月明かり 京阪のる人、おけいはん。
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中、印象派への旅 海運王の夢
~バレルコレクション~を見てきました。
6月30日まで開催中ですが、5月31日まで有効の株主優待ご招待券を
チケットショップで700円で購入して入りました。
当日券は1500円。
招待券は入り口で半券と交換してくれるので、
もし5月中に行かれる方はお得ですよー。
イギリスの海運王、ウィリアム・バレルのコレクション。
バレルのコレクションがグラスゴー市に寄付されるときの条件が、
大気汚染の影響が少ない郊外に作品を展示することと、国外に持ち出さないことだったそう。
今回、美術館が改装されることで初めて貸し出された、門外不出のコレクションなんです。
なるほど、見たことない絵画ばかりなのはそういうことなのね。
大きな絵画は比較的少なくて、家の玄関に飾りたくなる小さめの作品が多いなという印象。
ルノワールとセザンヌの静物画が同じ大きさのミニサイズで並んでいるのは可愛かった~
ドガのリハーサル。
ドガの踊り子を描いた絵はいろいろ見てきたけど、ホント初めて出会いました。
ずっと見ていたい絵です。
第3章川から港、そして外洋へのお部屋は撮影可です。
毎回私言ってますが、日本でも最近一部撮影可の絵画展が増えましたねー。
時代は変わるなあ。
ブーダン 白いドレスはナポレオン三世の皇后ウジェニー。
クールベの人物画は大きめ。
ブーダンのドーヴィル 波止場
チラシにも使われている絵ですが、これは小さい。
私の部屋に飾りたい。
小さいのがわかるかな??
シダネルの月明かりの入り江
バレル・コレクションのほかグラスゴーのケルヴィンローヴ美術博物館からも出展されていますが、
グラスゴーに行けることは自分はないでしょうから、門外不出の作品を見ることができてよかった
多くの美術館がお休みの月曜日に、比較的ゆったりと見れたバレルコレクション。
おすすめです。
現代月明かりの乱れを嘆く
ただただ“満月”ってだけですけれどね。
5月19日(日)の夜、
満天に広がる星がかすむほどの月明かり。
翌20日の早朝、西の空にまだ姿があったので、
撮影してみました。午前4時15分頃です。
毎晩のように夜空を見上げていると、
少しずつ満月になっていくのが分かる。
何か壮大だよね。
山のてっぺんから下界を見下ろした時のように、
ちっぽけな自分がここにいるって、教えられる。
だから、夜空を見上げるのは心のリセット。
で、一応ね。
「平成最後」と「令和最初」がワンセットということで。
じゃ、またね
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月明かりは青色の中でも、変わらず漂っているのです。(1/7)
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