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XXのデータもだいぶ出揃い、色々やってみたなかで、大剣のお薦め情報をまとめることができました。
1.武器概要
まずは、大剣という武器のおさらいです。モンハンは、基本的に物理火力を重視すべきゲームですが、大剣は手数の少ない武器ですから、物理特化すべき武器です。物理特化が向いていないモンスターであれば、双剣や操虫棍などの属性特化した手数武器を担ぐ方がよいでしょう。
そして、大剣の溜め切りは、溜め3でモーション値100です。というと、普通に攻撃するだけで40~50程度のモーション値の大剣としては、イマイチのようにみえるかもしれません。しかし、溜め3の場合は、斬れ味補正×1.3倍が別途かかるので、モーション値は実質的に130です。溜め1や溜め2でも、補正が入ります。
したがって、基本的には溜め切りをしていく武器です。
また、抜刀時の移動速度が非常に遅く、抜刀攻撃→納刀→移動を繰り返す武器となります。抜刀攻撃の次に振り回しをする人が非常に多いですが、ダメージ効率が悪いだけでなく、攻撃範囲が広く周りのハンターをこかすのでやめましょう。
なお、ブシドースタイルの仕様が変更されたのも特徴です。ジャスト回避後に、そのまま抜刀溜め斬りができるようになっています。慣れないと距離感を掴むのが難しいのですが(ダッシュ中に溜める仕様のため)、慣れると武器出し攻撃による会心率+100%を有効活用できます。生存率の高さなどから、基本的にはブシドースタイルを薦めます。本稿の最後で、ブレイヴスタイルについても記述します。
2.スキル考察
以上を踏まえれば、優先度の高いスキルは、以下の通りとなります。
(1)必須スキル・準必須スキル
溜め攻撃を増やすため、集中は必須スキルです。集中スキルが発動していれば、乗りダウンの際、溜め3を2回入れられます。なお、ジャスト回避からの高速溜め斬りの場合でも、集中スキルが適用されます。
さらに、武器出し攻撃の威力を増やすため、抜刀術【技】も優先度の高いスキルです。武器出し攻撃の会心率が+100%されます。
(2)優先度の高いスキル
余り重視されませんが、納刀術も優先度が高い火力スキルです。納刀速度を早めることにより、生存確率を上げる生存スキルであると同時に、武器出し攻撃の回数を増やす火力スキルにもなります。乗りダウンの際、納刀術がないと2回目の溜め3攻撃は武器出し攻撃できませんが、納刀術があると2回目の溜め3も武器出し攻撃ができます。
また、超会心も優先度の高いスキルといっていいでしょう。会心ダメージが元の1.25倍から、1.4倍に伸びるスキルです。武器によりますが、抜刀攻撃の会心率は100%近くなるはずですから、1.12倍の火力増大となります。溜め3であれば、素のモーション値は実質的に130ですが、抜刀術【技】と超会心を発動させれば182にまで伸びます。
(3)選択肢に入るスキル
大剣を使うと分かるのですが、抜刀してから実際にHITするまで、微妙に時間があり、その間に咆哮などで止められたりすることがあります。そのため、耳栓や高級耳栓も、選択肢に入ってくるスキルでしょう。
攻撃力UP系のスキルも、悪くはないと思います。ただ、攻撃力が低めのMHXでは恩恵は大きいですが、MHXXではそこまで大きくありません。たとえば、攻撃力200→220は1割増ですが、攻撃力350→370は1.06倍にしかなりません。攻撃力が低い方が、このスキルは相対的に恩恵が大きいのです。したがって、MHXXでは、優先度はやや落ちるスキルだと思います。
大剣は、攻撃後の隙が非常に大きいので、攻撃直後に回避行動でキャンセルする必要があります。したがって、回避行動が必然的に多くなるのですが、回避行動により斬れ味が回復する刃鱗磨きスキルとは、非常に相性が良いです。もともと、レギオス大剣は非常に相性が良いとされてきましたが、レギオス大剣でなくとも、回避行動で斬れ味が回復するこのスキルが新登場したのは、大きいです。
3.防具考察
以上のスキル考察を踏まえて、防具の考察をします。上記スキルを踏まえつつ、スキルシミュレーターで優先度の高いスキルを片っ端から組んで貰えればよいのですが、「誰でも組めるスキル構成」という趣旨で、比較的作りやすい一式装備を紹介します。
