↓↓↓場所はこちら。
松屋町筋と本町通りが交差する場所で、
その丁度角のお店になります。
以前紹介した”nidomi”、”バビルの塔”のすぐ近くになります。
【nidomi】2016年11月29日投稿
【バビルの塔】2017年1月28日投稿
この本町通りは
通称:裏谷町四丁目
と呼ばれており、他にもまだ紹介出来ていないカレー屋さんが沢山あります。
地下鉄谷町四丁目駅3番出口より徒歩7〜8分です。
まず、3番出口を出たら、本町通りを真っ直ぐ西へ歩くだけ。
南インドのの入っているビルを通り過ぎてすぐ、東西の本町通りと南北の松屋町筋が交わる大きな通りに信号がございます。お店は信号を渡ったすぐ先。
お店に着きました。
さてと、iloiloのカレーについてですが、
カレーは毎日日替わり1種類のみで、
創作インドカレーになります。
インドカレーってスタイルが他のスパイスカレー店と違う所で、
また、普通のインドカレー共また違います。
↓↓↓本日のメニューはこちら
今回はベジカレー2種と副菜になるようです。
本日のメニューはTwitterで上がってきます。
店内はとっても可愛いくて、席は2階と3階になります。
といっても、そんなにテーブル席は多くないので、2〜3人のグループなら座れるけど、それ以上だと別れて座るか、入れないと思います。
そして、店主1人で切り盛りされているので、
オーダーしてから出てくるまでに時間が掛かります。
出てくるまでに
30分弱掛かりました
ですが、
「そこまで待ってでも食べたい!!」
程ここのカレーは価値がある
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だって
本当に美味しいんだもん
↓↓↓出てきたカレーがこちら
手前右側が蕪のカレー、
奥の左側がウラッド豆のカレー
、
黒い粒のホールスパイスがちょこちょこお目見えしてます。
今回はバスマティライス。
店主曰く、ご実家で作られている五分搗きのコシヒカリの方が人気だそうで、
普段は五分搗きのコシヒカリだそうですが、
今回は納品が間に合わなくてバスマティライスになったそうです。
バスマティライスに合うカレーとして、
今回ウラッド豆と蕪のカレーになったようです。
ハパドとほうれん草の炒め物。
グリーントマトとミントのサラダ、大根のアチャール(インドのお漬物)
フルーツチャート。(ドラゴンフルーツ、マンゴー、伊予柑?)
いや〜、全て手作りでこれだけ乗って\900ってなかなかのコスパだよ!!
しかも、今回も相変わらず超美味しかった
蕪のカレーは、大量の蕪をフードプロセッサーでドロドロにして作ったようで、
インドカレーなのに、サラリとしたとろみがありました
勿論、スパイス感も丁度いい感じで、優しいインドカレーって感じのまろやかなお味
ウラッド豆も蕪のカレーとちょっと似てましたが、
ウラッド自体にとろみがあるらしく、蕪のカレーよりとろみが強くて、
里芋のようなふんわりとした甘みを感じました。
スパイスとの相性も抜群
その他の副菜も、ベジメインで物足りないかと思ったら、
旨々過ぎて大満足でした
全体的に言えることは、インドカレーの味はするのですが、
インドカレーのようにこってりでは無く、どちらかと言えばあっさり目のカレーでした。
なので、毎日でも食べれそう
最後に、このハパド(インドのお煎餅)なんですが、
甘みがあってとっても美味しいんですが、ただ食べるだけじゃないんです!!
ご飯が残りが少なくなってきたら、
このようにしてスプーン盛るという、
なんとも画期的な役割を果たすのですー
iloiloの他にはない特徴として、1階でフレッシュスパイスも販売されております。
しかも、激安!!
