みいちゃんを買ってから悩む人は、買うまえに悩まない人です。
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今日もお立ち寄り有難うございます。
相変わらず皆様のブログ訪問が遅れていますこと、お詫び申し上げます。<m(__)m>
昨日は、約一ヵ月遅れの「結婚記念日」の祝いに夫婦でレストランで食事をしてきました。
アルコールが入るとご機嫌になる夫は、やたらと私に何が飲みたいか聞いてきました。
私が「水だけでいい」と言ったのですが、夫は水とマテ茶を持ってきてくれました。
私は水分ばかり採ると胃がポチャポチャするので、マテ茶だけを飲みました。
夫はワインを一ビン注文して飲みました。
デザートの時に「紅茶か、ジュースかどちらがいいい?」と聞いてきたので、「自分で好きなものを飲むから気にしないで、紅茶など、カフェインが入っているものは、体を冷やして利尿を促進させるので、夜は飲みたくない」と答えました。
それにもかかわらず、夫は紅茶とコーヒーを持ってきてくれました。
私は、どちらも飲みませんでした。
夫は紅茶と自分の苦手なコーヒーにお砂糖をたっぷり入れて無理矢理に飲みました。
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帰りの車の運転はアルコール類を飲んでいない私が運転をしました。
途中…
いきなり夫がガタガタと貧乏ゆすりを始めました。
車が揺れて運転がし辛いので、貧乏ゆすりをやめて欲しいと頼みました。
夫「急にシッコが出たくなった!」
私が紅茶やコーヒーはカフェインが入っているので、体を冷やして頻尿になるよ、と言っていたにもかかわらず、アルコールと紅茶、コーヒーなどをがぶ飲みしたので、その“効果”が早速出たようでした。
すぐに近くの公園のトイレの近くに車を止めました。
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そして、今朝…
「昨夜はよく眠れた?」
夫「全然…シッコで何回も目が覚めて眠れなかった」
…そうだろうな、と心の中で思いました。
夫はなぜか、私が注意したことの反対をする人なので、いつもこういう失敗ばかりをしています。
世の中の殿方に申し上げます。
妻の忠告に耳を傾けた方が得策ですよ。
前回の続きに入らせて頂きます。
「咲希ちゃんは妊娠しないのですか?」
先生「卵巣がないと妊娠はしないけど…」
「でも、子宮も今後のために取ってください」
先生「もちろん」
咲希ちゃんは、もしかしたら前の飼い主がどこかで“不妊手術”をしたのかもしれません。
病院によっては、子宮を残すところがあるようです。
しかし、将来“子宮癌”などのリスクをなくす為には、不妊手術の時は卵巣と子宮の両方を取っていただいた方が良いでしょう。
咲希ちゃんは、“耳カット”がなかったので、二度もお腹を切り開かれたということになります。
人間の都合で体に何度もメスを入れられた咲希ちゃんは可哀想です。
しかし、今回メスを入れなかったら、咲希ちゃんのお腹の中はグチャグチャのままで、しかも子宮が残ったままだったということで…
今回は“不幸中の幸い”だったのかもしれません。
先生「この子のお腹の皮膚は脂肪で厚かったので、少し切り口が大きくなったので、ニャンコさん宅でゆっくり療養させてやって」
咲希ちゃんの“お腹の脂肪が厚い”のは、Yおばあちゃんが置き餌で、猫が食べ放題という問題があります。
Yおばあちゃんには“置き餌”をしないように何度も言っているのですが、Yおばあちゃんには通じません。
“置き餌”は、猫たちにとっても健康上良くないんですけどね…
因みに咲希ちゃんは耳が薄いせいか、“V字カット”を入れた時、出血が多くて止血止めをしてもらいました。
そろそろ一ヵ月が経つというのに、いまだに黒く出血跡が残っています。
近所のSさんに抱っこされている咲希ちゃん
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無事、不妊手術、ウイルス検査、三種ワクチン、爪切りなどを済ませ、麻酔から目が覚めたので我が家に連れて帰りました。
因みに、咲希ちゃんは「白血病、エイズともに陰性」でした。
本当に安心しました。
咲希ちゃんをケージの中で休ませてから、すぐに近所のかかりつけ医のA動物病院へ電話をして、ココを診療して欲しい旨を伝えました。
完全予約制の病院ですが、緊急性のある症状の場合は当日に受け付けてくださいます。
夕方5時頃に予約が取れました。
