ホームシック見てるだけでも面白いどんだけ~♪
無口w
ホームシック 人生を走り続ける人々へ。
みなさま、あけましておめでとうございます!!
年越しはいかがでしたか?
毎年のことながら、いつの間にか新しい年になっていました。
古い人間なのかもしれないのですが(笑)、やはり2018年が終わり、新しい年が始まるという時を、心静かに迎え、一歩前に踏み出したいのです。
本当に年末はホームシックを払拭するように、掃除、やりましたよ〜〜〜〜。
とりあえず目標の場所のいくつかはすっきりとしました。残りは来週から子供たちの学校がスタートするので、時間を見つけて進めようと思っています。
31日は埃にまみれていたのですが、夜は友人宅へ。
5家族と何人か独身の方がいらしたのですが・・・子供は総勢21人、大人は13人。
子供は上が22歳から一番下が2歳半。2家族は子供がそれぞれ6人の家庭!!
友人ファミリーがいろいろと小道具を用意していてくれたので、こんなものを付けられてしまいました!!
彼はよく「日本では年末に大掃除をするんだよ」とフランス人の友人たちに話します。
彼も勿論、わたしと出会うまでは引っ越しの時くらいしか、大掃除なんてしたことがなかったわけで・・・
“1年の汚れを落として、気持ちも新たに新しい年を迎える”という考え方に共感しつつ、私に無理やり片づけをさせられているという感じでしょうか(笑)
フランスの方たちも「それはすごく素敵な考え方だ!」と言ってはくれるのですが・・仕事も普通にあり、1日だけが祝日で2日からまた仕事となると・・・中々そうもいかないですよね。
ヴァカンスの取り方は人それぞれなので、しっかりとお休みできる人もいますが。
年末のある日、家族で外出をしました。
次女とちょっとだけコーディネート。
白黒スタイルです!!
日本では新年から嫌な事件があり、また地震もありました。
大きな被害がないことを祈っています。
毎年、同じことを願っています。「穏やかな1年になりますように!!」と。
常にどこかで争いがあり・・それが地球の歴史だと言われてしまえばそうなのですが、やはりただひたすらに世界の平和を願うことしかできません。
以前にも書いたのですが・・ある方から「世界平和を願うのは勿論、大切ですが、まずはあなたやあなたの家族、周りの人たちが幸せであることが大切なのです」と言われたことがあります。
身近な人達が幸せであれば・・その小さな幸せの輪が沢山あって、それが広がっていけば・・・いつの日かそれが世界の平和につながると・・・甘い考え方であるのは分かっていますが、そう思っています。
2019年が皆様にとって、穏やかで、小さなハッピーを毎日感じられるような、そんな1年でありますように。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今年もお付き合いくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ちょっくら年初から早くもブログアップをサボり気味なキリギリスです。
だってさー。12/14から大晦日まで17日のアメリカ行き。その後も、日本の実家で寝正月。
やっと1/9に仕事復帰するも、年明け早々に今度はミシガンで世話になっていた親友が日本に来たり・・・と、イベント目白押しで、なかなかバケーション気分が抜けないんだもーん。
そうこうするうち、なーーーーーんと、やられました。
インフル。
先週あたりは全くもって笑えない状況になったわけですが、やっと回復して元気になっている今日このこの頃。今週から完全に復帰してますが・・・
ふと見たら、もう今日は1月30日じゃありませんか!
アメリカから帰国してから早くも1ヶ月!!!
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
え?!
なんか、私だけ時空をワープでもした?!
って感じになっています。ほんとに早いー。
もう1年が12分の1は終わったんだね。きゃーーーー!
