ゆとり おもちゃルネッサンス
関空へ向かうyoriyoriさんから
慌てた様子でコメが入った
やばい!遅れる!
風で電車が徐行運転って
車内にアナウンスが
どうしよ〜
大丈夫だよ〜
車は無事に通過できたから
電車ももう解除になると思う
ゆきだるまさんからすぐにお返事
こうして考えると国内の
あちこちからソウルに集まるみんな
出会えることが奇跡だね
あたしは掲示板を見ながら思っていた
その頃
セントレアも大騒ぎ
待ち合わせ場所の確認や
遅れる〜と行った悲鳴や
もう着いた・・・誰もいない
え?場所違う?
とコメントが飛び交う
くるくるしなもんさん とこちゃんさん
きいこさん karinさん 弥生さん
ようむさん そしてかずりんさんの七人は
みんな偶然同じ便
あちらの国の代表選手
ブルーの飛行機に搭乗予定だ
ツアーはバラバラだし
航空券の手配を自分でした人もいるのに
一緒の方が心強いってことで
おんなじ飛行機に揃えたみたい
それにLCCじゃないから
帰りにお土産増えても大丈夫だしね
こうして顔ぶれも揃い
あたしたちの旅は始まった
目指すは奉恩寺
羽田で一緒になったはーちゃんと
久しぶり〜と再会を喜んだ
残念だったのは前回同室だった
みんとさんが来れなかったこと
仕事が忙しくて
休みが取れなかったって
まあ 急な話だし仕方ないかぁ
あたしは今回
旅行クーポンで
ちょっとゆとりがあったから
一人部屋を選んだ
誰かを誘おうかと思ったんだけど
たまには一人もいいかと思い直した
ひとり旅できるまで度胸はないけど
ホテルで予行演習
ちっさな試みだけどね
一人の時間 何をしようか
結構ウキウキしている
ひとり酒?一人で地元のテレビ見て
ゆっくり過ごすつもり
みんなはチムジルバン(健康ランド)へ
行くって言ってたなぁ
飛行機の席は翼の上の
三人がけの真ん中だった
両端にmasumiさんときみさん
通路を挟んであいぼんさんと
パダさんが見える
前の席にリラさんとお京姉さん
いずみさんとはーちゃんは
少し後ろの席になったみたい
羽田は成田よりコンパクト
時間があればあちこち見て回ろう
そんな腹づもりもあったけど
みんなの顔を見たら
話が弾んで それどころじゃ
なくなった・・・
それぞれのバックに
ウダルチブルーのバンダナが
はためいている
あたしはキャリーバッグに結んだ
小さいキャリーなので機内持ち込み可
帰りは荷物が増えているかな?
飛行機はゆっくりと空を羽ばたく
窓に透けて見える景色は
澄んだ空が広がっていた
機内食は・・・うん・・・
まあ この際贅沢は言わない
お隣のお二人は目の前のモニターで
映画鑑賞
あたしはせっかくなのでKPOPを
聴きながら 空の上で
ウィンドウショッピング
いわゆる免税品のカタログを見ていた
あっという間の2時間半
思い思いに過ごしながら
眼下を眺める
おおおおお 半島が見える
街が広がってる!!!
あたしたちは大興奮で
スマホのシャッターを切った
もちろんスマホは
機内モードにしておいたよ
そしていよいよ
飛行機は着陸体制
偶然の一致で成田からの二人も
鶴丸の三人も
ほぼ同じ時刻に空港到着予定
忠武路のホテルに泊まる
かずちゃんさんまよさんは
あたしと同じ便に乗ってる
いずみさんと空港で合流して
ホテルで先にチェックインする
段取りになっているみたい
鶴丸に搭乗したkacotanさんと
成田組のまるかさんゆきたさんは
あたしたち羽田組と入国審査のとこで
待ち合わせて一緒にポンウンサに
地下鉄で向かうことにしている
さあ いよいよ着陸
いつ来てもドキドキする
ワクワクが待っている街が
あたしたちウダルチブルーの集団を
暖かく迎えてくれる
お〜い
ここだよ〜
先に着いていた
かずちゃんさんがいずみさんを
呼んでいる
羽田組は無事到着
三人と別れて成田の二人を待つ
ほどなくしてみんな合流
入国審査
目のチェックも指紋も問題なしで
全員無事通過して
地下鉄へ向かった
仁川に比べるとはるかにアクセスがいい
金浦空港
出迎えてくれたのは大量の
ドラマの主人公を演じた彼が
全面で微笑むカートだった
カートに乗せて運ぶほど
荷物はまだないけど
思わず使いたくなっちゃった
撮影 いちごン様
関空から飛んだ12名と
福岡からの3名は
そろそろ仁川に着いた頃
少し遅れて
セントレアからくる7人と合流して
今やほぼほぼ地元民のぴょんさんが
手配してくれたチャーターバスで
ポンウンサを目指す予定
みんなそろそろ仁川に着いたかな?
