危険度だ。恋をするかもしれない。きれいにならなくちゃ。
オススメ!危険度情報
本来なら宙組の感想を書くべき順番なのですが・・・
決死の覚悟(笑)で雪組「ファントム・ムラ千秋楽中継」に行ってきましたので、そちらを。(久々の長文です)
仕事を半ドン(意味わかります?😁)で行くはずだったのに、突然の来客、しかも遅刻しやがって💢😠💢🔥、15分ほど遅れて映画館へ。
なのでオープニングは見事に見損ね、いきなり衣装係くん殺害の場面から、でした。
(オープニング見たかったよぉ。だいもんエリックの歌聴きたかった〜)
ゴージャスで、凄い緊迫感!。
パリオペラ座にいるかのような臨場感でした。セットが豪華だわ〜✨✨✨。
映像演出が効果的に使われていて、前回の花ファントム(2011年)よりも、さらに劇的に幻想的になってるように感じました。
細かい演出の違いは、かなりあるような・・・。受ける印象も大分違う。
雪組ファントムには、心を抉られました。哭くよ、これは。。。
生来の醜い容貌のために、隔絶された環境で育てられ、他人に拒絶され、人生に希望の欠片も持てないって・・・想像を絶する孤独と絶望だと思うわ。
エリックはまさに闇の中で生きてきた人間。
ようやく見つけ出した「愛情を注ぎたい対象」がクリスティーヌ=母の面影を重ねているのね。
彼にとって、外の世界=危険。そこにクリスティーヌを出すわけにはいかない、と守ろうとする純粋さ。
周囲の人間とは真逆の判断(エリック=危険度人物だからね)なのだけれど、彼の生い立ちや環境故の行動なので、切なさが一層際立つ。
だいもんエリックは、愛を求めるだけではなくて、愛を与えたい、と思ってる。
音楽とクリスティーヌに出会えたことに感謝してる。
そこが優しくて・・・たまらなく切なくなる。
愛情を求めて、慟哭するエリックに、思わず貰い泣き😢😭😢でした。
銀橋の父子のデュエットは、やはり名場面。ぐっと来ますね。
だからこそ、自分を撃つように言う場面が、より悲しくなる。
外の世界では生きられないエリック。生きて外へ出たら、多分見せ物にされるか、貶められたと思うの。だから死を選んだ、のですね。
最後、クリスティーヌに抱かれて死んでいくエリックの姿が、聖母マリアに抱かれて聖天していくように見えて・・・。じーん。美しかった。
エリックの魂は救われたのだな、と感じましたよ。
孤独、悲しみ、絶望もろもろが心に突き刺さってくる舞台でした。
自分を受け入れてくれる存在もなく、彼は何の為にこの世に生を受けたのだろうか。
音楽という喜び、クリスティーヌという女性との出会い。せめて、そういうものがあって良かった、と。
これが・・・ヅカ版ファントムなのですね。伝えてくるものが、とても明確でした。
望海風斗のエリック。
歌が力強くて、圧巻でした。映画館だけど空気の振動が伝わってくる錯覚あり。
「生で観たいわねえ」とつぶやいていたマダムがおられましたが、1000%同感です!!!!。
だいもんて、基本的に押してくる演技だけど、押し付けがましくない。そこが凄いなーと思います☆。
繊細なエリックの感情が手に取るようにわかるの。
醜さのあまり、他人に受け入れて貰えず、孤独の檻で生きるしかない悲しみ、絶望がひしひしと。
愛したい、愛されたいという思いも。
優しくて切なくて悲しいエリックでした。
(異常な部分がある一方で優しさもあるのは・・・途中まで母に育てられ、父に守られて生きてきたから、かな。)
地下に住む怪人にしては・・・美しすぎましたね(*≧∀≦*)。
お衣装もとても綺麗でした!。
真彩希帆のクリスティーヌ
可憐で、純粋に歌う喜びに満ちた、まっすぐなクリスティーヌでした。迷いがないというか、ぶれないというか。まあやちゃんらしいわ。
不安におののくよりも、歌える喜びを強く感じましたよ。
終盤の白ドレス姿は、神々しくて「聖母」に見えました!。
歌声はもう、さすが✨としか云いようがない。透明で繊細なガラス細工を思わせる、天上の歌声でした。
(歌声に癒されました!)
