まぁ、仲良くするのは良い事だ。)

昴は二人の様子を見て微笑ましいと思う。

「ほんと！この花可愛いね♪あたしには敵わないけれど。」

(………自分で言わなければ可愛いんだけどね。)

実際チェリーのルックスは、かなりの高レベルである。星空ひかりと並んでも見劣りしないその容姿は『修羅の世界』に咲く一輪の花のようだ。

『着いたぞ。ここから先は『大樹の国』。既に魔王軍が進行を開始している。油断するな。』

シリュウとか言うイケメン戦士は、どうも冷たい感じがする。近寄り難いと言うべきか。

4人が『大樹の国』に足を踏み入れてしばらくすると、辺りから血の匂いが漂って来た。

『！？』

『すばる！』

4人が急いで駆けつけると、そこには無数の戦士の死体が転がっている。

戦場の跡――――――

『遅かったか。この辺りは既に魔王軍が進行した後だ。』

シリュウがそう呟いた。

初めて見る戦場の跡に、昴は思わず目を背ける。

『聖なる加護』の保持者を探す事も大切だが、魔王とか言う奴をこのまま放置する訳にも行かない。

『急ごう！』

昴の声に３人は黙って頷いた。

この先は『大樹の国』の首都へと繋がっている。深い渓谷に囲まれたその首都への道は四本の橋。そして、その橋の手前に辿り着いた昴達が見たものは………。

『！！』

『これは………』

4人の目の前に広がっている光景は『焔の国』の30万人もの大軍だった。

(なんて数だ………)

おそらく、大軍の向こうに居るであろう魔王の姿は見えない。

『すばる！どうする？』

ひかりが昴の顔を見る。

『ちっ！これでは魔王リュウギに辿り着けない。数が多すぎる！』

冷静なシリュウも思わず舌打ちをする。

( 確かに数が多い。いくらひかりでも、この人数を相手に魔力が持つのか？)

前線にいた『大樹の国』の軍隊はどうやら撃ち破られたらしい。橋の向こうにどのくらいの軍隊が残っているのか。

何れにしても、この大軍を突破しなければ、『大樹の国』の軍隊とも合流出来ない。

八方塞がりの状況でチェリーは１人で、なにやら地面に両の拳(こぶし)をついて屈(かが)んでいる。

(チェリー、何をする気だ？)

昴が不思議に思いチェリーを見ていると

「よーい♪」

(………用意？)

「どーんっ！！」

(はぁ！？)

なんとチェリーは勢い良く敵の大軍に向かって飛び出した。

(クラウチングスタート！？)

全く予想もつかない行動に、昴は茫然とチェリーが走り去るのを見つめていた。

「おい！チェリー！」

同じく驚いた様子のシリュウ・トキサダ。

「あの女子(おなご)！また勝手な行動を！」

シリュウが慌ててチェリーの後を追い駆けるがもう遅い。黄色い髪をたなびかせたチェリー・ブロッサムは、桜色の疾風となり『焔の国』の大軍へと突撃する。

戦場に、ひとひらの桜が舞い降りる。

【美少女戦士参上編②】

『大樹の国』を攻略していた魔王軍の一人が、背後から走り込んで来るチェリー・ブロッサムに気が付いた。

「おい、何だあれは？」

「あん？変な服装だな。」

「俺達に向かって突っ込んで来るぞ？」

「まさか、この大軍に一人で向かって来るバカは居ないだろう。」

「いや、しかし………」

みるみるうちに『焔の国』の軍隊に接近するチェリー。

そして

シュタッ！

勢い良くジャンプしたかと思うと

「どっかーん！！」

「ぐわぁあぁ！！」

後衛にいた『焔の国』の戦士に飛び蹴りを喰らわした！

「えー！？」

いきなりの大技に驚く戦士達。

チェリーはすぐさま戦士が持っていた大剣を拾い上げると

「あたしの名前はチェリー・ブロッサム♪この世にはびこる悪を討つ為に、この世界に舞い降りた正義の使者♪」

桜色の美少女戦士――――

チェリー・ブロッサム参上♪

遠巻きにチェリーを見ていた昴の脳裏に、こんな言葉が思い浮かんだ。

今では死語となった伝説の言葉

―――――――中二病(ちゅうにびょう)

