そろそろ山陰にも答えておくか
こんにちは。夢の宮へようこそ。
管理人のEki-MAJOです。
最近、皇室に関して何も言いませんね、といわれますが、言いようがありません。
今上も祭祀しないからダメ、東宮もダメ、秋篠宮様も娘をうまく育てられなかったからダメと言っていると、「そして、誰もいなくなった」状態になります。
それでは困る、というかそうなったら喜ぶのはどこの国でしょうか。
私はそれはイヤですね。2600年続く皇室があるからこそ、日本は日本でいられるのですから。
旧宮家の男系男性の皇族復帰は勿論賛成ですが、それも、現皇室あってのことで・・・、
いきなりの王朝交代は、一般人はなかなか納得は出来ないでしょう。
現東宮の即位が2019年10月に決定しましたが、私は希望は捨ててもんじゃないと思っております。
何故なら、皇太子から天皇への立場が変わるのは、立場だけではないのです。
天皇になるということは、主基田(すきでん)と悠紀田(ゆきでん)の儀式を通して天皇になります。天皇の即位の儀式の中でも最も重要な儀式である大嘗祭(だいじょうさい)の時、主基田(すきでん)と悠紀田(ゆきでん)で育てられた稲穂をもって、天照大神をはじめとする皇室ゆかりの神々にお供えし、誓いを立てる儀式を行います。
第二神勅の同床共殿(どうしょうきょうでん)の儀式では、天照大神が天皇陛下の隣に布団を敷いて眠るという儀式から始まります。『吾が児此の宝鏡を視まさむこと、当に吾を視るがごとくすべし、与に床を同じくし、殿を同じくして斎鏡となすべし』「わが子よ、この鏡をみる時には、私を見るつもりで御覧なさい。大御神と床を一つにし、宮殿を一つにして、大御神の大御心を体現する鏡としなさい」
この儀式が終わらないと、天照大神と、天皇が一体になれません。この儀式が終わると、天照大神が乗り移ってくるのです。天照大神の隣のお布団に寝て、二人でご飯を食べて、同床共殿をするのです。それによってはじめて天皇に神が乗り移ってくるのです。
天皇陛下になると、その儀式を毎日行うのです。その儀式を終えることに、天皇らしさが増してくるのです。今の天皇陛下が天皇になりたての頃は、先帝陛下に比べて、頼りなく思われて「どうなるのか?」と思われていたのです。
(中杉弘の徒然日記 より一部抜粋)
「主基田」「悠紀田」「同床共殿」の儀式を行い、天照大神様と一体になり、はじめて「現人神」、天皇となるのです。
もし、現皇太子が「神道の祭祀をやめてS価学会を国教とする」とか、「愛子を女帝にする」などと考えていたら、天罰テキメンです。天照大神様に嫌われ、拒絶されてしまいます。
それが、現人神というものです。
にも書きましたが、甲斐武田家と関りがあった諏訪家は、武田家に滅ぼされた形で一時断絶しましたが、それに怒った諏訪の神の怒りによって武田家は滅亡しました。
出雲大社も出雲国造家の当主が、聖なる火を継承する儀式を行い、現人神として大国主命様を鎮めるのです。
現人神にふさわしくない人間が、高御座の玉座に座るのは、八百万の大神様たちは許さないようなのです。
(実際、政変を起こした天皇たちは、流罪になったりしましたが、当時の日本人はそれを当然と受け取りました。
『神統正統記』に(後鳥羽上皇と順徳上皇を流罪にした)北条義時は、人望に背かなかった。それを討とうとしたのは、お上の御咎(とが)というべきだ、と驚くべきことが書かれています)
欧州の王族や貴族には『ノブレス・オブリージュ』があるとは、よく言われますが、日本の皇族にもあるのです。
日本式のノブレス・オブリージュは、世間に迷惑をかけず、神仏への寄進、信仰を怠らないということでしょうか。
『源氏物語』「竹河」の巻に、髭黒の大将と結婚して中年になった玉鬘(たまかずら)の後日談が語られます。
「匂宮」「紅梅」「竹河」は、源氏物語本編と宇治十帖のつなぎにあたる三帖で、今でいうスピンオフストーリーです。
髭黒に先立たれ娘の嫁ぎ先などで苦労する、母となった玉鬘の話なのですが、玉鬘は娘より年下ではあるものの薫を婿にしてもいいという考えを持っていました。
薫の手紙を読んだ(光源氏の養女分の)玉鬘は、こう感想を漏らす。
「あんな母君に締まりもなく育てられたというのに、お若いのに見事な筆跡でいらっしゃること。
さすが源氏の父上のお血筋だわ。それに比べてウチの息子達ときたら・・・(字がヘタで)」
可憐なヒロイン・玉鬘もいつの間にか、口の悪いおばさんになっていたという・・・(笑)。
「あんな母君に締まりもなく育てられたのに」とは、薫の母である女三ノ宮への痛烈な皮肉・批判です。
女三ノ宮はどうも、同時代の人々には「ダメ皇族」の典型のように思われていたようです。
(玉鬘は、薫の出生の秘密はもちろん、知りません)
(玉鬘に限らず、源氏物語の中年女性の登場人物はけっこう口が悪い(笑)。花散里もそう。なんか安心します)
(個人的に、女三ノ宮の見事なダメっぷりは好きですけどね。我が身につまされます)
平安時代の昔も、皇族も安穏と暮らしていると、世間から尊敬されないんですね。
寺社に寄進したり、お寺を建てたり、世の人のために供養会を開催したりしないと。
そういう形で『損』を支払い、世間に貢献するのが、日本式ノブレス・オブリージュだった?