彩風咲奈のキャリエール。
難役に大健闘☆!〜。
セリフに老け感がよく出ていたけど、全体的には若めのイケオジ(笑)。
どっしりしたお父さんよりは、年若の伯父様的雰囲気(←けなしてませんよ!)。
これで威厳と包容力が加わると、もっと素晴らしくなりそう。
音程が高くなると、やや声が細くなる傾向があるけど、私はそれほど気になりませんでした。
朝美絢のシャンドン伯爵。
イッケメーン❤。若々しくて、気品があるモテモテ男。
もろ、「あーさ」でした。いい意味で役作りしてない、あーさ自身が出てる。そのまんま燕尾とか踊れそう(笑)。
全体を見ると・・・アラン・ショレよりもシャンドンの方が「三番手」らしく見えました。
凪さまと・・・ポジションがどうなっていくのか気になりますね。
彩凪翔のアラン・ショレ。
ワタシ的には今回のMVP!!!。
小者感満載!。落ち着きがなくて、女房の尻に敷かれてて、計算高い。
武田観柳を上品にした感じ(笑)!?。
翔ちゃん・・・いい役者になってきたなぁ(*≧∀≦*)。感無量でしたよ。
シャンドン伯爵も見たかったよぉ〜。
舞咲りんのカルロッタ。
役柄的には娘2。
徹底したいじわるカルロッタでした(笑)。クセのあるコメディセンスは流石!
重ための作品の中で、笑える時間があるって重要ですよね。ヒメのカルロッタは着実に笑いを誘っていて、舞台にメリハリをつけていました。
全てにおいて技量が高い!。
ただ・・・ちょっとやり過ぎ(笑)?。
歌が盛り上がると、わざと歌詞をはっきりさせない癖?があるみたいですが・・・あまりお品が良い風には聴こえませぬね。オペラ歌手よりも旅芸人に見えてしまうのよ。。。(ごめんなさいm(__)m)
オペラ座の団員の女の子たちが若手メンバーでしたね。ひとことずつセリフや歌があって、良かった。
中でも、彩みちるちゃんが頭ひとつ抜け出している感じでした。
(歌上手くなった〜)
永久輝せあは若き日のキャリエール。
ひとこらしい華奢さが、若さの表現にマッチングしてた。
フィナーレの歌はもう少し頑張らんと〜!。
ひとこ・・・時として線の細さと歌の不安定さが出るのが気になる。バウ主演を控える研8・・・若手としての正念場。頑張れ〜👊😆🎵。
フィナーレが長めでしたね。
せり上がりの翔くん登場にはびっくり。てっきり咲ちゃんだと思ってたので(^o^;)。
ロケットはダイナミックな振りでした。カクカクして面白かった。真ん中で一際しなやかに踊る美少女がいる・
・え?縣千くん?。
まあやちゃんソロ&娘役さん達の群舞は、めちゃくちゃかっこ良かった!。きりっとした振り付けで、男役の黒燕を思わせるような雰囲気。
続いて男役の黒燕尾。
だいもんがかっこええ❤。ひたすらかっこええ😍。
傷のないお顔が美しすぎて・・・こっちの方が魔物ですぞ✨。
黒燕尾、かっこ良すぎて爆死しました❤❤❤❤。男役として美しくかっこよく見える姿勢や動きを、ダイナミックな激しい振りの中に取り入れて表現されていました。
最近見た中ではマイベスト〜!。
↑このかっこよさで、私の脳細胞は焼ききれました。
以後、記憶が不鮮明(^o^;)。
咲ちゃんが銀橋で踊ったり、あーさが銀橋渡って歌ってたなあ。
あ、ミト組長も。珍しい〜。
(専科に戻るんだよね)
デュエットダンスは、真っ赤なお衣装で、なんとなく、壮一帆&愛加あゆを思い出した。
幸福感あふれる振り付けでした。
デュエダン、まあやちゃんのストレートな性格が出ている気がする・・・(笑)。
エトワールが愛すみれちゃん。堂々とした美声。
嬉しかった〜。95期の演技派、今後の活躍に益々期待☆。
終演ご挨拶は・・・
日向陽輝くん😢😢、、、
まだ研6なのに。。。早すぎるだろう。
最後まで芸名の通り明るかったです。
だいもんは充実した笑顔でした!。やりきった感と幸福感に溢れていました(*^-^*)。
「閉幕〜」を、やっていましたよ。・・・なんかシュール(笑)。雪トップの珍挨拶は、ちぎ遺伝子発動だな。
時々「あれ?何言うんだっけ?忘れちゃいました」とか言いつつ、ゆるゆるだいもんでした。可愛い〜☆あやちゃん。
今日は沢山ファントムがいたそうです。エリックが指揮する場面で、オケメンバーが仮面をつけていたそうな。
あったか〜い雰囲気を感じましたよ〜(*^-^*)。
だいもん、皆から愛されていますね❤。
壮絶なストーリーとは裏腹に、ゆるゆる、ぬくぬくのご挨拶でした。
だいもんの人柄だなぁ。
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ほしい。挑戦する時は先生か知ってる大人がいる時ね。」と約束しました。
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