そう思ってグルッポの掲示板を見ると
S◯タウンでの戦利品を写したコメントが
アップされていた
短い時間に効率よく回ってきたよ
ホログラムシアターものぞいて
ツーショットもどきで写真撮って
公式のグッズも買えたしガチャもやって
大満足
今から北の国のメンバーと合流して
モクサル 初体験してきます〜
ちとせさんからの報告だ
焼肉はあじゅんまさんオススメ
美味しいと評判
肉◯食堂(ユッチョンシッタン)って
言ってたなぁ
ぼやっとしてたら
はーちゃんに声をかけられた
あーさん
置いてくよ〜
あ 待って〜
前回も羽田だったはーちゃんや
この夏ソウルに来たばかりの
ゆきたさんの
後ろにひっついて
あたしたちは地下鉄乗り場を目指し
やって来た地下鉄9号線に乗り込んだ
ここから27駅先の奉恩寺まで
約1時間1750ウォンの地下鉄の旅だ
関空のみんなも
仁川に着いたって
スマホを眺めていたリラさんが言って
みんな一斉にスマホをチェック
レイさんから連絡が入ってた
無事に仁川につきました
セントレアからはまだみたいやね
先に入国済ませます〜
お昼を食べに行く暇がないから p>
コンビニでおにぎり買って
バスに乗り込む予定です
私は
カロスキルでも
美味しいスイーツ食べるよ〜〜
楽しみです
hinokoさんから書き込みがあった
そういえば 先にホテルに行った
かずちゃんさんたちは
地下鉄奉恩寺駅の1番出口すぐにある
カフェで軽食って言ってたな
おしゃれなカフェや
ドラマのロケ地になったカフェとかも
たくさんあってそれも楽しみ
仁川空港では
セントレアのみんなも無事着いて
全員集合で入国できたみたい
三連休の初日だけど
意外にスムーズな流れだった
お待たせしました
ぴょんさんとも合流できたし
今から大急ぎでポンウンサに
向かいます〜
とりあえずバスに移動開始します
とこちゃんさんのコメント
関空から来たみやさんは今回偶然
同じ日程で
ご主人と一緒の旅の予定を立てていた
でも初日はご主人と別行動で
あたしたちに付き合ってくれることに
なっている
バスはすでに修学旅行並みに
盛り上がっていると弥生さんが
言っている
くるくるしなもんさんは
即席バスガイドで
ようむさんとyoriyoriさんが
童謡「コムセマリ」のレッスンの先生
ぱーちいでお披露目するんだって〜
笑いが絶えないみたいで
aguruさんは早速その動画を
自分のブログにアップしてくれた
きいこさん karinさん マコさん
kaorukoさんそれにかずりんさんが
一緒に踊ってる〜
あはは 楽しそうだなぁ
後ろの方で黙々〜ではなく
もぐもぐとコンビニキンパを
頬張っているのは福岡空港から来た
リアンさん メイさん ノリさん
だってぇ あたしたち
機内食なかったのよ〜
動画の向こうでリアンさんが
叫んでた
その後ろで
ゆきだるまさんとシオンさんが
なにやら打ち合わせのご様子
バス移動はやっぱり楽しい
明日のロケ地までの移動も
楽しみだなぁ〜
あれ?珍島から来る百々さんや
済州島を発ったテレーズさんと
いちごンさんは無事に
ソウルに着いてるのかなぁ?
そうして
約1時間地下鉄に揺られて
あたしたちは
地下鉄奉恩寺駅に着いた
ポンウンサの文字に
あいぼんさんが
「あ〜〜〜本当に来た〜〜〜
来たね〜」と感激したように
呟いている
うん 本当に来た
また来れた
気持ちが高揚するけど
そこは2時までぐっと我慢で
とりあえず食事に向かうことにした
集合まであと1時間弱
お昼ご飯は
あじゅんまさんに聞いた
サムソ◯クッス
日本で言うところのうどん?