( いやいや、そんな事を考えている暇は無い！)

銀河昴 (ぎんがすばる) は気を取り直して、隣に居るひかりに言う。

「ひかり！チェリーが危ない！助けよう！」

「助けると言ってもどうするのよ！私が居なくなっても昴一人で大丈夫なの！？」

「うっ………」

情けない事に昴は戦闘にまるで自信が無い。ましてやここは『修羅の世界』。

歴戦の強者 (つわもの) を相手に勝てる見込みはゼロだろう。

(せめてステラが居れば、敵の大軍を素通りし魔王の近くまでワープ出来るのに……。)

僕の能力『全能なる瞳』は何て役に立たない能力なんだろう。

昴が自分の能力を悲観していると、突然昴の目の前の映像が

ザザッ――――――

ブレ始める。

近未来を予知し、昴の脳裏に映像を映し出す『全能なる瞳』の能力の一つ。

そして銀河昴 (ぎんがすばる)が見た映像は

( え………、まさか、どう言う事だ？)

昴の様子の変化に気付いた星空ひかり (ほしそらひかり)が昴に尋ねる。

「すばる…、どうしたの？」

――――――――――――――――――――

30万人の大軍に無謀にも突っ込んで行ったチェリー・ブロッサム。

「何だこいつ！」

「殺っちまえ！」

『焔の国』の戦士達が一斉に襲い掛かる。

しかし

「！？」

「あれ？」

目の前に居たはずのチェリーの姿が消えたかと思うと

「桜色 (さくらいろ) キィーック！！」

ドカッ！

「ぐわっ！」

「桜の舞い (さくらのまい)！」

スバッ！

「ぎゃあぁぁ！」

自称美少女戦士のチェリーの動きは『焔の国』の戦士の動きを圧倒する。

「おい！気を付けろ！こいつ速いぞ！」

「速いなんてもんじゃねぇ！目で追うのも……！！」

「ちょっと通りまーす♪」

スパッ！

「ぐわぁあぁ！」

まるで積み木崩しのように、次々と敵の戦士を薙ぎ倒すチェリー。

チェリーの狙いは、あくまでも魔王リュウギ。

他の戦士をいくら倒してもキリが無い。

「仕方ない奴だ……」

後ろからチェリーを追って駆け付けたシリュウ・トキサダは、右手を敵軍の方へ差し出して妖術を発動する。

「チェリー！周りに居る雑魚は引き受ける！」

敵の武器を妖術により変化させるシリュウ得意の異能の技。

―――――――黒蛇の舞い (くろへびのまい)