(1)
・一式装備で発動するスキル:集中、抜刀術【技】、居合術【力】(納刀術+抜刀術【力】)、属性やられ無効
・追加で発動できるスキル:超会心など
一式装備で、集中と抜刀術【技】を発動できるほか、さらに新複合スキルの居合術【力】も発動できます。納刀術がついてくるだけでもありがたいのですが、抜刀術【力】も発動するので、頭部への武器出し攻撃でスタンを狙うこともできます。
属性やられ無効も、生存スキルとしては良いですね。とくに雷やられは、スタンによる乙に直結しやすいので、これを防げるのはとても良いです。
後述のアトラル・カ大剣は空きスロが3つあり、本作は会心珠【3】(会心スキルポイント4)があるので、空きスロ3のお守りさえあれば、超会心も発動できます。会心珠【3】の生産には、イャンガルルガの闘技場クエストをクリアする必要がありますが、そこまで難易度は高くありません。
この装備の難点は、オストガロアを討伐する必要があり、HR開放後でなければならない(自分で受注する
ならHR50以上)点です。したがって、HR開放前はこの装備を使えません。
斬れ味の維持は、絶対回避【臨戦】の狩技を使うのが個人的にはお薦めです。
(2)
・一式装備で発動するスキル:抜刀術【技】、破壊王、真・荒鉤爪の魂(高級耳栓、早食い+2、SP時間延長)
・追加で発動できるスキル:集中など
二つ名装備なので、作成難易度がやや高めではありますが、こちらも優秀な装備です。
空きスロはないですが、集中スキルを発動させることは難しくないでしょう。
抜刀術【技】もついていますし、何よりもこの装備の売りは高級耳栓です。咆哮を気にせず尻尾や頭などを攻撃できるため、事実上の火力スキルです。鏖魔ディアブロスにも担いでいけます。
破壊王は、与ダメ自体は増えないため、微妙なところのあるスキルですが、紫毒姫リオレイアや隻眼イャンガルルガのように尻尾破壊をすれば劇毒を封じられる場合など、活用場面はあります。特にこれらのモンスターは咆哮が邪魔になりやすいですが、咆哮を無効化できるため、部位破壊がより容易になります。
早食い+2は、完全に生存スキルですが、超特殊許可などの場合を念頭に置けば、決してバカにはできません。回復する隙のないモンスターの場合でもすぐ回復できますし、粉塵もすぐに使えます。特に大剣の場合、納刀時間が長いため、片手剣と並んで粉塵を最速で使えるため、シナジー効果は非常に大きいといってよいでしょう。さらに、こんがり魚などのスピードも劇的に速くなるため、赤ゲージ回復にも有用です。
SP時間延長は、おまけのようなスキルですが、私のようにブシドースタイルがメインの人間からすると、ジャスト回避の受付時間が伸びるのは生存に直結するので助かるところです。
ということで、お分かりかと思いますが、超特殊許可などの高難易度クエストとの相性が良い装備です。
(3)
・一式装備で発動するスキル:体術+2、抜刀術【技】、刃鱗磨き
・追加で発動できるスキル:集中など
こちらは、HR開放前から作ることができる装備です。防御力もまずまず高いので、その点でもお薦めです。
一式装備で抜刀術【技】が発動するばかりでなく、回避行動で斬れ味を回復できる刃鱗磨きも発動できるのが良いですね。
さらに、空きスロが5個あるので、良いお守りがなくても、集中スキルを発動できるはずです。
集中スキルを発動させると、体術+1に落ちるはずですが、体術スキルはおまけなので、気にする必要はないでしょう。
絶対回避【臨戦】で斬れ味を維持する必要はないので、狩技としてムーンブレイクIなどを入れるとよいでしょう。高いところでも攻撃しやすい=レイア系の尻尾にもうまく当てやすいので、大剣に合う狩技だと思います。
4.武器考察
今作では、紫ゲージが弱体化しています。Xまでは白ゲージの補正が1.32倍、紫ゲージが1.45倍だったのですが、紫ゲージが1.39倍に下方修正されました。その点で、紫ゲージに固執する必要はないようにみえます。
しかし、斬れ味の持つ意味は、物理火力だけではりません。弾かれにも注意する必要があります。弾かれ判定は、斬れ味補正×肉質によってなされます。特に大剣だと、弾かれた場合の隙が非常に大きいですから、白ゲージとそこまで大差ないとはいえ、やはり弾かれを防ぐという点では無視できない要素です。特に、希少種の尻尾や(最硬化時の天眼タマミツネの尻尾)などは、紫では弾かれないが白では弾かれるという絶妙な数値が設定されており、単純な物理期待値だけで大剣の価値を測れるものではありません。尻尾切断が大剣のひとつの役目である以上、無視しえないデータです。弾かれ判定の詳細については、参照。
