モーション 地球人ネットワークを創る
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<第24話>
①トレジャー社
モーリシャスの写真を見せるモーション。
午後にはイーチェンの同僚のシァン・ホン弁護士の取材をするように言われるが、シャオシャオの出るドラマの記者会見と重なっていると言うと、「そこには俺が行く」とユエンフォン。
ドラマ「都市のホワイトカラー」の記者会見。シャオシャオの女優デビュー作。遠目から心配そうに眺めるユエンフォン。
②法律事務所
イーチェンに留守の時にイーメイが来たことを伝えるユエン弁護士。
ユエン「トレジャー社がホンの取材をする。なぜ俺じゃない?」
イーチェン「販売部数が大事なのさ」
ユ「俺には大人の魅力がある」
実家に電話をして、結婚の報告をするイーチェン。
電話後に、イーメイと母の会話
イーメイ「あんな女釣り合わない」
母「あなたには関係ない」
イーメイ「なぜ?うちは長い間彼を養ってきたのよ。実の兄弟のように育ったのに“他人だと思え”って?」 「なぜ私を捨てた彼の肩を持つの?!」最初からイーメイのものじゃない…
母「恋愛と家族愛を混同してるわ。イーチェンのお父様にはとても世話になった。そんな彼らに不幸が訪れた。引き取るのは当然のこと。イーチェンの数々の援助も家族だからこそよ。考えを改めなさい」お母さんすごい!よく言った!世話をしたから愛されて当然と思っていた?
③法律事務所
ホンの取材で、写真を撮るモーション。ホンから「気になって仕方ないからイーチェンの所へ行け」と記事の取材中は遠ざけられる。
イーチェン「(モーションがいると)見栄を張れないからな」 「連休に帰省しよう」
モーション「イーメイのご両親の家へ?」
イ「会わせないとな」
モ「唐突ね」
イ「何を緊張してる?望んでただろ?」
モ「あの時はこんなに髪が短くなかった」二人でニコニコじゃれている。
取材が済んだホンが来る。
ホン「モーション師妹、撮影の時間だ」
モ「見栄を張った?」
ホン「借りるぞ」とイーチェンに。
イ「すぐに返せよ」
ホン「返せだと?遺失物センターに取りに来い」
モーションの携帯に着信がある。
イ「着信が。かけ直せ」と携帯をモーションに渡す。
モ「インさんが大事な話があるって。来てほしいみたい」
イ「裁判所に行くついでに送ってやる」
④インと約束の場所に行くと、そこで自分の写真の個展が開かれているのを知り、驚くモーション。
モ「これは一体?」
イン「プレゼントだ。申し訳ない。驚かせたな」撮影した本人に許可を得ず、勝手な個展をする勝手なイン。
養子と3人の大きな写真。
モ「恋人の愛を取り戻すために帰国したのでは?」
イン「取り戻したいのは…君だ」 この時、初めてインのターゲットが自分だったと知るモーション。
モ「私たちは離婚したのよ。いいえ、偽装だもの、結婚したとは言えない」
イン「なぜ私を拒む?私といた時間はヤツより長いんだぞ」
モ「時間の問題じゃ…」
イン「では何の問題だ?一度失ったものは元の形では戻らない」
モ「関係は良好よ」
イン「そうか?ひとりで転居し、役所でも置き去りにされたのに?」
モ「調べたの?」
イン「ヤツは夫じゃない。君は勘違いしてるようだが、私たちの結婚はなんら終わっていない。法的にも私の心情的にも」 モーションの心情的には始まってすらいないのに…
イン「協議書に不備があり、無効に。だからヤツとの結婚は違法なんだ」 違法なのはインだと思うけど。
モ「手元には離婚協議書があるわ」
⑤庭園で
~回想~
モ「イーチェン、ステキな庭園ね。結婚式はここで挙げたいな。そこもあそこも花で埋め尽くすの。真っ白な花がいいわ。それから大きな花壇も設けましょ」
イ「空想にふけるヒマがあったら、数学の勉強しろよ」
イ「半年先まで予約が取れない庭園だが、ここの株主である俺の客に押さえてもらった」
「7年前は輝いてたが、今は古ぼけた感がある。もっといい場所で挙げなくていいのか?」
モ「私は以前から古い物が好きなの」
イ「さすがチャオさん、見る目があるな」
モ「ええ、ホーさん」
運命の出会いを誰も邪魔できない。他の人は目に入らないのだ。結局、インは二人の愛を深めるための刺激でしかないのか?
イ「当日は夜まで借り切って、友人たちと楽しもう」
イ「もうひとつタイミングを計っていたことがある。今がその時だ」とダイヤの指輪を見せ、
「結婚してくれ」とプロポース!♥
モ「もう結婚してるわ」
イ「それとは意味が違う。今日は俺たちだけの結婚式だ」と、指輪をはめて、Kiss!♥
と、咳き込むモーション。
イ「雰囲気が台無しに…」
モ「息苦しくなっちゃって。風邪で」
イ「分かったよ。もういじめない」
モ「本心としては…いじめてほしいかも」
イ「今?ここで?」
……二人は充実した時間……
モ「まだ寝ないの?」
イ「考え事してた。渡米後の君はどんな生活をしてたのかと」
モ「一生知りたくないんだと思ってた」
イ「すまない。教えてくれないか?」
モ「とても貧しかった。父の援助は出どころを知って全部寄付した。このお金がなかったら、父さんもあなたもいる世界に戻れるかもと」
「どうしてかしら?過去の話をしても全然つらくない」
イ「それは俺がいるからだ」
モ「今夜はあなたの話を聞かせて。私も知りたい。この7年間あなたに何があったのか」
イ「ああ、でもつまらないから眠くなるぞ」
モ「子守歌がわりでちょうどいいわ」 腕
中で語らい合う大事な時間。
イ「モーション、髪を伸ばせ」
モ「そんなに変?」
イ「すごく変だ」 そんなに変じゃないけどな。
⑥翌朝、車でモーションを送るイーチェン。事務所では客を待たせている。
ユエン「白状しろ。なぜ遅れた?」
イ「結婚したらわかる」
ユエン「聞いたか?またノロケられてしまった」
シァン(ホン)「俺はもうマヒしてきたよ」
⑦イン・フイと会うイーチェン。
イーチェン「文書偽造罪の成立後が楽しみですよ」
「申請していない離婚が“無効”などありえない」
「判決文は偽造されたものだ」
モーション 関連ツイート
【モーション・カメラ】ureshiiiiii様
【ステージ】しゃち様、にくきゅー様
【エフェクト】そぼろ様、下っ腹P様、おたもん様、ビームマンP様
ありがとうございます
マッケンユーもゲイ設定か!
#おっさんずラブ
#おっさんずラブ8話
えっいいの?!私Vita持ってないから、そしたら本体ごと借りなきゃいけない勢いなんだけど…!