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- はじめに―Einleitung―
ハンマーについて、地味に記事書いてなかったですね。というか、前々から思ってたんですが、「○○お薦め装備」と銘打っておきながら、コンボの紹介とかそっちがメインになってる気がして、標題と内容があまりマッチしていない気がしているのですが、まあいいや。
ハンマーは打撃属性の武器で、スタンを取ることができる武器。でした。今作では、弓の曲射で簡単にスタンを取れる関係で、スタンを取るという役割が大幅に減じられた感はあります。モンスターのスタミナを削り疲労状態に追い込むという地味な役回りもありますが、古龍には疲労という概念がないので、イマイチ汎用性に欠けるというか肝心なときに使えないという印象もあります。
おまけに、大仰な武器のくせにリーチが短いので、頭が高いところにあるモンスターに対しては、不利な武器種ともいえます。
それゆえ、私見ではありますが、特にマルチで担ぐ場合は、無理にスタンを狙うのではなく、DPSを稼ぐことを意識すればよいと思います。
後述する坂道を利用した空中回転攻撃は爽快かつ高火力ですので、そういったものを織り交ぜながらダメージを稼ぐのが、今作でのハンマーの存在意義ではないでしょうか。
- 立ち回り
最初に基本コンボを紹介します。を主に参照しました。
- 縦振りI→縦振りII→アッパー(△→△→△)
- 力溜め→溜め強アッパー(R2溜め+○→2段階目でボタンを離すor△)
- 力溜め→溜め強叩きつけ(R2溜め+○→3段階目でボタンを離すor△)
- 斜面滑り→溜めスライディング→空中回転攻撃(坂道を納刀ダッシュで下る→R2長押し→離す)
- 叩きつけ×4→叩きつけフィニッシュ(○5連打)
基本的にこの5つが重要なコンボです。
1.の縦振りアッパーは、従来からの基本コンボです。
本稿では、溜め攻撃をすべてオミットしました。今作で追加された力溜めが強力であるため、溜め攻撃を使う意義があまりないと感じたためです。R2長押しによる溜め中に、○ボタンを1回押すことで(○を押し続ける必要はない)、力溜めというモーションに移行します。そこから派生する攻撃が強力というのもあるのですが、回避動作を入れても溜めが解除されないのが利点です(通常の溜めだと回避動作を入れると解除される)。ちなみに、溜め強叩きつけですが、スティックを入力すると回転攻撃になってしまうので注意して下さい。
基本的には力溜めからのコンボを狙えばよいと思います。
斜面を使える場合については、上記4.の空中回転攻撃を狙えばよいでしょう。
もっとも、空中回転攻撃を狙うあまり、坂道でわざわざモンスターを待機していたら、結局総合的なDPSをは下がりますから、状況に応じてコンボを使い分ければよいと思います。
逆に、他のメンツは、坂道が近くにある場合でハンマー使いの人がいる場合は、モンスターを坂道まで誘導してあげましょう。
5.の叩きつけ5連発は高火力ですが、そのぶん隙も大きく晒します。ダウン時に使いましょう。
- お薦め武器
ガイラハンマー・睡眠
攻撃力:1040(基礎攻撃力200)
会心率:0%
属性値:(睡眠300)
斬れ味:白40(50→60→70→80→90)
空きスロ:Lv3×1
基礎攻撃力および素の斬れ味が優れています。属性解放せずに無属性強化を乗せるとよいでしょう。
ブロスシャッターII
攻撃力:1196(基礎攻撃力230)
会心率:-25%
属性値:(氷150)
斬れ味:青20(30→40→50→白10→20)
空きスロ:Lv2×1
斬れ味や会心率に難を抱えるものの、基礎攻撃力は随一です。
斬れ味の悪さおよび緑ゲージの長さを逆手に取り、鈍器スキルを発動させた上で緑ゲージ運用するというのも手でしょう。もっとも、弾かれやすくなりますので、心眼がある方が安定はすると思います。
マイナス会心がついているということは、裏を返せば会心率を上げれば一気に火力を増大できるということですから、会心系スキルを盛ることで、化ける武器です。
- お薦めスキル
弱点特効
お決まりの汎用スキルです。スタンを取ることが至上命題ではなくなったので、絶対に頭に張り付かねばならないということはないですが、火力を出すという点では頭を含め弱点部位を狙うべきです。
滑走強化
スライディングを行うと一定時間会心率が30%上昇するスキルです。
先述のとおり、空中回転攻撃を繰り出す場合には有意義でしょう。
ひるみ軽減Lv1
SAがつく攻撃が少なくないとはいえ、やはりひるみ軽減Lv1がある方が安定します。
耳栓
力溜めなどを解除されないという利点もありますし、咆哮中のモンスターは無防備ですから、その隙に力溜めを頭に叩き込めるという意味で火力スキルでもあります。
回避性能
ガード不可武器であり、かつ頭に張り付くことが多くなる武器ですから、フレーム回避に自信がなければ回避性能があると安定するでしょう。
- お薦めしないスキル
KO術
スタミナ奪取
これらのスキルは、スタン・減気にする回数を増やすスキルではなく、スタン・減気をとるまでの時間を短縮するスキルです。
というのも、モンスターの状態異常耐性は跳ね上がりやすく、1回目や2回目は比較的簡単に状態異常にできるものの、3回目・4回目となると非常に
大変なのです。しかも、これらのスキルをLv3まで発動させても、状態異常蓄積値は1.3倍にしかなりません。状態異常耐性の跳ね上がり度合いに比べ、状態異常蓄積値の増加が微々たるものであるため、ほとんど効果がないというのが実情です。ガンナーなどであれば、早く状態異常をとれるという利点はありますが、剣士の場合ほぼ無意味です。ネットでこの議論が始まると、必ず「絶対に無駄とはいえない」という議論が出てきますが、トレードオフの問題であって、このスキル入れるくらいなら他のスキル入れた方がマシだよねという話です。Lv1×3のスロットで、見切りLv3(会心率+10%)を発動できるのでそちらの方がずっと有意義ですし、また気絶無効とか発動させる方が生存率の上昇にもつながります。それらを捨ててまで敢えてKO術やスタミナ奪取スキルを入れる意義はないと思います。
集中
体感的に、不要です。力溜めの溜め時間を短縮できるかなと思って試してみましたけど、もともとの力溜めの溜め時間がさほど長くないせいか、特に効果を実感できませんでした。