以下では、匠の有無ごとに武器を紹介していきます。
-
匠なし
(1)
・攻撃力:350
・会心率:0%
・ゲージ:白20(匠+1白45、匠+2白70)
・空きスロ:1
鉱石素材で作る大剣です。物理火力はトップです。匠で白ゲージは伸びますが、白20あれば斬れ味維持はさほど難しくないので、匠はなくても良いと思います。
冥カイコやマボロシチョウなど、微妙に面倒くさい素材もありますが、基本的に作成難易度は低いといってよいでしょう。
(2)
・攻撃力:330(防御力+60)
・会心率:0%
・ゲージ:紫20
・空きスロ:3
アトラル・カ素材の大剣です。
ゆえに、HR開放後でなければ基本的に作れませんが(素材目当てでアトラル・カ連戦するなら別ですが)、生産段階で素で紫ゲージがあり、攻撃力も310あるので、トップクラスの物理火力です。最終強化しても、トップクラスの物理火力があります。
それだけでも優秀なのですが、防御力+60は、装備が整いきらない(真鎧玉不足で強化しきれない)HR未開放段階・開放直後段階では、とても助かります。
さらに、空きスロ3は非常に大きいです。先述の通り、会心珠【3】を入れたり、色々できます。純粋な物理火力だけみれば、マーティアーに譲りますが、空きスロ3による拡張性や防御力+60などをも考慮すると、十分最前線で使える大剣です。
(3)
・攻撃力:330
・属性値:火35
・会心率:15%
・ゲージ:白10(匠+1紫5、匠+2紫30)
・空きスロ:2
イャンクックの大剣です。物理火力は上2つに僅かに劣りますが、属性値がそこそこありますので、モンスター次第では、こちらの方が火力が出るでしょう。
素のゲージがやや短めですが、絶対回避【臨戦】があれば維持できるでしょう。
(4)
・攻撃力:360
・属性値:水20
・会心率:-20%
・ゲ
ジ:白10(匠+1白35、匠+2白60)
・空きスロ:0
アマツマガツチの大剣です。
イャンクック大剣と同様に、水属性が通るモンスター(イャンガルルガ)などを相手にする場合は、有効です。マイナス会心がありますが、抜刀会心で会心率80%に伸ばせるので、さほど気にはならないでしょう。
(5)
・攻撃力:340
・属性値:雷22
・会心率:0%
・ゲージ:白20(匠+1紫5、匠+2紫30)
・空きスロ:1
ラギアクルスの大剣です。
こちらも同様に、雷属性が通る稀少種など相手には、選択肢に入ってくるでしょう。
素のゲージが20あるので、そのままでも良いとは思いますが、匠で白ゲージも伸びるので、匠を発動させるのも手です。
(6)
・攻撃力:330
・属性値:毒34
・会心率:0%
・ゲージ:白40(匠+1紫5、匠+2紫30)
・空きスロ:2
リオレイアの大剣です。ただし、最終強化には獰猛化リオレイア希少種の素材が必要なので、強化難易度は高いです。
「トップクラスの物理火力を維持しつつ、状態異常にもできるといいな」という感じで使うなら、この武器は良いと思います。攻撃力・斬れ味ともに相当高く、空きスロ2という拡張性の高さもあります。最終強化が厄介なことを除けば、実用的な大剣といえます。
ただ、そうはいっても所詮は大剣です。実際に使ってみましたが、クシャルダオラを毒漬けにすることさえできません。本当に「ついでに毒にできたらいいな」くらいの感覚で使った方が良いです。
(7)
・攻撃力:320
・属性値:爆破38
・会心率:0%
・ゲージ:白50(匠+1紫15、匠+2紫40)
・空きスロ:1
ブラキディオスの大剣です。
爆破属性は、全体防御率や肉質を無視した固定ダメージを与えますから、汎用性があります。大剣で爆破属性を重視するのは良い手ではありませんが、おまけで与えるダメージとしては、悪くはないです。爆破は、毒や麻痺などと異なり、状態異常蓄積値が時間経過により減少しないので、他の状態異常に比べれば相性は良いといえるでしょう。
- 匠+1
(1)
・攻撃力:340(防御+15)
・会心率:5%
・ゲージ:白40(匠+1紫25、匠+2紫50)
