sweet あなたが気づけばマナーは変わる。
アメブロをやっていると、たまに献本や試写会のお知らせが届きます。
いつもは流してしまうのですが、今回は違った。
(↑サイトへのリンクになってます)
オザケンの「強い気持ち・強い愛」に安室ちゃんの「sweet 19 BLUES」。
舞台は現代と1990年代。
完全にアラフォーホイホイだもの!
黙ってても観に行くつもりでしたが、8月31日(金)の公開に先駆けて観られるチャンスが向こうから来るとは。
↑ なんとこのとき見た映画『バクマン』と同じ、大根仁が監督です。
偶然の一致。
ということで早速観て来ちゃいました!
ズーン!
試写会場の近くにゴジラがいました。
連絡ミスがあったみたいで、あわや一人しか観られない事件になりそうでしたが、なんとか席を作ってくださいました。
東宝試写室のかた、ありがとうございました。
映画のあらすじとかは本家サイトで確認していただくとして、ネタバレのない軽い感想を書きます。
コギャルが騒いでるシーンを見て、当時おれはコギャルが怖いと思っていたことを思い出しました。
定かではありません。
この子が大人になって、ガンで余命少ないことを告げられるのです。
ドラマの『チア・ダン』にも出てますね。
若くて一生懸命なのもいいけど、アラフォーだってもっと一生懸命生きようってメッセージを感じますね。
コギャル文化のど真ん中にいて、もちろんルーズソックスをはいていたと思われるミナの感想。
とのことです。
8/31公開ですので、皆様もよかったら観てみてください〜
以上となります!
ところで、同じ会場にとあるアラ子さんが来ていることが偶然分かって挨拶させていただきました!嬉しかった〜
旦那さまにも会えてしまった!
現在アラサージャンルトップのアラ子さん。
名作「バイト日記」がカラーになって連載中。やはり大人気ですね!
—
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sweet いっしょなら、きっと、うまくいくさ。
録画もしてますが
なんだかんだオンタイムで見れてます。
NHKのドラマ「透明なゆりかご」
中絶のことをアウスと言うのね。
主人公の主な仕事がおじさんに小さな箱を手渡すこと。
毎回アウスごとが出てくると号泣してしまう。
どんな理由があるとしても赤ちゃんをなくすことはダメだ。
第2話の赤ちゃんを自宅で産んで病院前に置いていった女子高生の話し。
赤ちゃん生きててよかった。
その辺に捨てなくてよかった。
何年か前に家で産んだ赤ちゃんを埋めてしまった事件があった。
その子は大学生だったが相手もわからず誰にも言えず自宅で産んだらしい。
なぜそんなことに?!
よく知った地域で起こった事件だったのでショックだった。
その子の下宿先のすぐ近くに産婦人科が有名な大病院があったのに!
せめて産んですぐそこに置いてくれてくれたら助かったかもしれないのに!
赤ちゃんはモノじゃない。
ペットでもない。
ちゃんと生きている人間なんだ。
産みたくないと思っている人でも生まれてきたら命をなくすことだけはしないで欲しい。
誰でもいいから打ち明けて欲しい。
ドラマは20年前のお話らしいけど
今、個人の産院で分娩までするところが少なくなった。
そういうところまで細かく描いている。
またアオイちゃんの妄想でかかるCHARAの「せつないもの」がたまらない。
さらに号泣〜
この時代にとっても売れた
やさしい気持ちはじめ名曲揃いだった。
お腹が大きなCHARAが手を繋いでいるジャケットが幸せいっぱいな印象を受けた。
当時岩井俊二作品にだだハマりしていた私はギリギリ歯ぎしりしたのを思い出す。
(浅野忠信が好きだったの〜)
KYON2永瀬を筆頭にCHARA浅野忠信、UA村淳て歌手×俳優のカップルがオサレだった時代だわ〜
み〜んな離婚しちゃったけど〜
なんか切ない青春を思い出したところで
おやすみなさい🌙
マッキンゼーが選んだsweetの10個の原則
私···本当に、ここで···なにしてんだろう?
て、朝食の食器を洗いながら···
そう、思っていた。
婚姻届も本当は今日
智さんと一緒に提出しに
行く予定だったのに···。
だいたい···まだ···智さんと······ほら
···シテないし···
なにより、さっき、朝食の時に
言われた言葉が···
『俺は、そいつの事、
家族とか思ってねーしっ。』
て、そうだよね。そんな当たり前だ···
なんだか、もう、帰りたくなった。
て、泣きそうになっていたら
「シンさん、今日デートしよう♡」
て、雅紀さんが話し掛けてきた。
「で···デート!?」
「そう。シンさんこの辺の事
何もわからないでしょ?
