そしてナダルしかいなくなった

今朝から🎾のUSオープンを観てました！

ステファノス・チチパス…🎾

全米オープン、盛り上がってきた！！！！

ラファ、準々決勝勝ちましたー

毎回ドキドキハラハラさせられるわー。

 

第１セットを０−６でベーグル（０がベーグル見たいでしょ）だったのに、６−４、７−５と巻き返し、６−７でイーブンにされ、最後は７−６でもぎとった。

全仏決勝でも対戦した、次世代のクレーコーター、ティームとの４時間４９分、深夜２時を超える死闘。

大会最長記録です

 

でも、何よ、その強さ！！！！

体力的にも、精神的にタフ過ぎるでしょwww

０−６の立ち上がりだと、完全にティームは勝てると思いますよね？？？

なに？その大いなるフェイント！

ほんとう、だから大好きです

ティームも小さな体で、体全体で思いっきり振り切る強打者だから、激しい打ち合いが萌え〜。

※今年の全仏で見たティーム。自分の体が跳ね上がるくらいの強打は好感が持てます

 

人間の心は不思議で、ロジャーみたいな完璧な選手が好きだけど、あと少し、”Almost！”なのにもとことん弱い

ラファの試合は余裕で勝つのも多いが、意外と色んな選手と死闘を繰り広げる。

昨夜のティームもそうだし、

ウィンブルドンではデルポトロ、ジョコ、

昨年はフェデラーが多かったし、

「死闘」と呼ぶにふさわしい試合が多い。

ナダルがどんな相手にも闘志をむき出し、不屈の闘志で１つの試合中何度も復活しているから、その時のエネルギーの膨大さに皆共感し、震える。

 

 

ラファの真骨頂は、初め負けていても、必ず追いつく。

ある意味パターン化しているんだけど、

みんなこれを求めている

”ラファなら、きっと巻き返す！”

”ラファなら、きっと最後に勝つだろう！”

 

人間はこの予想外のパターンに、めっぽう弱い。

ハラハラドキドキワクワクが止まらない。

いつか、ラファに会って話すことができたら聞いてみたい。

「あなたはなぜ、そうやって死闘を繰り広げるの？そして、最後に勝ってみんなを感動させるの？」

 

Anyway, ラファは死闘を繰り広げることで、他の選手達にも貢献している。

ラファの不屈の闘志の前に、相手選手達は、本気で立ち向かわなければならない。

「うん、練習した。対策も練った。これで勝てる」

なんて甘ちょろい気持ちは、ラファには通用しない。（不調時代のラファには簡単に勝てたけどね）

ラファから１セット取ったと思って、気が緩むと、必ず隙を突かれる。

ラファは相手がひるんだり、油断するのを我慢して待っている。

ラファの蟻地獄ね

・・・マジ怖いと思う

 

これを、数多く経験しているフェデラーは元々強かったけどさらに強くなったし、ジョコビッチもトップ選手になった。

おそらく、昨日のティームもこのままの闘志でいけば次世代のトップになるでしょう。

 

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人生でとても素晴らしいひとときだとミーシャは思う。

 

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