・空きスロ:0
岩穿テツカブラの大剣です。狩技ゲージの溜まりやすさが長所といえるでしょう。
匠+1で紫25と、絶妙な斬れ味がでます。25あれば斬れ味維持は容易でしょう。逆に匠+2まで発動すると、持て余してしまいます。
(2)
・攻撃力:340
・属性値:水34
・会心率:0%
・ゲージ:白10(匠+1紫15、匠+2紫40)
・空きスロ:1
ケチャワチャの大剣です。水属性が通るモンスターであれば、こちらの方が火力が出るでしょう。
こちらも匠+2まで出すと斬れ味を持て余しますが、匠+1で紫が15出るので、ちょうどよいと思います。
- 匠+2
(1)
・攻撃力:360
・会心率:0%
・ゲージ:青120(匠+1白25、匠+2紫10)
・空きスロ:0
ドリフターズのイベントクエストの武器です。
そのままだと斬れ味が青なので使い勝手が悪いですが、匠で斬れ味を引き出すと、高火力大剣に化けます。匠+1でも、上記武器に劣らぬほどの火力を発揮しますが、匠+2まで出すと、弾かれる心配も少なくてよいでしょう。ただし、空きスロがない点には注意。
何よりも、見た目が良いのが特徴の大剣です。というより、非常に細身なので、むしろ太刀かと見間違うくらいです。鞘つきなのも、刀らしくおもしろいデザインです。
(2)
・攻撃力:340
・会心率:10%
・ゲージ:白30(匠+1白55、匠+2紫20)
・空きスロ:1
空きスロが欲しければ、こちらが選択肢に入ってくるでしょう。
(3)
・攻撃力:340(防御+20)
・属性値:水26
・会心率:10%
・ゲージ:青120(匠+1白25、匠+2紫10)
・空きスロ:0
矛砕ダイミョウザザミの武器です。紫ゲージはわずかに10ですが、絶対回避【臨戦】でギリギリ維持できる数字です。
水属性が通る相手であれば、こちらの武器の方が上記武器よりも火力が出ます。
5.ブレイヴスタイル
太刀でブレイヴスタイルを試してみてから、大剣でもブレイヴスタイルを試してみたのですが、割と相性がよいように感じました。長所を列挙すると以下のとおりです。
- ジャスト回避と異なりイナシは位置移動がないため、高火力の定点攻撃を叩き込みやすい
- 攻撃直後に納刀継続が可能となるため、攻撃→回避をする必要がなく、隙が小さい
- ブレイヴ状態移行後の溜め斬りは高速で溜まる
- 溜め斬り中にAを押すことで移動しながら溜め斬りできるため、仲間の攻撃などでモンスターの位置がズレても追撃できる
といったところでしょうか。非ブレイヴ状態で余り強くないのは全武器共通であり、大剣の場合は抜刀溜め斬りができなくなりますが、抜刀縦斬りは可能ですし、納刀キャンセルからの溜め斬りはできますから(おそらく抜刀会心は乗りません)、そこまで大幅な火力減少とはなりません。
そして、納刀キャンセルからの溜め斬りを2回か3回入れれば、ブレイヴ状態に移行できます。ブレイヴ状態への移行の速さは、特筆すべき点といえるでしょう。
ブレイヴ状態での溜め斬りは、高速強溜め斬りとなります。溜め3の場合は溜め斬りの1.12倍のモーション値(112)を誇ります。斬れ味補正の×1.3を乗せれば145.6に、抜刀会心を乗せれば182、超会心まで乗せると203.84になります。
ただし、高速強溜め斬りで注意すべくは、溜め斬りをする際微妙に踏み込むので、他スタイルと同じ感覚で溜め斬りをするとズレるという点です。X+Aの溜め斬りをすれば、余り踏み込まずに攻撃できます。
また、高速強溜め斬りの後にX or Aで強なぎ払いへと派生しますが、溜め斬りと同じ溜め段階になるという特性があります。したがって、溜め3の高速強溜め斬りをした後に強な
ぎ払いへと派生させると、モーション値80という強烈な攻撃になります。
ブレイヴスタイルの場合、即座に納刀継続ができると非常に有利ですから、他スタイルのときよりも納刀術の優先度は高いといえるでしょう。
ブレイヴスタイルの難点としては、納刀状態の防御でしょうか。ブシドースタイルであれば、納刀状態でもジャスト回避できますが、ブシドースタイルの場合、一旦抜刀しなければイナシはできませんから、納刀状態での生存率は落ちます。
モーション 関連ツイート
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