発動を購入するなら今がチャンス、買って直ぐ利用できたらとても素敵だと思いませんか
私がクエストに担ぐ際に、一番使っているのがここで紹介する物理特化ライトボウガンです。
「ライトボウガンといえば、属性」というイメージもありますが、通常弾や貫通弾を速射できるライトボウガンは物理火力も相当出ます。速射というのは、1回の弾の消費で複数弾連発できるというシステムです。1弾あたりのダメージは減りますが、全弾当てれば、通常の2倍ほどのダメージを稼ぐことができます。ただ、武器ごとに速射できる弾の種類は決まっています。
また、ライトボウガンの場合、納刀速度が速いので自分の回復や味方の回復も素早く行うことができ、レウス系などと対峙する際には素早く閃光玉を使用したりできます。ヘビィボウガンに比べて火力は落ちがちですが、こういった細かい芸をこなすことができる点と、後述する弾持ちのよさ(弾切れしにくさ)が利点です。
本稿では、Lv.2通常弾速射ライトボウガンと、Lv.1貫通弾速射ライトボウガンとを紹介していきます。いずれも隙が小であることが選出理由ですが、通常弾がLv.2なのは、Lv.2通常弾が最も火力が出るためです。
ちなみに、速射数は3弾のものを選びます。4弾以上になると隙が大きくなって被弾の危険が高まるためです。
また、狩技は絶対回避【臨戦】をお薦めします。リロードの手間が省けるためです。
ブシドースタイルの場合、使いこなすと良いテクニックが2つあります。パワーリロードとパワーランです。
ジャスト回避後に、何もしないでいると、パワーリロードをします。これは、弾を装填するばかりでなく、発射する弾の威力が一定時間UPする(有志の検証によると1.1倍)、というものです。パワーリロードを使いこなせば、装填作業をすることなく、高火力で撃ち続けることができます。
パワーランとは、回避直後にXボタンorパワーリロード直後にXボタンを押すことで、猛ダッシュするというものです。スタミナを一切消費しないので、モンスターと即座に距離を取りたいような場合には、効果的です。
ライトボウガンに関する基礎知識は、を併せて参照して下さい。
- 通常弾
1.武器概要
弱点をピンポイントで狙い撃ちすることができるので、弱点を狙いやすいモンスターや、(貫通弾が余り有効でない)比較的小さいモンスターに効果的な武器です。多くのモンスターは、頭が弱点なので、頭を撃っておけば間違いはないです。
通常弾は、ブレやすい弾です。したがって、ブレなしの武器を選ぶか、ブレありの武器であればブレ抑制を発動させる方が良いです。ブレ抑制+2まで発動させるとなるとスキルを圧迫するので、ブレ抑制+1でブレなしになる武器(=素でブレ小の武器)に絞ります。
通常弾にもクリティカル距離がありますから、余り遠くから撃つとダメージがガクッと落ちます。逆に、弓とは異なり、ゼロ距離でもクリティカル距離ですので、極端なことをいえば密接して攻撃してもきちんと火力は出ます。着弾した際に、画面が大きく揺れればOKです。
2.持ち込みアイテム
Lv.2通常弾を持ち込むほか、Lv.2通常弾を撃ち切ってしまったときのために、調合素材も持ち込みましょう。ハリの実とカラの実です。それぞれ99個ずつ持ち込むことができ、1回の調合で2~4弾作成できますから、G級連続狩猟クエストのソロ攻略などをしない限り、弾切れを起こすことはないはずです。万が一、弾切れを起こす可能性のあるクエストの場合は、最大数生産スキル(必ず4弾作成できる)を発動させたり、Lv.3通常弾なども併せて持ち込むとよいと思います。
Lv.2通常弾も、ハリの実もカラの実も、店売りしていますので、セールのときに大量にまとめ買いしましょう。