出汁は牛骨とイワシ
かつおだしの日本のうどんとは
ちょっと味が違うらしい
あたしたちは広い店内の窓際
大きなテーブルに
ずらっと並んで座った
隣に座ったパダさんに
「あーさん なに頼むの?」
と 聞かれた
う〜ん
ここは王道のカルグッスかな?
パダさんは?
う〜〜〜ん
マンドゥにしようか
ククスにしようか
迷ってるの〜
どっちもにしたら?
せっかくだもの
じゃあ あーさん
マッコリも飲んじゃう?
パダさんはニヤッと笑って
聞いて来た
旅は気持ちを解放する
普段はしないようなことをするのも
旅の醍醐味
だけど・・・このあとの予定を
考えると・・・
フラフラ酔っ払っているわけには
いかないし・・・
お酒はそんなに
強い方でもないし〜
そこはとりあえずやめといて
あたしたちは食べることに
専念することにした
食事が運ばれて来るまで
向かいの席のお京姉さんと
飛行機の免税品の話で盛り上がり
お土産になに買おうと言う話になって
まるかさんがデパ地下の海苔が
ちょっとお高いけど美味しいよと
教えてくれた
そういえばかずちゃんさんも
ご紹介コメントを書いてたなぁ
と 思い出していたら
どんどん食事が並び始め
masumiさんの前に置かれた
餅入り餃子のスープをチラ見
きみさんは海鮮たっぷりの
パジョン(チヂミ)を頼んでた
どれも美味しそうだなぁ
あたしは急にものすご〜く
お腹がペゴパよ
昼食が終わって
集合の2時まであと20分ほど
あたしはポンウンサの入り口にある
ショップを見て過ごすことにした
腕輪は前回買ったけど
手頃なのがあればまた欲しいかも
ヒスイはちょっと高いかな?
久しぶりに歩く道に
心弾ませて足取り軽く
ランチを一緒にしたみんなと
わいわいがやがや
ショップにはすでに
テレーズさんといちごンさんがいた
おひさ〜
声を掛け合う
半年ぶりだけど
つい昨日も会っていた気がするよ
チェジュからソウル入りして
先にホテルに荷物置いて来たの
お土産が大荷物だったから
預けて来た〜
テレーズさんが笑って言った
チェジュ島どうだった?
いいな〜前泊
羨ましい〜
ホテルを豪華にして
贅沢しちゃったのよ〜
のんびりできたわ
さすが
韓国のハワイって言われるだけ
あるよ〜
リゾート地だね
ゴルフやマリンスポーツする人にも
すごくいいと思うよ
masumiさんがいちごンさんと
話をしている
初めましてでも
あたし達には全然関係ない感じ
だって掲示板でよく会ってるもの
初渡韓できてよかった
あーさんの思いつきのおかげよ
たくさん旅を楽しみたいわ
声をかけられ振り向くと
ニコニコしているきみさんがいて
褒められ慣れてないあたしは
ちょっと照れた
それぞれに買い物を済ませて
目指すはミルクデブル(弥勒菩薩)
チャーターバスは着いたかな?
いずみさん達は集合場所にいるかな?
あたしの胸は高鳴った
そんな時
待って〜間に合った〜
バスが遅れたんですの
息を切らせて
珍島から高速バスで来た
百々さんが駆けて来た
よかった
間に合って
珍島の話も聞きたいな
ポンウンサの大きな門で
礼を繰り返し中へ入る
厳かな雰囲気の中
自然とみんな口数が少なくなっ
お寺には
あちらこちらに
菊の花が咲き乱れている
目に鮮やかな黄色い菊の花びらが
あたし達にアンニョンハセヨ〜と
語りかけているようだ
春に来た時はチンダルレが
咲いていた
今回は黄色い菊
この花はウダルチブルーの
乙女達にとってはシンボルマーク
ポンウンサと黄菊のコントラストに
胸がキュンとした
撮影 haru ボンウンサ
時間はあるようで
無限にあるわけじゃない
この一瞬一瞬も流れては
消えてゆく
だからうんと今を愛おしみ
全力で楽しみたい
あたしは此処にいる喜びを
かみしめていた
ゆとりは民主主義を超えた!?