(「御法」の巻で、法華経千部の供養会を催す紫の上は、世間から立派な人と思われています)
なので、公務をせず安穏と暮らしている現東宮一家が悪く言われるのは、当然のことです。
そして、現皇室は一般人には先祖供養にあたる皇霊祭もおろそかにしているという、実に異常事態です。
徳仁皇太子が即位して、今以上におろそかにするようだと・・・。天罰テキメン。
それが、天皇になられるということだと思うのです。
実際に徳仁が天皇になられるのか?とタロットカードに聞くと、
『隠者』(用意周到な準備)
『悪魔』(策謀がある。眞子様婚約テロや他にもまだ何かあるのか?)
『吊るされた男』(犠牲者になる?)
最終結果に『星』(正しい希望が見える)
と出ます。
ルーンカードでは、
『DEAG』(一日を表すカード。一つの《ステージ》の切り替わりに来ている)
『LAUG』(逆)(水を表すカード。ロマンチックな思いや願望があるが、実現の可能性は低い)
『TIR』(勇気と力を持つ北欧の軍神のカード。障害を恐れず突き進む)
『ING』(豊穣の神・イングのカード。意欲と力がみなぎっている)
国家行事である天皇即位に向けて着々と進んでいる状態で、徳仁皇太子が「女帝」即位などという『甘い夢』を企てる隙は無い、という結果です。
鬼塚英昭氏の鬼塚史観は、私は全面的には支持しかねます。
魅力的な説であることは、充分に認めつつ。
よろしければ、お読み下さい。
霊感雑記帳2様より
鬼塚英昭氏が語る皇室のスキャンダルについては、真贋が分かれると思います
何故なら、鬼塚英昭の書いた本のすべてを出している出版社の成甲書房は朴甲東という
朝鮮共産党機関紙「解放日報」元記者である在日朝鮮人が設立した会社だからです
鬼塚英昭氏に影響を与えたのが、鹿島昇氏ともう一人、松重楊江氏
そして鹿島昇氏の設立した会社を継いだのが太田竜氏です
太田竜氏とは、日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)委員長です
反家畜制度、反米、フリーメーソンやイルミナティのような秘密結社を含む反ユダヤ主義、反国際金融支配論者
人類は爬虫類人によって支配されているという説を取り込んだ人物です
誰も語れなかった驚愕の日本史
(前略)
が、このような深慮を知る事もなく、一部の反日勢力が「田布施システム論」と称して、「明治天皇すり替え」だとか「明治天皇は朝鮮人部落である田布施出身だ」とか、果ては「安倍晋三総理も田布施出身だ」とか、根拠のない捏造話を拡散していますが、その”反知性主義″には呆れるばかりです。
私も山口県出身で、関釜フェリーでつながった下関市に在住していたことがあり、そこに在日韓国、朝鮮人が多いことは有名ですが、「田布施は朝鮮部落」などという話は子供の頃から聞いた事がなく、また従兄弟は山口県の職員で田布施支所に長年勤務していましたが、同じく「そんな話は耳にした事がない!」と呆れていました。
(中略)
が、まず、安倍晋三総理の実家は田布施とは真反対の山陰側にある旧大津郡日置村にあります。その出自は、物部系加茂氏(南朝系)の流れを汲む安倍晴明の子孫・李任が、天智天皇(後の北朝)呪詛の罪で肥前国(佐賀)に流罪となり、「松浦党」頭の娘婿、松浦三郎太夫実任として平家で活躍。
その娘も平知貞に嫁いだため平家滅亡後、”天下人”源頼朝の迫害を逃れる為に安倍姓を名乗り長門国に落ち、旧大津郡日置村(現在の長門市油谷町)で家業の醤油屋を営み、現在に至ったのが真相です。
(中略)
ちなみに、山口県出身で総理大臣をやった全人物の出身地はというと、岸(旧姓・佐藤)信介と佐藤栄作は田布施出身ですが、それ以外では伊藤博文が光市、山県有朋と桂太郎、田中義一は萩市、寺内正毅は山口市、陸軍の重鎮では乃木希典が江戸の長州藩邸で生まれ下関市で育ち、児玉源太郎が周南市出身など田布施以外が圧倒的に多いです。
まず、田布施は朝鮮部落ではないのです。
地元・山口県出身の方が仰るんだから、間違いないでしょう。
そして、安倍総理の出身地も田布施ではない。(私もついうっかり誤解してましたが)
それから、山口県出身の総理がみな、田布施出身という訳でもありません。
確かに岸信介と弟の佐藤栄作は田布施出身です。(岸信介は安倍総理の母方の祖父)
(『田布施システム』という言葉は、どうもうまく作られた印象が拭えない)
どうも、鬼塚氏の著作には史料を実に丹念に調べている部分と、都合の良いことだけを繋いでいる部分が混在する。キモの田布施システムでこれだけ穴だらけだと、どうなのか。
そして、チラホラ見え隠れする共産党的な『革命』思想。日本を更地にしたい、それは、天皇を認めない、天皇を廃止したい共産党の思想と何の違いがあるでしょう?