買い物もできないだろうし···
僕が案内するからさ···」
て、優しい笑顔で私の顔を覗き込んで
「だから···実家に帰る。とか言わないでね」
て···バレてた···
「潤は、素直じゃないからさ···
あんな事、言っちゃうけど···本当は
優しい人なんだよ」
て···柔らかな笑顔の雅紀さん。
その笑顔で少し心が軽くなった。
゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*
今朝、目が覚めると見慣れない
ベッドの上だった。
あぁ···智さんの家に居るんだった。
智さんは···居ないけど···
て、思い出し···悲しくなってたけど···
そういえば、昨日の夜···
智さんの弟の翔さんと夜中に
お酒を飲んで···その途中からの記憶が
曖昧で······ベッドまで、どうやって
戻って来たのか分からない。
翔さんに迷惑かけたんじゃ···?
て、慌てて着替えて、キッチンへ
智さんが
家では、朝食だけは、みんなで揃って
食べる決まり?てか···習慣?(笑)
て、言っていたのを思い出した。
大野家のダイニングキッチンには
8人位かけられる大きなテーブルがあって
そこに、もう、3人の智さんの弟達と
智さんの息子が席に着いて朝食を
とっていた。
「おはようございます。
すみません。寝過ごしてしまって···」
て、挨拶すると···
「おはようございます。
シンさん座って···」
て、雅紀さんが椅子をひいてくれて
お誕生日席に座らせてくれた。
「昨日は、遅くまで付き合わせてしまって
まだ、眠いでしょう?」
て、新聞を読みながらコーヒーを
飲んでいた。翔さんが声を掛けてくれた。
そしたら、雅紀さんが
美味しそうなトーストと
スクランブルエッグをのせたお皿を
出してくれて
「昨日は、大変だったね。
智さん、また、仕事に出たんだって?」
て、翔さんが話してくれていたようで···
そのうちに···
脱衣場のドアの鍵が壊れてる問題に
話しが移って···
あれ?私···昨日···
下着姿やはだかを見られた事を
翔さんに愚痴ったらしい。
翔さんが
「鍵、直すけど···
家族に女性が増えたんだから
暫く気をつけろよ。」
て、言うと和也くんが
「ごめんなさい。」
て、ニヤって···不敵な笑みを浮かべて
私の顔をみた。
「潤もなっ。」
て、翔さんに言われた
凛々しい眉毛の二枚目の彼。
今まで、気だるそうに頬杖をつきながら
コーヒーをのんでいた。
智さんより、10ケ位歳下で
カメラマンだと、聞いていた。
その、潤くん···
「はぁ~なんも、聞いてなかったんだから
しかたないだろう。
俺だって、ばばぁの裸、好きこのんで
みたワケじゃねぇしなっ」
ばばぁ!? まっ···否定できないけど···
「だいたい···
俺は、そいつの事、
家族とか思ってねーしっ。」
て、言って席をたった···
その言葉にへんこんでいた私。
そんな、私を連れて雅紀さんは
近所の商店街
ゆっくりできそうなカフェ
それから···
電車に乗って···
なんでもありそうな大きなホームセンター
て、いろんな所を案内してくれた。
ホームセンターでは
ドアノブを買って···雅紀くんが
脱衣場のところを直してくれる。
らしい···(笑)
そして、田舎にはなかった
パンケーキをご馳走してくれた。
厚さ3センチ?4センチ?
そのふわふわなパンケーキの上に
ベリーのソースと生クリームが
たっぷり···
「わぁ♡」
て、喜んでる私をみて
「パンケーキ初?」
「うん。初♡
凄いね~これは写真撮りたくなるね」
て、喜んでいると
「シンさん可愛いね♡」
て···
「えっ?」
「智さんが、シンさん好きになったの
わかるわ(笑)」
「そんな、褒めなくても
実家に帰るのやめたから大丈夫(笑)」
て、笑った。
「あっ、やっぱり、帰ろうと
思ってたんだ(笑)」
「だって···智さんいないし···
でも、雅紀さんみたいな優しい義弟が
いてくれたから···
あそこに居座るよ(笑)」
「居座るか···(笑)
みんな···かずも、潤も
あんなんだけど···シンさんが来てくれて
嬉しいんだよ。
俺達、ほら···世間で言う複雑な
境遇で育ってきたから···(笑)
ちょっと変わってるけど
みんな、あの家が好きで···
心の拠り所にしてて
智さんの事も大好きで···
智さんがまだ、若い時
父さん亡くなったからさ···
それからずっと、智さんが俺達の面倒
みてくれて···
だから、そんな智さんが
再婚できて本当にみん
喜んでるんだ。
シンさん···智さんの事···
あと···俺達の事もよろしくお願いします(笑)」
て、頭を下げる雅紀さん···
なんて、いい子だろう。て、
ちょっとウルっとしていた。
そして、帰りの電車···
疲れて眠ってしまっていた私
ハッと、目が覚めたら
頭が雅紀くんの肩に
慌てて起きようとしたら···
雅紀くんの手がそっと私の頭を抑えて···
「シンさん···お疲れなんだから···
そのままでいいよ。」
て、小声で囁かれて···
胸がキュンとしてしまっていた
ダメな義姉です。
つづく
もうすぐ、24時間テレビの生しやがれ
楽しみですね
中島くんのドラマもおもしろい