ゆとり「あのね~ちょっと提案だけど…」
ゆとり「家賃、5千円まけて欲しい」
うーん、痛いところを付いてきやがった。
この空室全盛期、借りる方は言ったもん勝ちの値引き要求
千円~2千円の値引きなら、受けようと思う。だが、1万円の値引きなら断る。悩むのはその中間地帯。
33,000円-5,000円=28,000円
全ての大家の悩みだが、空室状態が続くより、家賃を下げても入れた方が長い目で見れば得だ。それはよく分ってる、だが、もしも今住んでる連中にその金額が知れたら超~まずい、絶対にウチもウチもと値下げラッシュになってしまう、仮に6軒を5千円引いたら3万円損失、そんなら空室のままの方がまだマシという事になる。
しかし、目の前にいる入居希望者をここで逃がしたくないのも事実
そこで色々考えて、中間案を1発打ってみた。
「3千円で、どーでしょうか?」
ゆとり「えー♪いいの~」
「え、ええ、いいですけど、他の部屋の人には内緒でお願いします」
ゆとり「やった!借りる、借りる、借りま~す」
彼女はめちゃめちゃ喜んでる、なんか異常なくらいテンションが高い、何で? そんなにうれしい金額だったのか、いずれにしても、まぁ、よかった
…ただ気になる事を言い出した…
ゆとり「アタシは5千円でもよかったんだけど」
何言ってんだ、コイツ?
値引き5千円だと、でかすぎるから3千円にしたのに?
そして…言った…
ゆとり「確認するけど、家賃は年間36,000円ネ」
「はぁーーー???」
彼女の真意がやっと分った!
家賃から3千円引くんじゃなくて家賃を3千円にしてくれって言う事だった
「無理です」
ゆとり「だってさっき約束したじゃん」
「33,000円から3,000円引く…と思ったからです、常識で分るでしょ」
言ってから思った、コイツに常識は無かった
ゆとり「ダメですか…」
彼女はしばらく考えてから別の提案をしてきた。
ゆとり「じゃ、こういうのは、どうかな…」
またもや、とんでもない提案をしてきやがった…続く
ゆとりは文化
ゆとり「あのね~ちょっと提案だけど…」
ゆとり「家賃、5千円まけて欲しい」
うーん、痛いところを付いてきやがった。
この空室全盛期、借りる方は言ったもん勝ちの値引き要求
千円~2千円の値引きなら、受けようと思う。だが、1万円の値引きなら断る。悩むのはその中間地帯。
33,000円-5,000円=28,000円
全ての大家の悩みだが、空室状態が続くより、家賃を下げても入れた方が長い目で見れば得だ。それはよく分ってる、だが、もしも今住んでる連中にその金額が知れたら超~まずい、絶対にウチもウチもと値下げラッシュになってしまう、仮に6軒を5千円引いたら3万円損失、そんなら空室のままの方がまだマシという事になる。
しかし、目の前にいる入居希望者をここで逃がしたくないのも事実
そこで色々考えて、中間案を1発打ってみた。
「3千円で、どーでしょうか?」
ゆとり「えー♪いいの~」
「え、ええ、いいですけど、他の部屋の人には内緒でお願いします」
ゆとり「やった!借りる、借りる、借りま~す」
彼女はめちゃめちゃ喜んでる、なんか異常なくらいテンションが高い、何で? そんなにうれしい金額だったのか、いずれにしても、まぁ、よかった
…ただ気になる事を言い出した…
ゆとり「アタシは5千円でもよかったんだけど」
何言ってんだ、コイツ?
値引き5千円だと、でかすぎるから3千円にしたのに?
そして…言った…
ゆとり「確認するけど、家賃は年間36,000円ネ」
「はぁーーー???」
彼女の真意がやっと分った!
家賃から3千円引くんじゃなくて家賃を3千円にしてくれって言う事だった
「無理です」
ゆとり「だってさっき約束したじゃん」
「33,000円から3,000円引く…と思ったからです、常識で分るでしょ」
言ってから思った、コイツに常識は無かった
ゆとり「ダメですか…」
彼女はしばらく考えてから別の提案をしてきた。
ゆとり「じゃ、こういうのは、どうかな…」
またもや、とんでもない提案をしてきやがった…続く
ゆとり うまいんだな、これがっ。
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ゆとりが家族になる。
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