また、Lv.2通常弾の成功率は95%なので、確実に調合するために、調合書①入門編も持ち込みましょう。
下画面パネルを、↓のような感じにカスタマイズすると、調合が手っ取り早くできるようになるため、より使いやすくなります。
3.スキル
スキルは、通常弾UPが必須スキルのほか、弱点特効、連撃の心得、挑戦者、超会心辺りを組むのがお薦めです。弱点部位を攻撃し、弱点特効と連撃の心得が発動すれば、会心率は80%になりますから、超会心によって会心ダメージをうまく伸ばすことができます。
また、弾導強化もお薦めです。クリティカル距離を伸ばすことのできるスキルですが、弾導強化を発動させると、かなりの遠距離からでもクリティカル距離で攻撃できます。モンスターとの距離が開いてしまった場合(特にPTの場合)でも、距離を詰めることなくそのまま攻撃を継続できます。要するに、実質的に手数を大幅に増やすことができるため、隠れ火力スキルです。
上述の通り、ブレがある武器の場合は、ブレ抑制+1も入れましょう。
食事スキルは、ネコの射撃術(通常弾1.1倍)を発動させましょう。間違っても、ネコの暴れ撃ち(ガンナー1.05倍)は発動させないで下さい、弾がブレてかえって火力が落ちます。
(1)
攻撃:330
会心:0%
ブレ:なし
スロ:2
装填数:9弾
個人的には、一番お薦めの通常弾ライトです。
ファミ通のイベントクエストの武器ですが、想像以上に強いです。目立った難点がなく、空きスロ2つなので拡張性も高い。そして、装填数が多
ことも魅力です。
無難にまとまっている武器ですが、この武器の特徴は、武器内蔵弾として鬼人会心弾があること、Lv.2水冷弾があること(速射対応)です。Lv.2水冷弾の速射は隙中なので、使い勝手は微妙ですが。鬼人会心弾で、味方のDPSを上昇できるのは良い点ですね。
見栄えも、いかにも銃という感じで、個人的には好きです。
(2)
攻撃:330
ブレ:なし
スロ:3
装填数:6
でも紹介したライトボウガンです。最終強化も比較的容易ですし、攻撃力も高く、目立った難点もありません(装填数が6弾なのが、難点といえば難点です。)。空きスロ3つありますので、スキルも比較的色々組めます。
この武器は、鬼人弾、硬化弾、広域回復弾などの武器内蔵弾にも恵まれているため、味方のサポートにも役立ちます。
(3)
攻撃:330
会心:10%
ブレ:なし
スロ:1
装填数:6弾
この記事を書いた後に、発見した武器です。筆頭ガンナーがモデルの武器です。
作成段階は「ウェル」という不思議な名称。ただ、その意味は、強化すると分かります。最終強化すると「サムデイ」になります。続けて読めば、”Wel,l someday.”で、和訳すれば「そうね、いつかね」となります。要するに、筆頭ガンナーの口癖ですね。最終強化すれば、筆頭ガンナーそのものである”the Gunner”になるわけです。定冠詞つきのガンナーですから、筆頭ガンナーその人、という趣旨でしょうね。
さて、純粋なスペックについてみると、攻撃力は高めで、おまけ程度とはいえ会心率も10%設定されています。その代わり、空きスロは1つのみ。装填数も6弾しかないので、狩技:絶対回避【臨戦】の狩技ゲージが溜まるかどうかは微妙なところで、装填動作による手数減少は痛いところです。単純にスペックだけみれば、真・地狐弩に劣るといってよいでしょう。
しかし、この武器の売りは、なんとなく名前や武器の生い立ちがかっこいいというだけでなくLv.1滅龍弾とLv.2滅龍弾を撃てるという点です。Lv.1滅龍弾は速射対応ですが、滅龍弾の速射補正は60%ですから、2発速射したところで1弾撃つ場合の1.2倍のダメージしか与えられません。反動の大きさも併せ考慮すると、ほぼ無意味としか思えませんが、Lv.2滅龍弾も撃てるので、龍属性が弱点のモンスターには良いかもしれません。
