もしものときのためのくるみ割り人形5選
長崎県大村市大坂歯科医院院長の大坂です☺️
15日、しあわせ街道〜オレンジ海道ツーリングから帰宅し、着替えていると娘の孫である Aちゃんが帰ってまいりました🤗
お友達の家で太鼓の達人に使用するバチを作っていたそうです😧
😎先が尖っているから、怪我しないようにね!
👦🏻分かった〜!
と、会話をしておりましたら、突然 Aちゃんが何か映画は無いの?と尋ねてまいりました😙
時計を見てネットをチェックしてみると?👀
時間が無いので Aちゃんを急き立てて出発!😄
東宝シネマズ長崎でチケットを購入し、早目の夕食を戴きました😋
ココウォークのレストラン街の「牛丸」さんでパイ包みスープ!🥰
前回と同じく、ご飯は要らないというと、ミニサラダを作って戴けました😙
私目は140g、 Aちゃんは190gを戴きました😊
もちろん完食致しました😚
早く撮って!と周囲の目を気にする Aちゃんでした😅
ディズニー作品の「くるみ割り人形と秘密の王国」を鑑賞致しました☺️
Aちゃん同行の際のお決まりは?前方中央の席での鑑賞です😵
バレエでは有名なくるみ割り人形ですが、今回は実写版です😄
写真は全て公式サイトから拝借致しました😃
主人公のクララを演じるのはマッケンジー・フォイさん!☺️
「トワイライト・サーガ」シリーズや「インターステラー」に子役で出演致しておりましたが、彼女も既に18歳のお姉さんに成長致しておりました🤗
お菓子の国の統治者シュガー・プラムをパイレーツオブカリビアンシリーズでも有名な女優のキーラ・ナイトレイさんが演じております😚
クララの伯父ドロッセルマイヤーを私目も大好きな俳優モーガン・フリーマンさんが演じております😄
矍鑠とした御歳81歳の熱演です🥰
秘密の王国の統治者マザー・ジンジャーをイギリスの大女優ヘレン・ミレンさんが演じております😉
くるみ割り人形のキャプテン・フィリップを演じているのはジェイデン・フォーラ=ナイトさんですが、人物情報があまりに少なく、詳しい経歴などは不明です😊
クララの冒険を描いた、子供から大人まで楽しめる極彩色の美しい映画です😚
名優が競演するファンタジー!🥰
是非劇場でご覧ください🤗
😎
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12月22日(土) 新国立劇場 オペラパレス
新国立劇場バレエ団 『くるみ割り人形』 〈全2幕〉
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
振付:ウエイン・イーグリング
美術:川口直次
衣裳:前田文子
照明:沢田祐二
指揮:アレクセイ・バクラン
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:東京少年少女合唱隊
キャスト
クララ/こんぺい糖の精:池田理沙子
ドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子:奥村康祐
ドロッセルマイヤー:中家正博
ねずみの王様:木下嘉人
クララ(こども):後藤佳乃
フリッツ:佐藤生織
ルイーズ:柴山紗帆
詩人、青年、老人:原 健太、井澤 諒、福田圭吾
雪の結晶(ソリスト):飯野萌子、広瀬 碧
スペインの踊り:朝枝尚子、廣田奈々、清水裕三郎
アラビアの踊り:渡辺与布
中国の踊り:五月女遥
ロシアの踊り:福田圭吾
喋々:柴山紗帆
花のワルツ(ソリスト):寺田亜沙子、細田千晶、速水渉悟、浜崎恵二朗
昨年の新製作、イーグリング版の再演
一年ぶりとは言え、二度見た感想は頷けない点が多い
一番美しい雪の結晶の場面で、ねずみが割り込んでくるのは、どう考えても趣味が悪い
人形がドロッセルマイヤーの甥になり、その甥が王子になるという、訳の分からなさ
クララと甥、こんぺい糖と王子を対応させる労作だと思うが、複雑にし過ぎ
そもそも、くるみ割り人形自身が王子に変身しなければ題材の意味がない
第2幕の魔法の城にねずみとの戦いを持ち込むのも夢を壊す(音楽にも挿入あり?)
それらはさておき、肝心の踊りについてはどうか
雪の結晶は最初入ってくるところで、ドタドタと足音を立て、大丈夫か?と思った
その後は落ち着いて、新国立らしい美しい群舞が見られた(ねずみさえ絡まなければ・・)
ディベルティスマンは中国の踊りにキレがあって良かったが、あの衣裳は頂けない
蝶々はドロッセルマイヤーの介添えで踊るが、がっかりするほど平凡な振付
花のワルツは、何となく力の入れ具合が中途半端な印象
6日で9公演の5公演目(丁度中間)、しかも今日はソワレもあるので仕方がないか?
パ・ド・ドゥのこんぺい糖は大変美しい
華はそれほど感じないが、踊りは上手いと思う
オーケストラは第九と二分隊の東フィル
弦楽器は良いが、金管のデリカシーの無さ(音の平板さ)はなんともならない
鳴らせば良いというものではない(指揮者のバクランの責任か?)
