夕立の中に含まれるモンスターペアレント的なイメージが私は苦手だ

こんばんは、Hitomiです
今日は平成の三種の神器とも称される乾燥機付き洗濯機、食洗器、ロボット掃除機について、「ワーママが使って有用かどうか」だけに的を絞って考察させて頂きます。
あ、私は重度の機械音痴であるため、機器のクオリティなどについては一切割愛いたします

まずは、それぞれの特徴についてです。

１．乾燥機付き洗濯機
当直・夜勤をする全ての人において必須アイテムだと思います。
洗濯物を干す時間、最低でも10分/日時短することができます(1か月で5時間)
うっかり寝かしつけで寝落ちしてしまい洗濯を干し忘れて洗い直しなどのタイムロスを入れるともっと稼げるはずです。
当直・夜勤をされている人には言うまでもありませんが、天気に左右されない洗濯が可能なのは最高に魅力。
当直中の梅雨や夕立ちに怯える生活から完全に開放してもらえます。

ほとんどの人は全自動から乾燥機付きに準備することなく移行できます。
一部、洗濯物は日光に当てないと気持ち悪いという人には不向きです。海外のものみたいに、熱湯で洗ってくれるなら完璧なんですが…
ただ、熱風で乾燥するのである程度衛生状態も担保できると思いますよ。

２．食洗機
やってることがオートクレーブに近いので、医師は抵抗なく受け入れられる人が多いと思いますが…
これは、ちょっと人を選ぶしコツが必要です

まず、自分でごしごししないと気持ち悪いという感覚の方。
その感覚を是正できないのであれば、あまり時短はできません。(結局自分で洗っちゃいます)

タイミングも難しいです
今まで食洗機を使っていない場合、あまり洗い物を貯めずに細目に洗うようにしていた方が多いと思います。
食洗機を使う場合は、逆になります。洗い物をある程度貯めて、一気に洗う。
食事を支度している最中は、ぶっちゃけ自分で洗った方が早いです。
しかしそこで洗ってしまうとタイミングが合わず中々食洗機の機会がなくなり時短は生まれなくなります。
あえて、洗わない。これが食洗器を時短に繋げるコツです。
また食洗器は食器をいっぱい入れすぎると洗い残しが増え、せっかく稼いだ時間が無駄になりますご注意ください

しかし上手く食洗機を活用できた場合、「夕食を食べて副交感神経が働き眠気もピークになる頃」の時短が可能になります。
時間としては短いですが、質の高い時短です。

３．ロボット掃除機
3つの中では最も人を選びます。コツも必要だし、あまり時短にもならない(掃除機は絶対毎日やらなければいけない家事ではないため)。
ただ、ロボット掃除機の導入により思わぬ時短が生まれることがあります。

ロボット掃除機は、床に物がたくさんある場合全く使えません。
子どもが常におもちゃを散らかす、どれだけ言っても家族が床に物を置く、家事の主担当者も物の片付けが苦手…
こういう家庭の場合、時短に繋がることはありません。

時間も選びます。
赤ちゃんがいる家庭の場合、外出時以外の使用は不可能でしょう。
バタバタしたお出かけの時にロボット掃除機をかける準備をするのは、かなり負担です…

では、どんな時に時短が生まれるのでしょうか

ロボット掃除機は、「ロボット掃除機をかけるため床から物を片付ける」事で時短が生まれます。
床の上にある物はほとんどが「住所の決まってない物品」なので、家事の時間を長引かせる原因になります。
ロボット掃除機は掃除そのものに時短が生まれるのではなく「住所の決まってない物品」をあぶりだすことで時短を生み出すアイテムと言えます。

結論としては、

乾燥機付き洗濯機>食洗機>ロボット掃除機
 

で時短を生みますが、3つを組み合わせることで相当の時短が予想されます。

最後に手前味噌ではありますが…私は上の家電と食材宅配サービスを組み合わせることによって、計1時間/日程度の家事時間にすることに成功いたしました。
食材宅配サービスについては、また別の機会にブログに書いていければと思います。

皆様のご参考になれば幸いです