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私の様子から何かを察知して逃げまくっていたココは、まんまと普段から部屋に出しっぱなしにしているキャリーの中に逃げ込み、御用となりました。
病院の診察室に入ると、ココはキャリーから出てくるのを拒否し、抵抗しました。
なんとか、キャリーから出して体重を測り…
先生「前回に比べて5
00㌘増えていますね」
以前、先生から太り気味だから、もう少し痩せさせた方が良いと言われていたのに…さらに太らせていたということで、恥ずかしくて「また太らせてしまい…すみません」と小さな声で答えました。
早速、膀胱をスキャンして診てもらいました。
先生「あれ?ココちゃんの膀胱…空っぽですよ」
「えっ?でも、何度トイレに入ってもオシッコが出てないんです、石でも詰まっているんじゃないかと思って…」
先生「膀胱炎ですね、 ストレス性か雑菌か…取り出す尿がまったく残ってないので、調べようがないのですが、今日はとりあえずコンべニアと一日だけ効く痛み止めを注射しておきます」
また、繰り返す可能性があるので、再検査に行かなければならないのですが、今のところ再発していません。
ココの場合は、顔周辺のアレルギーが出る時があり…これも、ストレス性のものか?よく分かっていませんが、
顔周辺のアレルギーは“食物アレルギー”の可能性が強いそうです。
なので、今は、「穀物フリー」「加水分解タンパク質」の食事中心の餌を与えています。
ココは、とても甘えん坊で私が忙しい時は、あちこちにオシッコを垂れ流してストライキを起こします。
毎日、私の服の匂いチェックもかかせません。
私がどこかで浮気をしてきているのではないかと心配しているのかな?
「猫は感情の動物」といわれますが、ココほど神経質な猫も珍しいのではないでしょうか。
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ココの診療が終わり家に帰ると…
咲希ちゃんが、麻酔の影響で嘔吐していました。
まさかその日に不妊手術をするとは思っていなかったので、朝の餌を与えていたものですから、可哀想なことをしてしまいました。
幸いにも吐瀉物が喉を詰まらせることはありませんでした。
因みに咲希ちゃんが手術痕をなめて糸を切らないように、エリザベスカラーを付けました。
咲希ちゃんは、耳の傷あとがかゆいみたいで、耳を保護するためにもエリザベスカラーは一役担った感じです。
黄色い矢印は血が固まった痕です(保護した日、動物病院にて)
保護して10日経った頃
血の塊は取れましたが、毛が抜けたままなかなか完治しません。
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ゆっくり咲希ちゃんを観察しているうちに…
咲希ちゃんの肉球に深い傷跡があるのを発見しました。
何かが肉球に刺さったのでしょうか?
さぞかし痛かったことでしょう。
野良猫さん達は、私たちが知らないだけであちこちに傷があるのかもしれませんね。
鼻のところにも、ひっかき傷?…切り傷のような傷痕がありました。
亡きもみじもよく顔に傷を作っていたのですが、病院の医院長が「顔に傷をする子は、喧嘩が強いボス猫」とおっしゃっていました。
もしかして…咲希ちゃんは小さな女ボス猫だった?
考えられることは、他の猫とかなり格闘していたことは確かだなということです。野良猫の世界は厳しいですね。
こんな満身創痍の咲希ちゃんを、また寒空に戻すことは、私にはできません。
早く、綺麗に傷を治して里親募集をしてあげたいと思いました。
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あと、残す検査は「便検査」のみです。
「便検査」は、猫が排出してから2~3時間以内に病院へ持っていかなければならず…これも実にタイミングが大変です。
つづく
あと、数週間で我が家は子供達一家が帰省してきますので、1階チームの老猫達の避難場所(別荘)が必要です。
ベランダに新しく増設いたしました。
新しい別荘は、老猫達に気に入ってもらえました。
だいたい、私が“良かれ”と思ったことは外れるのですが、今回は上手くいきました。
わが家のお局様・みいちゃん
にゃかにゃか居心地いいですにゃ!
※こちらは、本宅です。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
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