アポテオーズでは、音楽の最後の部分がカットされたまま終わる
演出上のコンセプトによるが、これはけしからんという意見もある
音楽ついでに話しが脱線すると、(先日のN響の)演奏会形式のくるみ割り人形
バレエのないバレエ音楽は、歌のないオペラの様なもの、という意見は少々見当違い
踊りなしでも音楽的欠落はなく、喩えるなら芝居のない演奏会形式のオペラ(歌あり)
どちらを好むかは目的の違いであって、演奏会自体の意義とは関係ない
*
自席はいつもの4L
第1幕で客席から鎖か鈴の音がしていたので、休憩時に主催者に申し送り
第2幕ではすっかり無くなった(役に立つのか別として、言うべき事はきちんと言う)
先日のマリインスキーの時にも書いたが、踊りの途中で拍手をするのは止めて欲しい
そんな暇があるなら、もっとじっくり踊りを見て楽しんだら如何か
街をつなぐ、心をむすぶ くるみ割り人形
12月のバレエと言えば「くるみ割り人形」!!
新国立劇場バレエ団の「くるみ割り人形」は、昨年の開幕演目として新しく振り付けられてから、今回が2度目のプロダクションだ。
昨年はゲネプロを含めて全部で5回観たけれど、今年は諸事情あって昨夜の1公演しか拝見できず。
新国立劇場バレエ団オタクの私としては、なかなか寂しい限りなのだが、唯一行ける日が「木村優里/渡邊峻郁」コンビ主役だったのは本当に有難い。
なにしろ私は、ブログでしつこく書いてきたけれど、木村優里さんのことは新国立劇場バレエ研修所生の頃から、長らくずーっと推し続けてきた大ファンだし、渡邊峻郁さんのことも、新国立劇場に登場されたその日から熱烈に応援してきたのだ!
この2人の共演は、もう何度目になるか…とにかく可能な限り全てを観てきたけれど、いつも期待以上の感動を与えてくれる黄金コンビ。
どんな物語にも、こんなオバサンの胸に「きゅーん」を起こさせてくれる、奇跡の相性だと思ってる。
初台のオペラシティに到着すると、恒例のクリスマスツリーがキラキラ光り、音楽も鳴っていた。
劇場に入ると、そこにもクリスマスツリー
19:00からの公演なので、「子供」客は昼公演に比べて少ないけれど、やはり「くるみ割り人形」ならではの家族連れも目立つ。
子育てもとっくに終わり、その息子が結婚する気配もない私としては孫にも遠く、そもそも子供が嫌いだったこともあり、年々「鬱陶しい」としか感じない劇場での子供客なんだけれども、まあ「くるみ割り人形」では仕方ない
とりあえず自分の近くに騒がしい親子が座らないことを祈るばかりだ。
(…と思っていたら、指揮者が拍手されてるタイミングで入ってきて、ガサガサ後ろで席につかれ、序曲の間ずっと喋っている親子に遭遇… 振り返って睨もうかと思ったけれど、いやいや、この子供たちがバレエ好きになる未来を、怖いオバハンの顔で閉ざしてはいかんよね…と、我慢した
とはいえ、親御さんは、しっかり躾けてから劇場に来て下さい〜〜
)
さて…
肝心の舞台の感想を!!
まず言いたいことは、昨年私は「この新しい振付は好かない」「演出も好かない」と思っていたわけだが、その半分を「好き」に転換できた…ってことだ。
もしかしたら慣れただけ?…かもしれないけれど、特に第1幕への違和感は霧散し、雪の精のコール・ド・バレエに関しては、ダンサーの素晴らしさもあって、感動で涙が出た。
いや、もう本当に、雪の精の場面は、この世のものとも思えぬ美の極致で、頂点まで磨き上げられたダンサー達の一糸乱れぬ踊りに加え、オーケストラの東フィルといい、2階のバルコニーから響いた東京少年少女合唱隊の歌声といい、ただ圧倒されるばかりだった。
いつものことながら、新国立劇場バレエ団のコール・ド・バレエは、その顔ぶれを見ても贅沢極まるもので、全員が普通に「主役」を踊る力量の持ち主たち。
これを見て感動しない人は、もはや何にも感動できない人に違いない。
舞台の流れは前後してしまうが、クララのお姉さん・ルイーズを踊った奥田花純さんが、今回もとっても素敵だった。
しばらく怪我で降板されていたけれど、完全に復調されているように見えたので一安心。
新たに入団された速水渉悟さんも、まるでずっと前から新国立劇場バレエ団にいらしたかのように馴染んで、華のある踊りをされていた。
「不思議の国のアリス」での「芋虫」役以来、その素敵さに開眼させられた宇賀大将さんも、見れば見るほど良かった。
そして注目すべきは、お爺ちゃん役の福田圭吾さん!
上手いなぁ〜〜
誰よりも元気で技巧派のキレのある踊りが出来る人が、それとは真逆のお爺さんとしても大変に自然!
