今まで知らなかった上野動物園の新事実♪
昨日、佐藤榮記 監督のドキュメント映画
『かわいそうな象を知っていますか』を拝見しました!
象をはじめとした、チンパンジーやネコ科の動物や鳥類の
劣悪な環境下に展示されている苦しみと痛みがぐんぐんと心に伝わり
胸が張り裂けそうになりました。
動物たちを取り巻く問題はあらゆる分野に存在しています。
ペット流通の問題だけでなく、実験動物、畜産動物における
動物福祉もまた、日本は世界から大きく後れているのが現状です。
その中でも特に、まだまだ人々がその問題を認識していないのが
この動物園の環境エンリッチメントの未熟さだと感じます。
環境エンリッチメントとは、動物の正常な行動と欲望を制限しないよう
その環境作りに配慮し、ストレスによる異常行動を減らし
動物の福祉と健康を向上させるため、飼育環境に工夫をこらすことです。
本来、野生で生きるはずの動物を、人の都合で展示用として
不自然な環境に連れてきたわけですから、最低限、動物への責任として
この環境エンリッチメントへの取組みが、人道的な社会にあって
しかるべきなのです。
しかし、残念なことに、これを遵守させる具体的な法律が
日本にはありません。
これは、犬や猫をはじめとしたペットと言われるすべての動物にも
当てはまる問題で、皆さんご存知の福井県の劣悪な犬の繁殖場などが
適切に改善させられないのはこのせいです。
適切な環境とはどういうものなのか、それを具体的に示す数値や
目指すべき具体的な環境が明文化されていません。
私が代表を務める公益財団法人動物環境・福祉協会Evaや
他の動物福祉団体も、次期法改正において、このエンリッチメントの
数値化や具体化を求めていますが、環境省の反応は大変鈍いものです。
議員立法により改正される動物愛護管理法ですから、国会議員が本気で
全会一致を目指さないかぎり、ペットの流通業界からの抵抗力により
業界寄り議員によって押し返されてしまうのではないかと
危惧しています。
これにより、動物園で飼育される動物もまた
苦しみを強いられている現状です。
動物園も、犬猫の繁殖場もペットショップも、もちろん動物保護施設
においても、そこにいる動物が幸せか不幸かは
現状では、そこで関わる飼育員や店員のモラルに
委ねられているわけです。
しかし、残念なことに、このモラルには大きな高低差があり
動物福祉を守るためには、人のモラルに委ねているだけでは
どうやら無理なのです。
これを法律にして適正な罰則が伴わなければ、どの分野の環境も健全化
することは困難です。
この、適正な罰則を与えるための根本となる法律が、現在私たちEvaが
署名運動しています虐待の厳罰化に対する請願です。
法改正での適切な飼養の数値化と具体化、それと同時に、虐待の厳罰化
が急務だと思います。
皆さんには、是非ともご協力をお願い申し上げます。
署名は以下から PDF をプリントアウトし、必要な数をコピーし
署名済み用紙を事務局に郵送ください。
PDFがご使用になれない方は、Eva事務局に署名用紙の郵送を
ご依頼ください。
さて、本題に戻ります!
佐藤榮記監督のドキュメント映画『かわいそうな象を知っていますか』
について、佐藤監督のFacebookより転載させていただきます❗️
🐘≪ あらすじ ≫🐘
戦中は、上野動物園で人間に殺さ
戦後の話は、井の頭自然文化園で
そして、現代では、今日も苦痛に
チケット1500円 ☆当日、現
大学生/半額 高校生以下/無料
前回、7月の石神井公園での『C
予約時のお名前(こちらに控えが
今回は、半額にさせて頂きます。
⇓ ⇓ ⇓ 上映スケジュール
29日(土曜)スケジュール
15:00~15:40 『はな
お問い合わせ➡:eikisat
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あと1日、2回の上映しかありませんが、お時間のある方には
是非ともご覧いただきたい映画です。
美しい話しに作り変えて絵本で伝えられていた
「かわいそうなぞう」の話し。
この物語には、人間の愚かさと残酷さを感じる真実が隠されてきました。
「かわいそうなぞう」の真実を知ってください。
本当に本当に悲しすぎて、、、、
言葉にならないほどの感情が溢れてしまいます。
そして、アジアゾウ はな子さんに強いた長きに渡る残酷な仕打ちを
また繰り返している日本の愚かさにも憤りを感じます。
はな子さんからなんの教訓も得ていない証です。
人間の無知と傲慢と命への軽視が引き起こす、動物への意識なき虐待を