そして現在、キリギリスの通うオフィスでは、インフルが蔓延し、日々バタバタと犠牲者が出ています・・・。みなさまもお気をつけください。
ところで、今回3年ぶりにアメリカのホストファミリーのところへ里帰りしたわけですが、日本に帰国してから、自分でも驚くほど落ち込みました。
ちょっとねじれ現象ですが、いわゆるホームシック みたいな感じ。
いや、確かに、
日本出身だし。日本人だし。日本にずっと住んでるし。自宅も実家も日本だけど・・・。
なんだか、アメリカのファミリーのこと、ティーンから30代頭までを過ごしたアメリカでの生活、当時の思い出、アメリカにステイしていたら得られたであろう未来像、アメリカ時代の思い出・・・
いろいろなものが、ぐるぐる頭を回って、何だか非常に切ない。
なかなか気分が上げられないでいます。
いろいろ考えても、合理的な理由も意味もわからない憂鬱に襲われていて、なかなか浮上できない。アメリカの生活 vs 日本ってことで、あっちが良いと思っているわけでもない。どっちもどっちだし、どっちも好き。
でも、根本にはね、もっと時間的なものがある気がします。
ミッドライフクライシスってやつかもしれません。遅ればせながら。
キリギリスのアメリカ時代というのは、自分にとっては子供から大人になるティーンから30代始まりくらいの期間。
その後の人生や自分の大人としてのアイデンティティを造る時期だったと思います。
その後、30代40代は、日本で通訳として生活してきて、短期間はシンガポールに出稼ぎに行ったりしたわけですけどね。
なんか、アメリカ時代を懐かしむこと、それはすなわち青春時代を振り返る感傷とも同義なのかもしれません。
私というやつは、ほんの最近まで、過去を振り返ることはほとんどなかった。いつも前ばかり、次のことばかり考えていた。3年前にも、同じようにクリスマスをアメリカのホストファミリーと過ごしたけど、こんなに感傷を感じたり、ホームシックにもならなかったのですがね。
何が変わったんだろう?たったの3年で?
そう考えて、結局思い当たるのは2年前の冬に受けた、乳がんの診断ですかね。やっぱり。
2017年2月1日に手術。今度の2月で2周年になる・・・
そういうもろもろの現実が、2年をかけて、紙に染み込む水のように、ジワジワっと自分の中で広がっていっているのかも。
アメリカのファミリーも歳をとっていた。
驚くほど体が衰えていたし、精神的にも弱くなっていました。
そして、自分にも気持ちの変化があったのだと思います。
いろいろなもの。家族にも、人間にも、終わりがある。
そんな普遍で単純な真理を、今までは本当には実感したことがなかったんだと思う。
自分ごととして、引き寄せて感じることがなかった。
だから、今になってホームシックになっています。アメリカに。ミシガンに。アメリカのファミリーや友人に会いたくて、ホームシック。限りある時間だと気づいてしまったんで、もっと一緒に過ごしたくて、ホームシックです。
こういう気持ちって、乗り越えられるのかな?慣れるもの?
↓ミシガンのホームを出発する朝に、Dadがパンケーキを焼いてくれました。
驚くほど背中が曲がっていました。それが切なかった。でも、高校生のころから数えきれないくらい見てきた光景。
週末やお休みには、Dadがパンケーキを焼いてくれる。それがMomが焼くのより、自分で焼くのより、随分と美味しくて、パンケーキはDadが焼く決まりでした。
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↑得意そうにニヤリ
↓焦げているのはご愛嬌。
お別れの日の朝の、特別なパンケーキ
↓飛行機の中で食べてねって、Momはチョコチップクッキーを焼いて持たせてくれました。
あ〜〜〜あ。
1月も終わるというのに、なかなか気持ちが浮上できない今日この頃。
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なんだかめっちゃめちゃ暗いですね。センチメンタルです。sigh***
まぁ、ビジュアル的には確かにちょっとかる〜くうまうまネタでもあるわけですがね。ま、いくら能天気キリギリスでも落ち込むことはあるってことなんでござる。このセンチさにめげずに、この辺のボタンをクリックすると、キリギリスが喜ぶ仕組みになっております。よろしくおねがいしま〜す
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