ナダル おいしさOpen！

今日は滑狼というイベントだった。

名古屋・岡崎愛知県で展開中のテニススクール。テニスを始めるならまずはここ 「テニスナビ」をクリック！

初心者の方大歓迎です。

インスタも始めましたので是非ご覧下さい！！

こんにちは西浦です

こんな事を書いたらみなさんに叱られてしまいますが…

決勝はナダル対ジョコビッチかと思ってました…

残念ですがこれが結果です。

＜第３２話…最終話＞

１９歳に戻りたいという思いから、二人で空想の世界へ。

①…想像…

自転車を押すイーチェン。川の横を二人で歩く。

モ「ひとつ聞いてもいい？」

イ「何を？」

モ「なぜ私を恋人に？」

イ「僕も分からない。あまり考えてない」

モ「待って。いいの、何も考えないで」「誓うわ。いい彼女になるね」

イ「控えめでいい」

モ「わがままは言わない」

自転車の後ろにモーションを乗せて二人乗り。　（「シンデレラはオンライン中」みたい）

フラフラと蛇行してしまう。

イ「ほんの少し重いだけ。ほんの少しさ。フラフラしてない。そうだろ？」

モ「そう？」

イ「まっすぐ進んでるぞ」

 

ノートにホー・イーチェンと書いていると、漢字の書き順を訂正させられる。

 

イーチェンの授業について行き、教授に質問されて困るモーション。

過去と同じシチュエーションだが、細かいところが微妙に違う。座った位置やそこにいる人や服装など。

 

誕生日の日のこと。

 

②…今…

イ「その後は？」

モ「渡米しない。みんなに楽しく暮らしてもらう」

イ「じゃ俺に対しては？８００m走の練習と勉強をマジメにする？それとも自分で酢豚の列に並ぶ？」

モ「イーチェン、明日は酢豚に」

イ「ああ」

イモ「私がそばにいれば男の病気にもならない」

イ「君が僕の健康管理を？」

モ「私には無理ね。でも、私の健康管理をしてれば、自分も健康に」

イ「面の皮が厚くなったんじゃ？」とホッペをつまむ。

モ「その通りでは？あなたは私の健康のため、必ず一緒に食事するの。その後、就職し、私は４年生に。ヒマだから、毎日法律事務所に行くわ。でも、大学からはかなり遠い。大変だな」

イ「遠くない」

モ「バスで１時間かかるのよ」

イ「君は寮を出てる。俺は部屋を借りた。事務所のすぐ近くに。その頃には同居を始めてるだろう」

 

…想像…

引越しを手伝うモーションに「引っ越してこい」と言うイーチェン。

…今…

モ「同居なんてできないわ。まだ学生なのよ」

イ「４年の授業は午後に集中してた」

モなぜ知ってるの？」

イ「見に行った」

モ「私の学科の時間割を？」「でも私はその頃、アメリカに…」

…回想…アメリカのレストランでバイトするモーション…

イ「過ぎたことを気にするな」　無かった７年を想像で埋めようとしてる？

イ「よし、俺が卒業して同居した後は？」

モ「そんなにこだわるなら、一緒に暮らすことにするわ」

イ「その後は？基本的には君が決めろ」窓辺で後ろから抱き寄せながら。

モ「あなたはいつもそうね」振り返って笑いながら答える。

モ「大学の時も私に好意を持ち始めたのに、私が来るのを待ってた。結婚も私が促したわ。あなたは常に受身。私が猪突猛進なだけ？」

イ「確かに君はイノシシみたいだ」と吹き出しながら。

モ「じゃ、その後は？部屋は２DK以上よね？」

イ「自分の書斎がほしいか？当時は薄給だ。ガマンしろ」

モ「嫌よ。大学４年生の後期には就職先は決まってるわよね？」

イ「どうかな」

モ「まあ、いいわ。順調すぎる人生はつまらないもの。だけど、他にやることもない。何をすればいい？」

イ「買った家の内装を」

モ「結婚？プロポーズも私にさせる気？」

イ「いや。俺はせっかちだ」

 