(実際、共産主義者のハーバート・ノーマンの書籍を引用されているので、共産党との繋がりもあるようです)
(なので、『天皇のロザリオ』上巻を読むのは、正直、苦痛でした)
魅力的な説と思うのが三笠宮系の女王達のダメさ加減は、祖母の貞明皇后譲りなのかと思うと納得しやすい。
しかし、天皇家の歴史には立派な方も、ダメな人もいっぱいおられたので・・・。
(紫式部が女三ノ宮を当時のダメ皇族の設定で描いたように。しかし、三笠宮系の女王達に比べたら、女三ノ宮はまだ可愛いレベルか)
(しかし、実際、女官の証言によると、貞明皇后様には、皇后らしからぬところはおありだったご様子なので、そこでも悩む)
鬼塚英昭氏に関しては、歴史家というよりノンフィクション作家ではないかという疑問が拭えません。
確かにノンフィクション作家としては、面白い魅力的な作家だと思います。
今上も東宮も、天皇にはふさわ
くないのなら、相応しいお血筋の方に継いでいただきたい。それは私の願いでもあるし、心ある日本国民の願いでもあるはずです。
秋篠宮文仁親王殿下なのか、旧宮家の東久邇信彦様なのかは、今はまだわかりません。
ただ、今は徳仁の廃太子は難しい。ならに任すしかない、という結論に至りました。
徳仁が托卵のカッコウなら、高御座の玉座に座ることは出来ないだろうと思います。
甘いですか?しかし、皇室は、庶民にはわからない部分があるのです。
あって当然だろうと思います。
天皇の歴史はすべてがオープンにされていません。
安倍総理は、お爺様(岸信介)から何かをお聞きなのか?と時々思いますが。
(生前退位も眞子様婚約テロ事件も結局、思い通りのところに落ち着きつつある様子を見ても)
それも実のところは分からない。
わからないことは、神の法則に任すしない、と腹を決めております。
小室の事件は、やはり秋篠宮家貶めの計画だったようですが、寸前のところで回避されました。
なので、貶めにも結局なりませんでした。
(婚約内定会見時の、秋篠宮家の「婚約内定にすぎない」というペーパーのみの発表は今になって見ると意味深長です)
実質、縁が無かったので、実は今の皇室は偽南朝とも言い切れないのではないか。
「信じるか信じないかは、あなた次第です」の世界なのではないか、としか思えないのです。
慎重に見極めたいと、思っています。
今は、古き悪しき体質の組織から、新しい組織に生まれ変わる過渡期のようで、皇室と関りのある組織で『犠牲』も出ました。
浅田真央さんと貴乃花親方です。両者とも偶然、すべての厄を我が身に被って、後輩の『弟』や弟子を守った形になりました。
天の岩戸神話の、舞姫(アメノウズメ)と力士(タジカラオ)がこういう形で揃うとなると・・・
天の岩戸神話は、実際には卑弥呼の死と若き新しい女王・トヨの誕生を指す神話だとか。
舞姫と力士の犠牲がでるのなら、もう一人犠牲がでないと・・・、神話の再現になりませんね。
(そして、徳仁皇太子の未来の運命のカードは『吊るされた男』(犠牲))
「信じるか信じないかは、あなた次第です」
【追伸】
森友で騒いでいる間に、こんな重要な法案が通っていたとは。
remmikki様のブログより
それでも、安倍ちゃんしかいないのか・・・
官邸メール:
自民党メール:
電子政府窓口:
お清め代わりに
悪しきものを祓いたまいて、常に正しきことを行わしたまえ
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまがお幸せでありますように。
ダメ人間のための山陰の4つのコツ
きらめき★山陰
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