ドラマも良いけど、キャスターも良いよねぇ～♪

京都のお盆・六道まいりと先祖供養の意味

皆さま、こんばんは。

本日は供養に関するお話の続きとして、京都の旧盆の時期に行われる精霊迎え、精霊送りの風習から、そもそもお盆とは何のための行事なのか、ちょっとスピリチュアルな視点から考えてみたく存じます。

いつもながら、私の主観による内容ですので、そのつもりでお付き合いいただければ幸いです。

 

京都に残るお盆の伝統

 

八月の旧盆の時期になると、京都ではお精霊迎え・お精霊送りという先祖供養の儀式が行われます。

お精霊さん（おしょらいさん）とは、ご先祖様の霊魂のこと。

 

お盆の初めの頃に、迎え鐘と呼ばれる鐘をついて先祖の霊魂を迎え、最終日8月16日に今度は送り鐘という鐘をまたついて、あの世とこの世を行き来するご先祖様の魂が、六道という地獄に迷い込まないようにする意味があるといわれます。

 

このため、お精霊迎え・お精霊送りを合わせて、六道まいりとも呼ぶそうです。

今回、私が京都のお盆を見学した目的は、独自の伝統が残る京都のお盆を拝見することで、も基本的なご供養の作法を知ることにありました。

事前調査をしたところ、京都のお精霊迎えには要となるお寺がいくつか存在するとのこと。

 

移動の効率などを考えて、六道珍皇寺、矢田寺、千本閻魔堂を巡ることにしました。

 

お盆については、ご先祖様が返ってくる特別な日、と皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

私も今まで漠然と、この話を受け入れて来ましたが、京都の伝統的なお盆を拝見して初めて、先祖供養の本当の意味が分かったように感じました。

 

ご先祖様を迎えることの意味

結論からいうと、お盆というのは本当に霊魂を迎えるための儀式なんだろう、と思います。

 

これだけだと、何が言いたいか分からないかもしれませんね。

 

私なりの感覚でいえば、お盆はただ何となくご先祖様が帰ってくる行事ではないんです。

 

私たちが、彼らをお迎えをすること。

 

そのため、おもてなしの心を持つこと。

 

ここに意味があるのだと思います。

なぜかというと、この世に戻ってきている間、ご先祖様はあの世でできない体験をつかの間だけ楽しんでいるのではないか、と私は思ったんですね。

（具体的な話は、次回、千本閻魔堂のお盆の体験談からお話しさせていただこうと思います。）

先に要点を申せば、亡くなってから日が経つにつれて、死後の魂は浄化が進んでいくと一般的にいわれますよね。

 

亡くなってから長い年月を経た魂は、死という眠りの中でも自分を振り返る作業を続け、だんだんと悟りを開いて行って、やがて高級霊と呼ばれる善いものに成長するというのが、現代で支持されている説かと存じます。

 

その最たるものが、神社のご祭神となっている古代人の魂です。

諏訪大社（上社前宮）など日本有数の古社も、起源をたどると神社に奉仕する宮司さんの先祖を祀る場所だったといわれていますね。

 

このように古い魂は時に神様になることさえあるのですが、亡くなってからの歳月がそこまで長くない場合は、まだ神仏の領域にある訳ではありません。

 

人間的な心を残している部分があるので、まだ内省の途中にありながらも、現世に対して心残りがある方もおられるでしょう。

 

お盆というのは浄化の途中にいるご先祖様が、生きている子孫のところに戻って、つかの間の休息をする年に一度のチャンスなのではないか、というのが私の感じたことでした。

 

お盆は魂のスペシャルタイム

私がこのように考えた理由をあげますと、ひとつはお盆期間中、街を行く人たちのオーラの密度が上がっていると感じたからです。

 

私は視覚でとらえるのが苦手なので、こういう表現になってしまうのですが、一人分ではない重さを感じるようになるんですね。

 

これは、ご先祖様の分の密度が重なっているのだと思います。

それから、もうひとつヒントになったのが、清水寺で行われる千日詣りという風習でした。

 

千日詣りとは、お盆の期間に清水寺に参拝することをいうのですが、この一度のお参りで千日分の功徳（くどく）になるという言い伝えがあるそうです。

 