究極強化のためには、相反する双逆鱗、要するに渾沌マガラの逆鱗が必要です。
(4)
攻撃:340(防御+60)
ブレ:なし
スロ:3
装填数:12弾
アトラル・カのライトボウガンです。見ての通り、トップクラスの攻撃力、ブレなし、空きスロ3と、これだけでも優れているのに、さらにLv.2通常弾の装填数が12弾という異常なスペックです。
これだけ見れば強いんです。私も、最初勘違いしてこれを作ってしまいました。しかし、この武器の最大の難点は、通常弾追加スキルを発動させないと、Lv.2を装填できないという点にあります。通常弾追加スキルを入れるため、火力スキルを切る必要があります。結局お守り次第ということになりますが、通常弾追加スキルを入れても火力スキルがうまく盛れる場合には、優秀な武器といえるでしょう。
(5)
攻撃:330
会心:15%
ブレ:左右小
スロ:1
装填数:8弾
クシャルダオラのライトボウガンです。Xでは通常弾速射ライトとして最優秀だと思っておりましたが、XXでは順位を下げることにしました。攻撃力330に会心率15%というのは優秀です。
しかし、ブレ抑制+1を発動させる必要があり、空きスロが1つしかないことも相俟って、火力スキルをうまく盛れないという印象は拭えません。ブレ抑制を発動させてまで担ぐ必要はないように思います。ただ、氷属性ライトとしては非常に優れているので、「通常弾を速射できる氷属性ライト」として使うのはアリでしょう。
(6)
攻撃:330
会心:0%
ブレ:なし
スロ:0
装填数:8弾
エルダーバレットの最終強化です。
最終的な火力は、上記のライトボウガンに劣ります。しかし、この武器の最も優秀な点は、作成難易度の低さです。面倒な素材はピュアクリスタルくらいですし、しかも1つだけです。
作成段階から、攻撃力はまずまずの250、通常弾には安心のブレなし、Lv.2通常弾の装填数は7弾と多め、ということで、通常弾速射ライトボウガンに求められる要点はきちんと抑えています。G級になってすぐに作れますし、その割に高性能です。
最終強化したときの火力も、上記ライトボウガンにこそ劣るものの、それに準じる程度ではあるので、十分使えます。
- 貫通弾
1.武器概要
普通の攻撃では弱点に届かないモンスター(オストガロアやドボルベルクなど)、全長が長いモンスター(ガノトトスやガムート)、全身を通して肉質が柔らかいモンスター(ラージャンやテオ・テスカトル)などには、貫通弾が有効です。基本的には、なるべく多段HITするように撃つのがコツです。
また、PTプレイのように、弱点部位を常時攻撃できるとは限らない場合は、与ダメが安定するという利点もあります。特に、ティガレックス体型のモンスターは、真正面以外だと頭に攻撃を入れるのが難しく(翼部分に当たってしまう)、弱特通常弾速射で挑むと、ひどく火力が落ちます。ゆえに、PT向けの武器といえるでしょう。ただし、モンスターの向こう側に居る味方に攻撃を当てるリスクもあるということですから、それを避けるための視野の広さ・状況判断能力は求められます。
※安定して火力を出せるという利点はありますが、その代わり、適当に撃っても火力が出てしまうので、使いすぎると腕が落ちます。
2.持ち込みアイテム
貫通弾は、60弾しか持ち込めないので、マルチでやった場合でも、弾切れを起こす危険性があります。Lv.1貫通弾は、ツラヌキの実とカラの実を調合して作成できます。ツラヌキの実は店売りしていないので、交易の「アイテムを増やす」で、ツラヌキの実を取りに行かせるとよいと思います。すぐなくなるので、継続的に補充するようにしましょう。
