ジョジョの奇妙な打点
さて・・・話題沸騰中の新連載、マミヤを語る時が来ました(^^♪
第一報は。
事前情報を見る限りでは、内容は全くの闇の中。
先月号の次号予告にすら告知されていませんでした。
そして今回が第零話とあった事から、数ページだけの顔見せと予想していましたが・・・
とんでもない・・・これは紛れもなく、完璧な第1話だ。
福本先生、やる気満々じゃないですか!(゜゜)
新元号「令和」の始まりとともに第「零話」
まさに新たな時代の幕開けです・・・!
和了れば南・中・混一色の満貫確定。
点差は11000にまで開き、あとはオーラスを残すのみ。ほぼ勝利を決定づけられます。
しかも・・・この麻雀はどうやらコンビ打ち。
となれば禁止されようが、二人の間でサインをかわすのは当たり前ですね。
仲間の下家がそのを持っているため、この1巡でさえ通れば確定です。
ただ・・・問題は対面のリーチ。
現在リードしている状況で、ツモはあと4回。リーチ後に1巡回っていることからも、差し込み態勢は整っていない。
マミヤの和了目はさほど高くはありません。
ここは身投げのリーチは控えて降りるのが定石・・・そう思われますが、
もし残した牌がであれば、両面ターツを捨てたことになります。
南3局で3000点差、親がマミヤですから、状況的には打点よりも親を流すのが優先。
既に中の役牌を鳴いている訳ですから、混一やドラに拘る必要はありませんね。の可能性は限りなく薄い。
よってとの二択となりますが、
ではの場合はカンチャンが形成されるのでは切り飛ばされない
め違う・・・と思われがちですが、それも他の部分次第。
例えば、最終的に待ちになりそうな部分(この場合の)
が既にあり、その和了牌を味方が持っている時。
あるいは、ポンできる対子(・)が整っており、それが鳴ければ新たな面子が必要ない時。
いずれの場合も、の両面ならともかくのカンチャンは不要。素直に混一を目指す方が和了への近道となります。
では何故、マミヤはと読み切ってロンできたのか・・・?
残念
あんたに「ツキ」がなかった・・・!
そう・・・あの野崎治、その人です!(゚Д゚;)
「アカギ」では、まず市川戦後に失踪した赤木と、玩具工場の同僚として登場
。
その後の浦部戦にも同行し、赤木が浦部を倒した布石として活躍しました。
さらには鷲巣戦後にも再登場し、最終巻では全国で博奕巡りを行っていた赤木に同行している姿が描かれました。
まあ個人的に好きな言い回しというだけの小ネタですが、思考回路が似ているのかもしれない。
闇麻のルールも奥深いですし、恐らく今回限りのネタではなく、さらに本質を突き詰めた勝負が展開されるのでしょう。
一話の中で主人公の緒戦を描き切り、さらに前章であるアカギとの関連も気の利いた演出で挟みながら、次なる闘いへの引きで締める。
まさに福本作品に求めていた要素がこの一話に詰まっていました。
天の世界観を継いでいるとはいえ、スピンオフでもない完全新作。
下手をすれば天、アカギの蛇足ともなりかねませんが、要らぬ心配だったようですね。
なお・・・次回掲載は未定とのことで、少なくとも次号予告には名前が確認できませんでした。
不定期連載の形で進むようですね。
近代麻雀は月刊誌となりましたから、最短でも次に読めるのは7月か。
非常にレアリティの高い作品となりそうです。
早くマミヤの素顔を見たいところですが、本日・・・なおさんよりコメントを頂いたように、マミヤには女子説が浮上しているのですね。
確かに・・・襟足は長いですし小柄には見えますが、となるとかなり男勝りな口調ですね。それも個性としてあり得る話ですけど。
そして読み返してみると・・・
この「そのうえ」が、更に女子を捕まえられる、という意味に取れなくもない。さり気ないヒントという事か。
あるいはマミヤという名を馳せている麻雀打ちに勝つことで、裏世界で名を上げることが出来る・・・という意味にも取れますが、今回だけでは判断が付きませんね。
ただ、特に意味が明かされずに終わった事からも、前者の可能性は十分にあります。
福本作品の女性主人公は、唯一初期作品の「あまりちゃん」があるだけ。
それも39年前の事ですし、ギャンブル漫画でもありません。
マミヤが女性雀士なら、新たな試みとしては相当面白いですね。
謎が多いマミヤ・・・間宮なのか真宮なのか、漢字表記も知りたいですし、なおさら次回が待ちきれないな。
ただ・・・アカギを完結させた時点で、福本先生の麻雀漫画家としてのノルマは達成されていると言えます。
いわばマミヤはエクストラステージ。
福本先生によるギフトと思って気長に待ちたいと思います(^^♪
・近代麻雀№6(2019/05/01号)より。
702円
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打点 世界は美しくなんかない そしてそれ故に、美しい
何ちゅう顔してるんや(笑)
8回、頭部近くに抜けたボールを避けた後にマウンドに向かって一喝!
連打に遭い4回途中で降板した祐輔。
守備が不安視されていた龍馬も実は外野では失策ゼロ。ファールフライを追って行った結果ギリギリ届かずに悔しがるなど、気持ちを前面に押し出したプレーが良いですね
最近恒例の「ETポーズ」
緒方監督「オレも混ぜてくれよ!」
最近よく見るシーン。
昨日は9得点でしたが、ホームランガールのお仕事はバティスタの1本のみ。
昨日の仕事が終わったら試合は既に8回でした。
この「焼きポテサラ」なるものが美味しかったです。ポテサラに玉子とチーズを乗せて鉄板で焼いています