クミンなんか50g入って\200ぐらいで販売されてます
スーパーで買うと20gで\300ぐらいするのに
しかも、ベイリーフ(ローレルみたいなもの)やカスリメティ(フェヌグリーグの葉っぱ)等
珍しいスパイスや、マスタードオイルに、バスマティライス、豆等
インドカレーを作るにあたって必要不可欠な材料を格安で販売されております。
iloiloで買ったスパイス。
上からコリアンダーパウダー、
左下クミンパウダー、右下クミンホール
インドカレーを家庭で挑戦したい方は是非、こちらで購入を
店主さんが優しい方なので、
スパイスに関して分からないことはiloilo教えてくれますよ~。
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◇ また、1年ぶりに来店したのでご紹介。◆
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本日のメニュー ベジプレート¥900
左から
●沖縄産苦瓜のマスタードオイル煮
●カチュンバルサラダ(withフルーツチャート)
●ウラド豆のカリー
●和歌山産春キャベツのスパイス煮
●和歌山産里芋と菜の花のカリー
●和歌山産いろいろキノコのプラオ
ご飯がプラオ(インドの炊き込みご飯)で、カレーが少しトロミがあるヴィジュアル的に最近ののようですね。
【参考】
めっちゃマスタードシードたっぷり
菜の花のシャキシャキ感を残しつつ、里芋のトロミで面白い食感です。
また、ベジカレーですがマスタードシードのエッジの効いたはっきりした風味で、ベジでも大満足の美味しさです。
きのこたっぷりプラオ。
きのこがたっぷりできのこ好きには堪らんですね~。
(お菓子は【たけのこの里】派ですが
笑)
スパイスは程よく効いていますが、ビシバシくるようなパンチのあるものではなく、丁度良い感じです。
そして、プラオとビリヤニの違いは色々諸説があるそうで、一番多かった意見をまとめるとこんな感じ。
【プラオ】
●スパイス→少ない。
●炊き込み方法→多めの水にスパイスやお肉などで出汁(ヤックニー)を取り、その出汁に生のお米を入れて炊き上げ
。
●辛さ→ほぼなし。
●色→均一。
●米→バスマティライスでも日本米でも、何でもOK。
【ビリヤニ】
●スパイス→多種類・高級スパイス。
●炊き込み方法→グレービー(カレー)の上に半生の米を乗せて層にして炊く「ダム」と呼ばれる重ね蒸し。
●辛さ→あり。
●色→まばら。
●米→原則、バスマティライスを使用。
この、色のバラつきについては、プラオは炊き込みご飯の要領で出汁でご飯を炊くため色が均一に仕上がるのですが、ビリヤニはグレービーとお米が層になっており、炊きあがった後に混ぜることで色にバラつきが出るんだそう。
そして、このプラオは後にヨーロッパやギリシャに伝わり、ピラフとして進化を遂げたようです。
ウラド豆はトロトロの上品な味わい。
ほぼスパイスは感じず、代わりにお豆のトロっとした食感や素材の旨味がヒシヒシと伝わってきます。
里芋と菜の花のカリーやプラオがそこそこ、スパイス感を感じられただけにバランスの取れたカレーです。
苦瓜は苦さがほとんどなく、ほんのり残った苦さが逆に美味しい。
カチュンバルとフルーツチャートはパイナップルも入っており、お口直し的にさっぱりします。
最近、オープンして5周年を迎えられたそうで、オープン当時からこのクオリティーを維持しており、是非とも10年、20年と続けていってほしいです。
【食べログより抜粋】
【店舗基本情報】
●店名:イロイロ (iloilo)
●ジャンル:アジア・エスニック料理(その他)、カフェ、カレー(その他)
●TEL・予約:06-6941-1666
●住所:7-19
●交通手段:谷町4丁目 3番出口より徒歩7分
堺筋本町駅から475m
●営業時間:【平日】
昼11:30ー14:30(LO)
夜17:00ー21:00(LO)
【土日祝】
昼12:00ー15:30(LO)
夜17:00ー21:00(LO)
※モーニング営業は、土・日・祝9:00~10:30
朝食営業、ランチ営業、日曜営業
●定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
●予算:昼~¥999、夜¥1,000~¥1,999
●カード:不可
●サービス料・チャージ:なし
( / 、、)
夜総合点★★★☆☆ 3.5ふ