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北京初めての70歳過ぎのお元気な女性二人組が三泊四日で来京しお供した。
夜便到着、朝便帰りなので正味動けるのは二日間。
宿泊は日本語が通じる長富宮飯店。フロントに日本人がいて安心だったらしい。長富宮の朝食はあまり美味しくなかった覚えがあるので、お昼に備えてあまり朝食べすぎないように事前にお伝えしておいた。
お元気といえども暑い時に故宮や長城を歩くのは心配ということで故宮と長城にはいかないプランを考えた。
一日目はタクシーで、天安門前をゆっくり走ってもらい裏の景山公園へ
故宮を眺めて下に降り胡同を散歩しながら中国美術館へ。ここはミュージアムショップにおみやげになるようなものがあるので展示をさっと見てミュージアムショップで買い物。時間があればカフェに行ってもよかったかも。
タクシーで王府井ので飲茶。評判のよいウォルドルフアストリアホテル华尔道夫酒店·紫金阁の飲茶セット と迷ったけれど、そんなにたくさん召し上がらないようだったので利苑で好きなものを色々。
やはりここの点心は安定した味
その後ホテルに送り一休みしていただき(実際はその間もホテルの近くの同仁堂へ行ったり色々散策されていたよう)。夕方迎えに行きホテルから歩いて北京料理のへ。
ここは雰囲気もいいし、おいしく日本から人が来たらよく行く。六時を過ぎるとかなり並ばないといけないが少し早めに行ったので待たずに座れた。
やはり北京らしくとても喜んでいただけた。でも前よりもほんの少しお料理の量が減っているような気がした。ジャージャー麺も食べていただけてよかった。
その後タクシーで五分の長安大劇院へ移動し7時半から京劇観劇
チケットは当日にダージョンで50元で購入。チケット売り主と入口で待ち合わせチケットを受け取る。全部で4演目くらいあるけれど全部見ると遅くなるので一つ目だけ1時間ほど観劇。やはり生で観るのはいい。歌舞伎のように皆さん掛け声をかけていて盛り上がる。
一日目終了
二日目は朝ホテルからタクシーで瑠璃廟へ。文具や書道用品アンティークのお店をのぞきながら歩き杨梅竹斜街胡同を通って前門まで歩く。この通りは人も少なく散策していても疲れないし楽しい。
カフェに入りで一休みする予定だったが開いていなかったのでにぎやかな前門まで行き酸梅湯を飲んだり、お茶屋さんでジャスミン茶の試飲をしたりして休憩。
このあたりは人が多く、疲れるのであまり時間をかけずにさっと見た。
稲花村に立ち寄ったら端午節前なので粽をたくさん売っていて、栗と紫米のを買ったらとても美味しかったのでその後スーパーでも見つけて買った。お湯で15分ほど茹でれば食べられて便利。
昼食は前門アメリカ大使館跡の雲南料理ロストヘブンに行く予定だったが、それほどおなかが空いていなかったので急きょ、たまたま近くにあった日本で話題の蘭州ラーメンへ。東方官はチェーン店で味も間違いないので安心。
栗をおみやげに買いたいということだったので地安門へ行き栗を買ってバスで移動。うちで休憩していただき、周りを散策。近所にあった同仁堂でお土産に薬草パックやのど飴など購入。
おやつに秋栗香で買ってきた栗、雪球という山査子の砂糖がけ、長寿果と呼ばれるピーカンナッツを。
夕飯は金宝街の1949で北京ダック
ここの北京ダックは切り分ける前に銅鑼をたたく演出があり、空間も広いしお客様を連れていくにはぴったり。
三里屯にあったお店は今は休業中でいつ再開するか分からないらしい。お昼の飲茶半額は今はこの金宝店でやっているよう。
アテンド内容、誰かの参考になればと思い書きました。これを見て北京に行ってみたいと思う人がいますように。