母さんの味　感性

世の中で一番怖いのはナルシストだ。

強烈なナルシストは人の気持ちを理解出来ない。

自分の言動が相手をどんな気分にするのか想像出来ない。

人の心の痛みを理解出来ない。どころか相手が傷ついたってどうでもいいと思っている。

自分の想像と妄想が世界の全てであり、現実を客観視する能力が無い。

ひたすら利己主義に生きている。

ナルシストが人の親になったらその家庭は地獄である。

まず、利己主義なナルシストは直感的にしか物事を考えられない為、子育てが軽薄である。

そして、ナルシスト親は家庭でも自分中心じゃないと気が済まない。

自分にしか関心が無い為、子供に興味を持たない。

勿論子供の将来も考えない。

子供を完全に私物化し、自分の為に子供を育てる。

「愛情」と「支配」を履き違えながら一方的に子供に接する。

家庭にコミュニケーションが存在しない為、子供の社会性が一切育たない。

社会の一員としての土台を親に作ってもらえず、愛情に飢えた猿状態で社会に放り出される。

そういえば、どっかのハゲが、息子のクラスメートについて「親からの愛情が少なかったんじゃないかな」などとチンパン発言をかましていたが、

それはアンタの息子だ。

話が逸れたが、

夫婦共にナルシストの場合、一番優しい性格の子供を生贄にしながら家族のバランスを保つ。

スケープゴートにされた子供は自己を失い、自分には価値が無いと無意識に思うようになる。

自分の心を守る為にひたすらその意識を抑圧する。

その抑圧が子供をナルシストにする。、

この負の連鎖を断ち切るには、

早い段階で子供本人が親と自分自身のナルシシズムに気付く事だ。

そして、親から逃げる事。

ナルシスト親は子供が成長すればする程子供への依存が強くなる。

ナルシシズムは悪化する。

夫婦共に強烈なナルシストで陰キャという、とある暴走家族にずっと注目してきた。

親はもう完全に手遅れで、妄想スポットライトを浴びた舞台でラリって踊り狂っている。

気になるのは子供だ。

スケープゴートにされた子供がどんどんナルシスト化している。

人に受け入れられるためだけに生き始めている。

ナルシストの特徴である、直感的な発言が増えている。

この少年の両親も直感的な発言が多い。というより、直感的な発言しか出来ない。

同じ直感的人間でも、鍛錬しながら生きてきた人間の直感的発言は揺るがない芯がある為一貫性があり、人に感銘を与える事もある。

が、この夫婦は嫌な事から逃げながら生きてきたただのナルシストなので一貫性が無い。

多くのナルシストは、この「直感的な発言」で己の感性や優秀性をアピール出来ていると勘違いしているのだが、

世間はそれを「軽薄発言」としか受け取らない。

いい歳こいた大人が直感的発言ばかりしている様子はただのチンパンジーなんである。

ここの家庭には様々な依存症が存在しており、その全てが年々悪化している�
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夫婦共にただ老けてゆくだけで、年々幼稚化しているからだ。

内に向けて成熟すべき年齢なのに、外に外にその意識が向きっぱなし。

んでまた奥さんの髪型が変なんだ。

旦那もへんてこりんな髪型なんだ。

服装も変なんだ。

ファッションには人間性や成熟度合いが出る。

感性 あい、ふれあい、きずきあい