流石です。
そしてそして、忘れちゃいけない、井澤 駿さんの「ネズミの王様」の素晴らしさ。
井澤さんは、どこの誰より「王子」のルックスなれど、どうやら御本人的には「キャラクター」こそ更に楽しく演じられる…のではなかろうか?
昨年も同役は演じておられたけれど、奥村康祐さんの弾けっぷりには及ばず…という印象だったのに、今年はどうだろう! 凄く面白いではないですかっ!!!
井澤さん、どうやら第2形態へと脱皮されたみたい…?
次の舞台にも期待は高まるばかりだ。
最後は、そう、主役の感想で締め括ろう。
木村優里さん(←今まで木村優里ちゃんと「ちゃん」付けで書いてきたけれど、そんな失礼な呼び方してる場合ではないと思い始め、これからは「さん」付けにします!)は、もはや立派に新国立劇場バレエ団の看板の一翼だ。
彼女の美しさ、華やかさは、それこそ研修生の頃から
り紙つきだったけれど、今ではそれだけをもって語るバレリーナではなくなっていると思う。
最近、何よりも感じるのは、木村優里さんは、自分だけじゃなく、共に踊る男性をも輝かすダンサーになったんだなぁ…てことだ。
「不思議の国のアリス」で群舞のソリストを組んでいた各男性も、今回の渡邊峻郁さんも、NHKバレエの饗宴のときの井澤 駿さんも、私の身贔屓を差し引いたにしても、彼女と踊ると何倍も格好良く、頼り甲斐のあるパートナーに見えるのだ!!
これはもうマジックとしか言えない気がする。
その相乗効果で、優里さんは益々の輝きを放つわけで、ここは生まれ持っての才能もあるだろうけれど、バレエ団に入団して以来の不断の努力の賜物でもあるのだと思う。
そして、渡邊峻郁さんだが、彼は溜息が出るほど美しい。
昨日いっしょに観劇した母(←元バレエ教師)が、「渡邊さんって、あんなに素敵だった? 私、初めてそう思ったわ」などと言うので、「何言ってるのよ〜前から素敵よ! 今更気が付いたの? 遅いわっ!!」とドヤ顔をする私だったが、確かに輝きが増していることは事実。
「不思議の国のアリス」でのファーストキャストだったことも自信を深めたに違いないし、やはり何度も言って恐縮だが、木村優里さんとのコンビネーションが抜群なのだ。
この二人が踊ると、1+1が、3にも4にもなるのだ。
今後のラインナップでは、いくつかの共演はあるものの、大きな演目でのコンビは組まれておらず、そこが残念で仕方ない。
来シーズンに期待…です!!
新国立劇場バレエ団
新制作「くるみ割り人形」
2018年12月21日(金) 19:00〜
【クララ/金平糖の精】木村優里
【ドロッセルマイヤーの甥/
くるみ割り人形/王子】渡邊峻郁
【ドロッセルマイヤー】貝川鐵夫
【ねずみの王様】井澤 駿
【子供のクララ】秦 悠里愛
【フリッツ】沼部太亮
【ルイーズ】奥田花純
【乳母】山田歌子
【シュタルバウム】中家正博
【シュタルバウム夫人】関 晶帆
【クララの祖父】福田圭吾
【クララの祖母】菊地飛和
【ルイーズの友達】五月女 遥、原田舞子、廣川みくり
【詩人】宇賀大将
【青年】速水渉悟
【老人】髙橋一輝
【聖ニコラス】佐野和輝
【騎兵隊長】速水渉悟
【雪の結晶】渡辺与布、広瀬 碧
川口 藍、玉井るい、中田実里、益田裕子、
若生 愛、赤井綾乃、朝枝尚子、稲村志穂里、
今村美由起、加藤朋子、菊地飛和、北村香菜恵、
木村優子、小村美沙、清水理那、関 晶帆、
中島春菜、原田舞子、土方萌花、廣川みくり、
廣田奈々、守屋朋子、山田歌子、横山柊子
【スペインの踊り】寺田亜沙子、柴山紗帆、速水渉悟
【アラビアの踊り】寺井七海、小柴富久修、清水裕三郎、趙 載範、中島駿野
【中国の踊り】広瀬 碧、井澤 諒、西川 慶
【ロシアの踊り】小野寺雄、
加藤朋子、菊地飛和、木村優子、清水理那
【蝶々】奥田花純
【花のワルツ】飯野萌子、益田裕子、
木下嘉人、原 健太
川口 藍、中田実里、若生 愛、今村美由起、
中島春菜、原田舞子、土方萌花、廣川みくり、
山田歌子、横山柊子
宇賀大将、髙橋一輝、福田紘也、太田寛仁、
小川尚宏、佐野和輝、中島瑞生、西 一義、
樋口 響、渡邊拓朗
【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
【振付】ウエイン・イーグリング
【美術】川口直次
【衣裳】前田文子
【照明】沢田祐二
【指揮】アレクセイ・バクラン
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
【合唱】東京少年少女合唱隊
【芸術監督】大原永子