シュルシュル

シャー！

「！！」

「ぐぉおぉ！？」

自らの武器に襲われる『焔の国』の戦士達。

なかなかどうして、たった二人で敵の大軍を翻弄するとは驚愕に値する。

「あの二人、すごいわね。」

星空ひかり (ほしそらひかり) は素直に二人の戦い振りに感心した様子だ。

「ひかり、この戦いは無駄になるかもしれない。」

昴は隣に居るひかりにそっと告げる。

「すばる……、どう言う事？」

ひかりは昴の横顔を見て次の言葉を待つ。

『僕達が戦わなくても……』

「チェリーやシリュウが命を賭けて戦わなくても同じなんだ。」

「そんな事をしなくても……」

「僕が観た映像によれば……」

魔王リュウギは――――――

――――――――もうすぐ『死ぬ』んだ。

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こんにちは

昨日のばんごはーん！！

たまーに撮る。

洗い物はなるべく減らす主義なので保存容器に入っているけど、お気になさらず。

これで3食分？です。

でも玉子もジャガイモも日持ちしないから2日で食べた方がいいよねー。

国産牛を使ったので、材料費は合計700円くらいかな。牛はたまにしか食べん。

ヘルパーさんと作りました。

だいたい材料を切ったりするのは私、味付けとか炒めるのはヘルパーさんな感じ。

ジプレキサ半錠を復活させてから、また食べられるようになってきました。

牛丼の具完食、ジャーマンポテト5分の1くらい、ほうれん草としめじ玉子炒め4分の1くらい。

まだ量は少ないけど、食べられるってうれしいね！！！

そしてそしてー。

今日は2時間のガイドの日。

（ガイドヘルパーさんと一緒にお出掛けするんです）

最近電車に乗ってなかったので、近場だけど乗ることにしました。

って言っても地元から5分くらい。笑

前もってデパス飲んでいたので、余裕でした

座れたしこのまま1時間くらい乗れそうな雰囲気。

そして、電車練習に続いて、外食練習～

（パニック障害＆会食恐怖なので）

イオンモールのフードコートにしました。（軽食もあるし、食べられそうなのが選べるから）

着いたの14時くらいで、昨日の晩から何も食べていなかったけど、何食べようか～？ってお店を見ていたらそれだけで緊張して。

ちょっとウッ、ってなって謎のプレッシャー発動………

さっきまで、めちゃ空腹だったのにー。

もう今日は水分しか無理かな～？って思ってた。

でも、ヘルパーさんに「冷たい麺類なら食べやすいんちゃうかな？」って言われて、残してもいいや、と開き直ってとろろうどん（冷）を頼みました。

※ねぎは嫌い

あれ？意外と食べやすい！！

美味しい！！！

半分くらい食べて、なんだか行けそうな雰囲気キター(ﾟ∀ﾟ三ﾟ∀ﾟ)

完食☆

器汚くてすみません。

あまりに嬉しくて撮っちゃった！！

しんどくなったらこれを見よう！

家以外で決まった量を食べたの1ヶ月振りくらい。（前回もガイドで。どんだけヘルパーさん頼りなの？）

そして、いつも寄るジュース屋さんへ。

果琳。スタンプカードいっぱいにしたい！！

今日はパイン＆キウイジュースにしました。

スイカジュースと迷った～

繊維たっぷーり、美味しかった。

モグモグしながら飲む。

キウイの種が歯につまる。

舌で探す。

忘れた頃に出てくる。

もう一度味わう。カムバックキウイ。

地元にもできたら通うのになぁー

帰りも問題なくガイド終了。

駅で解散です。

ちなみに今日のヘルパーさんはもう5,6年の付き合いになる少し年下の人。

お互いに、微妙なタメ口と敬語で話してます。

最初はお互いに『若っ！！！』って思った。

基本的にお年寄りの利用者さんがほとんどだからね。

帰りに少し遠回りしてTSUTAYAに寄ってきたよー。

半額クーポンが来てたから、旧作なら54円！！

（地域によって値段は違うらしい）

6本借りた！頑張って観よう！

ではでは、充電がヤバイのでこの辺で。

近況でした

また夜にブログ巡りしますね！

良い夜を

発動関連ツイート

RT @_consomeman_: これあんま共感されないんですけど、嫉妬する時って取った相手に「私のものを取らないで！」ってなるんじゃなくて嫉妬する対象の人物に「は？お前そっち選ぶの？私じゃなくて？え？私と同じ気持ちじゃないの？何で？」って発動するのわかってもらえません？？？…

RT @divisionsinjuku: #ヒプマイ
池袋ディビジョンでカッ
（元ネタはお察しの通り）
ヒプマイスキル発動時的な https://t.co/nftGVu8Fv1

対アノニモ戦、今まではレイジ時のガーディアン発動→全体攻撃がキツ過ぎたのでそれを避けてきたが、あれは最初の1回だけやり過ごせば良いようで。
#アイオラ #アイオライトリンク