調合数も1~3弾と少なめで、調合素
を持ち込んでも弾切れを起こす危険性があるので、最大数生産のスキルを発動させるのも手です。
調合分も含めてLv.1貫通弾を撃ち切ったときのために、Lv.2貫通弾やLv.3貫通弾も持ち込みましょう。
Lv.1貫通弾の調合成功率は90%なので、調合書①入門編と調合書②初級編を持ち込みましょう。
3.スキル
スキルとしては、貫通弾UPは必須ですが、この他には、基本的に会心ダメージを増やすスキル(連撃の心得or見切り、超会心、挑戦者)や、事実上の火力スキルである弾導強化、最大数生産をお薦めします。
弾導強化を入れるべきかどうかは、悩ましいところです。Lv.2貫通弾やLv.3貫通弾であれば、弾導強化は必須スキルですが(を参照して下さい)、Lv.1貫通弾だとそもそも3HITしかしないので、弾導強化がなくてもクリティカル距離に収めることは、可能といえば可能です。ただ、PTでやる場合は、クリティカル距離を取りづらいため、弾導強化を入れる方が結果的に火力が出ます。
先述の通り、Lv.1貫通弾は60弾しか持ち込めない関係で、長期戦になると弾不足に陥る危険があるため、最大数生産は優先度の高いスキルといえます。
ちなみに、弱点を攻撃することを目指すとはいえ、弱点特効は薦めません。Lv.1貫通弾は3HITしますが、(ラージャンやテオ・テスカトルなどを除き)弱点へは1HITしかしないはずですから、弱点特効が発動するのも3HIT中1HITにすぎず、効率が悪いからです。
食事スキルは、ネコの暴れ撃ち(ガンナー1.05倍)が良いですね。貫通弾はブレの影響が小さいので、ブレても問題ないです。
(1)
攻撃:310
会心:40%
スロ:0
装填数:6弾
二つ名ナルガクルガの武器です。
二つ名武器ゆえ、空きスロはありませんが、狩技ゲージが溜まりやすいという特性があります。この点は案外重要で、絶対回避【臨戦】を発動させやすくなり、リロード作業の回数を減らせます。リロードの手間が省けるというのは結構重要だと思います。
見ての通り、攻撃力もそこそこありますが、特に目を引くのは、会心率の高さです。連撃の心得などを発動させれば、会心率は70%近くになりますから、超会心も発動しやすくなります。
難点は、空きスロがないのでスキルを盛りづらい点と、作成難易度がやや高い点ですね。この点さえクリアできるのであれば、一番お薦めできる貫通弾ライトです。
(2)
攻撃:300
会心:40%
スロ:2
装填数:6弾
こちらは原種ナルガクルガの武器です。
曙光弩【晨風】に比べて、攻撃力は少し落ちますが、会心率は同じ、そして空きスロは2つに増えます。スキルの関係で空きスロが必要な場合は、こちらが選択肢に入ってくるでしょう。作成難易度も、最終強化に獰猛化ナルガを狩る必要があるとはいえ、二つ名ナルガよりは低いはずです。
こちらも会心率が高いので、会心ダメージを乗せまくることで、火力をあげることができます。
(3)
攻撃:340
会心:0%
スロ:2
装填数:4弾
ミラルーツのライトボウガンです。会心率が0%なので、連撃の心得だけでは超会心が死にスキルに近くなってしまうのですが、攻撃力が340もありながら、空きスロ2つというのは心強いところです。
さらに、このライトボウガンの最大の特徴は、各種Lv.1属性弾を速射できる点です。貫通弾速射するのに属性弾速射する必要ないだろと言われればそれまでなのですが、物理貫通弾が通りやすいモンスターと属性弾が通りやすいモンスターとの連続狩猟クエストなどでは、重宝するのではないかと思います。
最大の難点は、作成難易度でしょうか。また、属性弾の装填数も3弾しかないため、貫通弾運用にせよ属性弾運用にせよ、リロードが頻繁に必要になるのも難点です。