どこまでも迷走を続けるマクレガー
平成30年12月21日 金曜日
WISTERIAでございます。
激闘の南米を制した
リーベルがあっさり敗れ、
イングランドではいよいよ
モウリーニョの首が飛び、
後任にはまさかのOB
スールシャール。
サッカー界もなんだかんだ
せわしなく動いております。
リーベルに関しては、ボカとの
いろんな意味での「死闘」
(最終的にはヨーロッパへ
舞台を移したクラシコ)
の影響が心身ともに影響した
と言えるでしょう。
気持ちの切り替えがなかなか
追いつかなかったことが
想像されます。
モウリーニョについては、
遅かれ早かれ(むしろ遅きに
失した気もする)解任の流れは
やむを得ませんでした。
彼のやり方は、結果が出ないと
即座に批判されますから…。
近隣のライバルチームたちが
これだけスペクタクルで
なおかつ結果も出ているとなると
尚更旗色は悪いでしょう。
後任のスールシャール。
彼が監督として有能かどうかは
これからの判断になるとして、
問題はクラブの方針、姿勢。
長期的なビジョンを全体で
共有し、迷いなく進むための
選択であればいいのですが、
ただただ場当たり的に監督の首を
すげ替えているだけだとなると、
ギグスやネビルのように
「OBの無駄遣い」
に終わってしまうでしょう。
それにしても、スールシャール…
「ベビーフェイスの暗殺者」
が監督としてマンUに舞い戻る。
それだけでも私なんかは
ワクワクするのは事実です(^_^;)