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川島ジムの興行。ダブルタイトル戦だった10日に比べると客席が寂しいような。特に南側がまばらだ。

源VS阿部の日本フェザー級戦の時は超満員だったらしいが。とにかくボクシングの人気が出ると良いと思う。

 

まず注目だったのは元日本ウェルター級王者で現在9位の有川稔男。6回戦で安藤暢文と対戦。

5勝8敗2分の安藤。しかしボクシングは何が起きるか分からない。

序盤から再三ヒットを奪う安藤。だが3R有川のパンチが安藤を捉えダウンを奪う。このまま押し切るかと思いきや安藤の逆転のパンチが火を噴き有川背中からダウン。足元がおぼつかず、レフェリーがストップ。思わぬ番狂わせとなった。

 

セミのバンタム級8回戦永安潤之介VS品部正秀。

品部は8勝17敗2分。その品部がプロボクサーの何たるかを見せてくれた。

圧倒的な手数の永安。だが品部は遮二無二前へ出る。

何発打たれたのか分からない。品部のガードを弾き飛ばして炸裂する永安のパンチ。それでも下がらない品部。

見ていて心配になって来るが、これがボクシングの、格闘技のプロなのだろう。殺されるまで闘う、或いは殺すまで闘う。

6R永安の連打が品部を捉えたところでレフェリーが止めたがあっぱれだった。根負けせず打ち続けた永安も見事。

 

メインで登場の日本Sバンタム級7位の川浦龍生。B級デビューで5戦全勝4KOのホープだ。

対するはフィリピンバンタム級4位のレノエル・パエル。

サウスポー川浦、上手いボクシング。そして左が強烈。パエルの大振りを見切り、ガードを弾き飛ばし炸裂、ダウンを奪う。

だが後半何故か失速。左の威力も落ちている。拳を傷めたのだろうか。

足を使ってかわすだけの展開となり、3-0で勝利したが少々物足りない内容となった。

 

後楽園ホールへ来る度思うのは、自分もこのリングに立ちたかったという事。だがそれは良い。今回も大いに刺激を受けたのでまた気分を新たに練習に励みたい。やればやるほど成果は出るし自分に何かをもたらしてくれるだろうから。

 

隣の東京ドームで野球の試合があり、終了時刻がほぼ同じで人が沢山。日高屋が混んでいて入れず、松屋はなぜか10時位で営業終了。仕方なく少し離れたすき屋で夕食。

 

明後日僕の理解者の方とお会いできる。久しぶりなのでとても嬉しい。

今でもついきいろちゃんがいた座敷を覗くのだがもういないのだ。やはり気を許してくれなくても2年間一緒にいると情が湧くものだ。

ラッキーはこれからずっと一緒。

 

 

川島ジムの興行。ダブルタイトル戦だった10日に比べると客席が寂しいような。特に南側がまばらだ。

源VS阿部の日本フェザー級戦の時は超満員だったらしいが。とにかくボクシングの人気が出ると良いと思う。

 

まず注目だったのは元日本ウェルター級王者で現在9位の有川稔男。6回戦で安藤暢文と対戦。

5勝8敗2分の安藤。しかしボクシングは何が起きるか分からない。

序盤から再三ヒットを奪う安藤。だが3R有川のパンチが安藤を捉えダウンを奪う。このまま押し切るかと思いきや安藤の逆転のパンチが火を噴き有川背中からダウン。足元がおぼつかず、レフェリーがストップ。思わぬ番狂わせとなった。

 

セミのバンタム級8回戦永安潤之介VS品部正秀。

品部は8勝17敗2分。その品部がプロボクサーの何たるかを見せてくれた。

圧倒的な手数の永安。だが品部は遮二無二前へ出る。

何発打たれたのか分からない。品部のガードを弾き飛ばして炸裂する永安のパンチ。それでも下がらない品部。

見ていて心配になって来るが、これがボクシングの、格闘技のプロなのだろう。殺されるまで闘う、或いは殺すまで闘う。

6R永安の連打が品部を捉えたところでレフェリーが止めたがあっぱれだった。根負けせず打ち続けた永安も見事。

 

メインで登場の日本Sバンタム級7位の川浦龍生。B級デビューで5戦全勝4KOのホープだ。

対するはフィリピンバンタム級4位のレノエル・パエル。

サウスポー川浦、上手いボクシング。そして左が強烈。パエルの大振りを見切り、ガードを弾き飛ばし炸裂、ダウンを奪う。

だが後半何故か失速。左の威力も落ちている。拳を傷めたのだろうか。

足を使ってかわすだけの展開となり、3-0で勝利したが少々物足りない内容となった。

 

後楽園ホールへ来る度思うのは、自分もこのリングに立ちたかったという事。だがそれは良い。今回も大いに刺激を受けたのでまた気分を新たに練習に励みたい。やればやるほど成果は出るし自分に何かをもたらしてくれるだろうから。

 

隣の東京ドームで野球の試合があり、終了時刻がほぼ同じで人が沢山。日高屋が混んでいて入れず、松屋はなぜか10時位で営業終了。仕方なく少し離れたすき屋で夕食。

 

明後日僕の理解者の方とお会いできる。久しぶりなのでとても嬉しい。

今でもついきいろちゃんがいた座敷を覗くのだがもういないのだ。やはり気を許してくれなくても2年間一緒にいると情が湧くものだ。

ラッキーはこれからずっと一緒。