スススを理解するための10冊
身体調律ラセイフの森下美乃里です(^^♪
久しぶりの、完全オフ三日間のはじまりの朝。
昨晩の夢、ぼーっと思い出す。
すごい夢だったな～(￣ー￣)
高層ビルにいたときに、大きな地震がきて、高層階だったからぐるんぐるん揺れて。
遠くの方に、真っすぐ天から稲妻が落ちたとおもったら、どんどん何度も真っすぐ天から稲妻が落ちてきて、等間隔でどんどん近づいてきて、ついに、真っすぐな稲妻が私を貫通した。
「あれっ？？？ まだ、生きてる！！！？？」
そんな、夢でした。 (^-^)
少し、しゃきっとしたら、なんとなく、「今日は久しぶりに映画だな♪」って思って。
何観よう～って調べていたら、「あ、これだ！」ってのがあって。
ストーリー説明の出だしが、
～誕生日前日-自分に自信のないアカネの目の前で地下室の扉が突然開いた。～
とあるキーワードにビビッときてしまいました(^-^)
だって、
『誕生日前日』って、
私じゃん！(笑)
ということで、外は雨と風の大嵐でありましたが、たくさんのステキな乗り物や屋根たちに守られ、スススーっとどこでもドアのように、9時25分上映開始ぴったりに席についた流れで。
リッチな座席とゆったりしたその映画館、斜め前方に一人と私の二人だけのための上映。
私は、ここ数年、テレビを観なくなったんです。
観れなくなった、というか。
面白くなくなった、というか。
観ていられなくなった、というか。
ですので、映画も、激しいのとか、怖いのとか、騙し合いとか、戦争ものとか、ドロドロしたものとか、もうホント苦手になったようでして。
ましてや、天城流をやりだしてからは、画面に映る方々の顔診法や望診法ばかりに目がいってしまう始末。
あ～、腎臓きてるな～。 とか。
この顔をつくるために、肝臓に負担かけてるのかな～。とか。
この歩き方、役柄的に研究してたら、すごいな～。とか。
まあ、それは、おいておいて。
そんなこんなで、世の中が刺激的なものを好む傾向にあるとは、ちがう方向なんだろうな～と思っておりました。
そして、『誕生日前日』 のキーワードのみで、観た映画。
何の情報もとらずに、キーワードのみでしたが、やっぱり、どうしても、ばっちり、ぴったり、で。
観終わった後、私にばっちりぴったりということは、きっと世の中の刺激を求める方々には「わからない」「つまらない」世界観なんだろうな～と。
ところどころに、静か～に根底に流れている色々が、きっと気づく人には深いだろう的エッセンスで。
美しい色彩鮮やかな、調和のとれたシンメトリーやアシンメトリーな画。
不思議な感覚の映画、好きな映画の仲間入り(^-^)
『バースデー・ワンダーランド』
そして、するっと出た先に、バスがあって。
エスカレーターに乗っているように、いつの間にか、家についた。
今日、は、そんな、はじまりで。