この理由はなぜだろう、と前から疑問に思っていました。

私なりの結論は、本来であればご先祖様の夏休みであるお盆の時期に、その先祖を伴ってお寺に行くことに、大きな意味があるのではないか、ということでした。

要するに、先祖と子孫が一緒になって、夏休み返上で仏様に手を合わせるのが、清水寺の千日詣りということですね。

 

一日で千日分という特別な功徳があると考えられた背景には、仏教的な向学心を讃える意味があったのではないでしょうか。

こう考えますと、お盆という時間の大切さ、お盆の作法の意味が分かって来るような気が致しますね。

 

伝統行事
は奥深い

考えてみれば、お盆という行事は仏教が日本に伝来してから1000年以上もかけて、天才といわれた数々の僧侶さんたちが知恵を重ねて洗練させていった作法でもあります。

 

そこに慰霊のための特別なノウハウが詰まっていると考えることは、決して的外れな推論ではないように私は思います。

 

例えば、今回、最終的に私が京都での先祖供養をしていただいたのが、三条寺町にある矢田寺さんでした。

 

こちらはお精霊迎えの反対、ご先祖様を送り出すお精霊送りができる場所で、やはり送り鐘という特別な鐘が置かれています。

 

矢田寺さんで教えていただいた作法ですと、木の札に○○家先祖代々など戒名を記した水塔婆（みずとうば）をつくっていただき、お線香3本を灯した煙に、さきの水塔婆をくぐらせます。

 

水塔婆は地蔵堂の御前へ納めて、水に浸した高野槙（こうやまき）という木の枝で清めます。

 

これを、水回向(みずえこう）というらしい。

 

一度きりの体験なので記憶が定かではないのですが、この途中だったか後だったか、御本堂の送り鐘を鳴らしてお参りすることで、ご先祖様の魂があの世に帰っていくそうです。

 

私の実家のある千葉県の風習を比べてみると、お盆といっても何となく親族が集まってお墓参りに行くくらいで、鐘をついたり灯明を流したりするような、特別の作法に触れた記憶がありません。

強いて言うなら、私の祖父母の時代は戸口に水をはった桶を置いておく習慣があったと記憶していますが、それさえも最近は簡略化されています。

なので、お盆の原形というのが分かりませんでした。

 

京都に行けば簡略化される前のお盆に出会えるのではないか、という気持ちで、今年は矢田寺さんでも実家の先祖供養をお願いしましたけれども、矢田寺さんの作法を振り返って見ますと、洗い桶を置いておく千葉の風習も、水回向のようなお清めの意味があったのかもしれません。

家庭ではお気持ちでお茶などを差し上げることもありますが、お仏壇のお供えでは新鮮なお水が基本とされるのも、こういうところから来ているのかもしれませんね。

 

＜本記事の参考書籍＞

1.紙版はとんでもない値段になってしまいましたが、電子書籍もあり。

2.もとNHK京都のキャスター、番組制作者の著作。取材で得た貴重な情報を含め、細かく紹介しています。

3.歴史、行事の手堅い情報が幅広く得られます。

以上、お盆に関する個人的な想像でした。

次回は、京都のお盆の拠点のひとつ、千本閻魔堂（引接寺）さんの精霊迎えから、供養と功徳の関係についてお話をさせていただきますね。

本日も最後までお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました！

日本テレビ系『NEWS ZERO』に
出演していた桐谷美玲さんが卒業を発表しましたね。

女優の板谷由夏さんもご卒業。

村尾信尚キャスターも卒業となり、
残るのは嵐の櫻井翔さんぐらい・・。

まさに、出演者を総入れ替え！

NHKを退局し、フリーアナウンサーとなった
「有働由美子」さんを迎え、
新たな『news zero』を作ることが目的のようです。

「視聴者と会話するニュース」をコンセプトに、
SNSなどを駆使するようです。

どのような形でSNSを番組の中で登場させ、
有働アナの「ホンネ感」で会話をさせていくのか、
注目したいと思います。

また、有働アナは
「私のやりたいことをやる。
　もし、視聴率が取れなかったらクビにしてください。
　ただ、収入がなくなると困るので、
　その時はなんでもします。
　まずは、zero班と心中のつもりでやりたい」
と語っています。