一刻も早く止めなければならないと、心底思わされる映画でした。
この事実と問題を、多くの日本人が共有し、動物園とは名ばかりの
牢獄のような施設の改善を求めて、私たちは声を上げるべきなのです。
イラスト : ずーシャキ
マイチャン。上野動物園。
おはようございます。
12月27日(木)から29日(土)までの3日間、家族旅行に行って来ました。
記録を残すという意味で、ブログに詳細に綴っていきます。
まずは1日目スタート。
今回は27日、28日と年休を取って出発です。
まだ働いている方がいる中、何となく悪い気もしますが、日頃ほとんど休みを取っていないので、これくらいは良しとしましょう。
第2回家族旅行と同じく、関東方面のため北陸新幹線を利用しました。
ということは、もちろんお決まりのこれです。
朝9時台の新幹線でしたが、ロング缶1本とショート缶1本を飲み、ほろ酔いの良い気分で移動します。
家族3人で自撮りをしてみましたが、大きすぎてうまくいきませんね…。
上越を出発した時は、雨混じりの超曇天でしたが、
上田駅に着く頃には、
もう、晴れ間が見え始めました。
今回の家族旅行の期間は、日本海側は強烈な冬型となるため、太平洋側はとても良い天気となり、本当に同じ日本なのかというくらい違っていました。
そして、あっという間に上野駅に到着して、下車です。
そして、少し歩いて、上野動物園に到着です。
今回の旅行の目的の1つに、2017年6月12日に誕生したジャイアントパンダ「シャンシャン」に会いに行くというものがありました。
マメタンは目が垂れていて、動物に例えるとパンダに似ているため、パンダをテーマとしたグッズや洋服などを多く使用しています。
そこで、1歳ちょっとのシャンシャンを実際に見てみようということになりました。
早速入園して、シャンシャンを見学しようとすると、
まぁ、そうですよね。
かなりの人が並んでおり、30~40分待ちだそうです。
ここは外せないので、辛抱強く並んで待ちます。
そして、いよいよ近づいて来ました。
それにしても、シャンシャンを漢字で書くと「香香」となるのですね。
初めて知りました。
どんどん進みます。
そして、ついに念願のシャンシャンとの対面です。
黄色の○の所にいますが、何とお昼寝中…。
マメタンもちょっと残念な表情で撮影です。
拡大してみると、
右手で目を覆って寝ています。
かわいいですね~。
寝てはいるものの、こんなにかわいい姿を見ることができて、1つ目の目的を達成しました。
ちなみに、シャンシャンのお父さんのリーリーはというと、
これまた、黄色の○の中にいるのですが、大きなお腹を上にして両手を広げて寝ています…。
自分を見ているようで、ちょっと苦笑い。
目的のジャイアントパンダの見学を終えましたが、一通り回ると、多くの動物に会うことができました。
そのいくつかを紹介します。
まずは、シロフクロウ。
コンドル。
シロテテナガザル。
ゴリラ。
そして、トラと記念撮影です。
いろいろな動物を見て楽しんだ後、少し小腹が空いたので、しばし休憩です。
このようなお店とベンチやテーブルが用意されていて、ちょうど良かったです。
ハンバーガーやポテトをお昼代わりにいただきます。
それにしても、マメタンのやつ、最近写真を撮られるのが照れるのか、カメラを向けると変顔をしたり、顔を背けたりとなかなか記念撮影をさせてくれません…。
せっかくの家族旅行なのに…。
まぁ、自分は着実にビールの量を重ねていきます。
それにしても、園内でビールが売られているとは…。
ちょっとビックリしましたが、自分にとってはありがたいサービスです。
そして、まったりしながら周りを眺めると、
いや~、紅葉が目立ち、秋に戻った気分ですね。
まだ葉が付いている木々が多くあり、上越では考えられない光景です。
おまけに天気も予想通り最高で、気分も上がります。
毎日のように、曇天や雨・雪の中で爆風を喰らっていてはさすがに萎えるので、ちょっとうらやましいですね。
まぁ、こちらの方はこちらの方で、乾燥するのが悩みだとは思いますが…。
最後は大きなゾウを見学して、上野動物園終了。
計画通り、動物たちに癒されて楽しい時間を過ごすことができました。
この後、夜のディズニーシーに向けて、千葉に向かいました。
(つづく)
上野動物園は、ふわっと可愛く。
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パンダ🐼すごい列で80分以上も待つようなので諦めました。
たくさん歩いて可愛い動物を見てきたよ🧸🐘🐇🦍🐅 https://t.co/2sSkNnNi13