イ「新築は気持ちいいな」「役場へ！」

モ「そんなに焦ったら一生笑われるわね」

モ「じゃ結婚後、どのくらいで出産を？子供はいつにする？」

イ「数年後かな。今はまだ欲しくない」

モ「シャオメイ（シャオシャオ）に子供を産まない理由を聞かれたら、あなたの問題だと言っていい？」

イ「“俺の問題”というのは、あれのことじゃないよな？」

モ「聞かないで。もう寝る」ベッドで腕の中。

モ『過去に戻っても運命は変えられないはず』

…回想…

スーパーでの出会いを思い出す。声をかけられずすれ違った。

イ「チャオ・モーション。どんなに恨んだことか」

イ「教えてくれ。この事実を知ったら、渡米しなかったか？」

モ「ごめんなさい」

イ「じゃ今は？」「やり直す気はある？」

モ「結婚したの」

 

モ『繰り返したくない』

 

③トレジャー社で。

ユエンフォン「明日は妊婦検診だから代役を頼む」

「また妊娠したの？」

 

ユエンフォンの家。シャオシャオとの子供、プリン君を子守しているシャオシャオ。

「やっと復帰したのに、また妊娠だなんて…」

モーションたちが訪ねてくる。イーチェンはプリンを抱く。

シャオ「もう２年では？子供は？」

モ「私はほしい」

シャオ「彼が反対を？子供好きっぽいのに。両親との関係？」

 

④家に戻り、

モ「子供は好きじゃない？」

イ「いいや」

モ「私の親のせい？」

イ「考えすぎ。俺たちはまだ新婚３年目だ。他の人間がいたら不便だろ？」

モ「それが理由？」

イ「そんなに欲しいなら作ろう」

育児の本を買う二人。すっかりその気になっている。

 

⑤モ「１週間遅れてる」

イ「待ってろ。すぐに戻る」と帰ると、検査薬を渡す。「調べろ」

モ「効率が良すぎる」…つまり妊娠！

イーチェンは仕事を減らし、妻の世話を。「子供ができた」といろいろ連絡し、シャオシャオから本を借りる。

イ「何もしなくていい」

モ「すごく幸せだわ。あなたとやり直せただけで幸せだと思ってた。まさかもっと幸せになれるなんて」

 

⑥５ヶ月。イーメイと母親が栄養が必要だと言われる。

男女どっちがいいかと聞かれ「どちらでも」と答えるイーチェン。

「俺似の女の子なら、男に騙されない。男の子でも俺に似て欲しい。なぜなら、積極的な女の子に出会える」

 

一緒に産婦人科へ行ったり、ベビー服を見たり、おもちゃを買ったり。

 

⑦部屋で陣痛が始まる。

分娩室の前で待つイーチェン。祈る。

 

子供が誕生！

< p>名前を考える。今は太陽が照っているからと、

イ「“ホー・チャオ”照り輝くのチャオ（照）だ」

「チャオはモーションの苗字でもある」

モ「“お前はパパの太陽だ”ってパパが言ってたわ。ママと同じね。太陽のように輝いてね」

 

⑧３年後。

大学の並木道を歩く３人の姿。

イ「ここはパパたちが勉強してた所だ」

チャオ「子供の時に？」

イ「お前もここで勉強を」

チャオ「パパのお席はどこだったの？」

モ「あそこの教室よ」「ママはどこにいたと思う？」

チャオ「あっち」「ここは小学校なの？」

イ「ママとパパが通ってた大学だ」

三人でチャオを真ん中に手をつないで高い高いをする。

チャオ「みんなはお腹から生まれたのに、何で僕だけカメラから生まれてきたの？」

イ「なぜそんなことを？」

チャオ「みんなが“集合写真（ホチャオ）”を撮ろうって」

イ「すべてはママの盗み撮りから始まったからな」

モ「いい天気ね。絶好の撮影日和だわ。あなたと歩くときはこうでなくちゃ」

 

……………

最後まで書くのに時間がかかってしまいました。(^^;

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

ここのところ暑いですね。熱い！ってくらい。

避難されている方やボランティアで行かれてた方、行かれる方も大変だと思います。

熱中症にならないようどうかお気をつけください。

 

この連休はテレビでサッカーやテニスの試合を見てました。

ウィンブルドンの準決勝での、ジョコビッチとナダルの戦い、見ごたえありました。ナダルを応援してたので負けたのは残念だったけど、とても素晴らしい試合を見れて嬉しいです。怪我から復帰したジョコビッチは次の決勝ではストレートで勝って優勝！おめでとうございました！

 

３日前くらいからミンミン蝉が鳴き始めました。

普通の夏が懐かしい。。。