熱意溢れるコメントと、
今後の新『news zero』に期待したいと思います。
 

価格：561円（税込、送料無料) (2018/9/26時点)

　

我家からどうやって羽田空港まで行くか、それが問題なんだよなぁ(￣_￣ i)

マイカーだと便利なんだけど、３連休前だから空港の駐車場の混雑が心配だし・・・

電車で乗り継いでくのは確実に時間通りに到着するけど、荷物もあるし通勤時間帯で混雑するしなぁヽ(;´ω｀)ノ

 

・・・ということで、西船橋発の羽田直行のリムジンバスで行くことにしちゃいました。

バスなんで渋滞して間に合わないと大変なことになるので、１時間早い便に乗りました。

 

こんなフルサイズの綺麗なバスなんだけど、乗り込んだ人数は１３～１４人だったかな！(´Д｀；)

料金は１１３０円。

高速代・燃料費も掛かるし、これじゃ赤字になっちゃうんじゃないかしらね(＞＜;)

 

空いてるんで、前の席で傘干しちゃいましたf^_^;

 

飛行機の狭いトイレ並みだけど、とっても綺麗でした(＾＾ゞ

 

 

本題です。

優勝・準優勝・３位２名の盾とトロフィーに賞品の目録（中身はなんだろね？）

 

昨年優勝の古牧選手から、マスターズカップの返還です。

 

藤掛常務より出場記念の盾を各選手に授与されました。

 

マスターズ第１回３位の妹尾選手です。

 

大阪アングラーズの沢田選手。

「釣れなくても良し。釣れればなお良し」がモットーだそうです。

 

ＳＢＣから数えて５回出場の大林選手。

トップキャスターズ２種目で自己最長２５３．２８ｍだとさ∑ヾ(￣0￣;ﾉ

 

元砲丸投げの選手のコマ吉君じゃなくて、駒澤選手です。

 

湘南の三栄舎から水上選手です。

 

４回目の出場を果たした、とやま投和会から和田選手。

 

去年出場した時に、ハンドルが見当たらずに大騒ぎになったけど・・・

今年は、準備万端の浜松多鱚会ＦＣの館野選手。

 

いつも、嫁さんを怒らせてでも釣りに出掛けている戸松選手は初出場。

 

高橋選手。いまさら何も言うことなしだな(＾＾ゞ

 

キャスティング水戸店店長の村山選手。

スポーツキャスティングの有名選手でもあります。

 

マスターズは初出場だけど・・・

他の大会ではファイナリストの篠原選手。

 

小柄ながら体幹の強さが際立ってるＧチャンプの伊藤貴之選手。

 

 

成長が遅れてましたが、やっとここまでやってきましたチョリソー君こと川口選手。

若いだけが取り柄だったりして(笑)

 

新潟から伊藤幸司選手。新潟は数釣り上手い選手多いからなぁ・・・

 

地元秋田から参戦の花岡選手です。

下見バッチリで活躍が期待されました(＾＾ゞ

以上１６名の選手です。

どの選手も、み～んなお上手な方ばかりだな。

 

ダイワから、前夜祭用に渡されたオイラのユニフォームです。

普通のポロシャツだと思ったら・・・

 

ＵＶカットは今や当たり前になってるけど・・・

 

キープオフモスキートだとさ。

蚊を寄せ付けにくいハイテクポロシャツだな(＾＾ゞ

 

おまけ

秋田空港から八峰町に向かう途中にあった大手薬局チェーンなんだけど・・・

ドライブスルー調剤になってました(^_^;)

これ全国的に当たり前になってるのかな？

オイラ、初めて見たなぁ・・・

休みなんで釣りに行こうと思ったんだけど、生憎の雨降りなんで中止にしちゃいました。

 

日曜日、例会なんだけど・・・

台風がこっちにやってくるんだよなぁヽ(;´Д｀)ノ

ゆっくり来れば開催できるんだけど、速足で来るとアウトだな。

しばらくは、天気予報とにらめっこだな(^_^;)

 

お・し・ま・い

 

 

 

 

 

新作キャディバッグ、待ってましたー！！！