フードがある

わんこごはん

 

【定番スープごはん】

 

冷蔵庫整理のため

しらすも混ぜました

（しらすは、すぐに冷凍しているんです）

 

引越し当日の朝の分まで

多目に作りました

 

 

たんぱく質 ： 鶏もも挽肉

炭水化物 ： ごはん（もち麦入り）

ビタミン・ミネラル ： 人参

キャベツ、アスパラガス、舞茸

生姜、青海苔

脂質 : 白すりごま

 

生姜は極少量

 

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

 

手作りごはんにすると

栄養バランスが心配と

よく言われます

 

その点、ドッグフードは

犬に必要な栄養素の基準を満たしているから

安心だと

 

 

人の場合

今から30年以上前

「1日30品目」食べましょうという

指針がありましたが

この３０という数字に根拠はありませんでした

 

実際、それに従って毎日食べている人は

ほとんどいなかったでしょうし

今は、その「1日30品目」ということも

言われなくなりました

 

 

大抵のドッグフードは

AAFCOというアメリカの協会の基準に

沿って作られています

 

でも

その基準は、何度も改訂されています

 

基準が何度も改訂されているということは

それに合わせたドッグフードを

ワンちゃん達も食べているわけですよね

 

少し前までは

〇〇は何％以上必要だったのが

そうではなくなっていたり

その逆に多く必要になっていたり・・・

基準って、そんなものなんです

 

ということは、そんなに栄養のことに

神経質にならなくてもよいとは

思いませんか？

 

 

各フードメーカーによって

タンパク質の割合が多いもの

基準ギリギリのものがあります

下限の設定はあっても

上限の設定はほぼありません

 

ドッグフードでなければいけない理由って

なんでしょう？

 

うちの小太郎は

丸11年以上、手作りごはんです

心臓病にはなっていますが

それはごはんとは関係ないですし

それ以外は、元気に過ごしてきました

 

毎回完璧な栄養バランスじゃなくても

全然問題がありませんでした

 

手作りごはんを否定される飼い主さんや

獣医さんが、まだまだ多いですが

頭ごなしに否定しないで欲しいな～と

思います

 

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

 

私事ですが、引っ越しのため

少しの間、お休みします

2018年にねこけんにやって来た

キジ猫ノイズ

ミケ猫ミケ子

２匹はです。

優しい人の手でミルクから育てられ、人が大好きな２匹は、かつて殺処分の危機に晒されました。

「白血病陽性だから」

なかなか家族が出来ずにいた。

 

そのうちに、命の期限が迫ってきた。

その時、「この子達を助けたい！力を貸してほしい」

この子達をミルクから育て上げた仲間からのご相談でした。

 

人を心底信頼している２匹と彼女達を守ろうと一生懸命だった

仲間。

 

M代表胸を叩いた！

「いいよ。うちで引き取るよ」

 

メンバーMIKさんが「うちに受け入れますよ」手を挙げてくれた。

MIKさんの愛情かけ流しの中で、白血病陽性の兄貴たちと一緒に、楽しく伸び伸びと保護猫生活を満喫していた。

 

ノイズはミケ子と一緒に、同じ白血病陽性だった、

を

淋しくて、悲しくて

それでも、

みんなが居てくれた

仲間がいてくれた

MIKさんがいてくれた

だから、また元気になった

 

その後、新たな仲間も加わって、３匹で元気いっぱいの保護猫生活を送っていたノイズ

 

でも

 

昨日、ノイズが兄貴達の元へと旅立って行きました。

悪性リンパ種と向きあい、時に闘い過ごして来た。

優しくて、可愛くて、頑張り屋さんのノイズ

 

今は穏やかな時間の中で眠っています。

M代表とメンバーが駆け付けて、MIKさんと一緒に沢山のお花を入れた。

カスミソウに囲まれたノイズ

御花畑で眠っているようです。

 

ミケ子がノイズを見ています。

 

ねえ、ノイズ、起きないの？

遊ばないの？

どうしてお花畑で眠っているの？

ぽちゃんも

ノイズ遊ぼうよ

お花も綺麗だけど、美味しいご飯を一緒に食べようよ

彼等には、ノイズとのお別れの実感が湧いていないのでしょう。

それでも、いつもとは違う空気感じているのです。

 

命有れば、いつかは来てしまう、「お別れ」の時。

早い子

遅い子

いつ来るのかわからない不安

それでも、一緒に居られることが

嬉しくて

幸せで…

不安を掻き消していたよね

 

ノイズ

頑張った

可愛いね

大好きだよ

もう家族探しはおわり

だって、

MIKさん＆ねこけんの家族なんだから

 

ノイズ

や兄貴たちと、楽しく過ごしながら待っていてね

いつかまた再開の時まで…

白血病を知ってください。

闇雲の恐れるのではなく、

「病」は知る事で不安や根拠のない恐れを回避する事が出来ます。

「知識」は素晴らしい薬なのです。

 

また

病気に対しては、「知らないから怖くない」ではなく、

「知っているから（対応が分かるから）怖くない」のです。

 

M代表「知識は病と闘う為の最強の武器でもあるのです」

 

 

そして、ノイズと一緒に虹の橋へと向かった子がいます。

ねこけん支部で活動するメンバーAさんの元で保護され、必死のケアが続けられていた仔猫さん

寝る間も惜しみ、カテーテルでのミルクの上げ方も習得し、ご夫婦で一生懸命にお世話をしていてくださいました。

母猫さんが事故で命を落とした子猫プディングちゃん

小さい体で頑張りました。

 

ノイズと一緒だから寂しくないね

ママも御迎えに来てくれているね。

ノイズもプディングも

ごめんね。

もっともっと一緒に居たかったのに

ごめんね。

 

２匹は、

抱えきれないほどの愛情を持って旅立ちました。