マタニティー倶楽部
おはようございます
こんにちは
こんばんわ
訪問してくださり
ありがとうございます
本日2回目の
更新です
このブログは、主に
・私→ニコ
元スポクラスタッフ
2018/2/27ニコゴリさんを出産
・夫→ゴリさん
スイミングコーチ
20歳年上の旦那様
・長女→ニコゴリさん
このときのことは
内緒だ。
の3人による生活を
4コマやイラストを交えながら
書いております
最初から読まれる方はこちらから
ただいま、産後レポを記録中です
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
前回に続き
入院生活4日目です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
※痛みに関する表現あります。
不安な方はお逃げください
なるべく遠くまで!
この日は奇しくも
3月3日、ひな祭り
↑手術待ちの間の
お昼ご飯についてきました。
この日は
私の誕生日であり
私とゴリさんの
結婚記念日でもあり
当初の出産予定日の
2日後にあたり
ニコゴリさんがもし
この日に生まれたら
一緒にお祝いできていいね、と
話していた日でもありました。
そんな日に手術になるとは
思いもしませんでした
おシモの傷口は
パックリ開いたままの状態で
滅菌ガーゼを当てただけ。
トイレに行く度に
消毒してガーゼを当て換える
のですが、それもまた激痛。
真っ赤な血もついてくるし
精神的に滅入ります
手術時間になると
助産師さんが個室へ
呼びに来てくれました。
私は手術着に着替えて、
下着類を全部外して
ストレッチャーに仰向けになり
(ココから!?と驚きました)
助産師さんに押されて
手術室へカラカラと
運ばれて行きました。
この時、
助産師さんとした
会話の中で…
私:
「産後が、こんなに痛くて
色々あるなんて知りませんでした。
次の子を産むことなんて
考えられそうもない…」
助産師さん:
「今はね。でも大丈夫。
2年経つと忘れるから」
はっきりと断言されました。
2年だそうです
それが長いのか短いのかは
人それぞれなんでしょうね…
手術室に入ると
無影灯の下に移動。
手術台は
帝王切開をするのと
同じセットになっていて
仰向けになって
足を開き、局部麻酔が
チクリと打たれた
ところまでは覚えています。
本格的な麻酔が入ると
私はあっという間に
意識を失いました…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ぼんやり
と目覚めた時は
個室のベッドに戻っていました。
ニコゴリさんは、
手術中〜そのまま
ナースステーションに
預けられていました。
家族が面会に来てくれて
心配そうに見ていましたが
意識がはっきりしてくると
普通に会話もできて
「大丈夫そうだね」と
安心して帰っていきました。
私もそう思っていたのですが
「大丈夫そう」だったのは
まだ麻酔が効いていたからで
切れてくると徐々に
痛みが増してきました。
点滴に痛み止めが
入っていましたが
おシモは鼓動に合わせて
ズキンズキンと痛み
足先まで痺れました。
錠剤の痛み止めも
あったけれど、
飲んでもイマイチ
効果が実感できません。
寝ていられず
かといって
座っているのも痛いので
壁やテーブルにしがみつき
個室内で冷や汗流しながら
立っていました。
そんな日の
晩御飯がこちら…
えぇーーーーー
誕生祝い膳だそうです
に続き、
入院期間中に
誕生日だったから
2回も食事で
祝われることに…
奥に見えるのは
牛肉だぜ…ゴクリ
食べたい、けど
痛くて座れない
というわけで
テーブルにしなだれかかりながら
立ち食いするという
とても人様にはお見せできない
スタイルで完食しました
もう半ば意地でした
味はよく
覚えていません…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この日の夜が
入院期間中で一番
精神的にしんどかったです
ブルー絶頂期。
以前書いた出産レポの記事のように
罪悪感で自分を攻めまくったのも
この心境のときです。
↓↓
メモの字がかなり荒れていて
載せるのもはばかられるので
一部を抜粋すると…
====================
誕生祝い膳が出たけど
座れず立って食べた。
すごく傷が痛いときには
せっかく心配してくれている
助産師さんに対応するのも
お祝いメールが来るのさえも
嫌だった。
全てのものが
微妙に手の届かない
取りづらい場所にあって
痛くて動けないのに何でだよ、
と思って辛かった。
ニコゴリさんのお世話が
できそうもなくて、今晩じゅう
ナースステーションで
預かってもらうことにした。
ごめんね、ニコゴリさん。
大好きなのに
みてあげられなくて。
亡くなったお爺ちゃん、
お婆ちゃんにも申し訳ない。
ちゃんとお世話のできない
母親になってしまって
ごめんなさい。
====================
って
危ねぇーーーー
素面で読むと
怖ぇーーーー
普段の私からは
想像もつかないほど
ネガティブな言葉の
オンパレードで
術後の痛みや
産後の不安や
その他いろんなことが
プルプル震える字で
見開きいっぱいに
書かれていました
もう
病んでる感
ハンパない。
しかし、幸か不幸か
このときニコゴリさんを
預けていたおかげで
産後初めてといっていいくらい
まとまった時間の睡眠が取れました。
寝つくまでは1人で
シクシクメソメソ
グズグズうぅぅぅ~…
と泣いていたのですが(最後声出てる)
泣き疲れて
涙も出なくなってから
死んだように寝ました…
5~6時間くらい
寝たでしょうか
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
入院生活5日目の朝。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
なんと
起きたらスッキリ
してました(爆)
本当、びっくりするくらい
気分爽快で
前夜のブルーな気持ちが
嘘みたいに消えていて
自分で書いたメモを見て
ドン引きしました
自分怖ーーーッ!
後で知りましたが、睡眠中って
体が産後のホルモンバランスを
修正しにかかるらしく
マタニティーブルーは寝ると治る
ことがあるらしいのです。
私の場合はまさにそれでした。
母子同室だったり
慣れない育児に奮闘したり
夜も昼もなく起きて授乳したりと
産後は睡眠時間が削られがちですが
それでも眠ると
心が楽になりました
(体はホルモンで騙されて
いくらでも馬車馬のように
働ける気がする)
しかし当然ながら
肉体的な術後の痛みは
全く軽減されておらず
おシモの激痛はそのままでした。
だけど精神力が復活していたので
どうにかこうにか騙し騙し
耐えられる感じでした。
さて、
そんな状態であるにもかかわらず
この日は
いよいよ退院です
つづく…
次で産後レポは
終わりにします!
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