トレーニングキットの一例を紹介しますと、
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(1)ナンバータッチ用シート
(2)ピントアップナンバータッチシート
(3)ブレインナンバータッチ用シート
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(1)は、目と手の協調性や周辺視野拡大瞬間視
といったイメージトレーニングに使います。
(2)は(1)に加え、更に瞬間的にピント
調節機能を鍛えるときに使います。
(3)は3種の数字、文字を瞬時に判断しながら
瞬間的にタッチすることで右脳も鍛えます。
これはクイズというより遊びの要素を
取り入れていて、楽しく継続的にトレーニング
できるよう工夫してあることが良くわかります。
出口先生は昨今の児童の視力低下を心配し、
何とか子供たちが継続して回復トレーニングに
取り組めないものか研究されたそうです。
世の中にはすぐ視力が回復したり、
薬やサプリメントなどで努力しなくても
目が良くなると宣伝しているものも多数あります。
もしかするとそれは本当に効くかもしれませんね、
と先生はおっしゃいました。しかし、
「私は生涯にわたって視力低下を予防したい」
そういう強い気持ちをもってこの訓練法や
トレーニングキットを開発されたのだそうです。
特に子供を意識して、飽きやすい子供が
楽しんで訓練できることを重点的に
工夫したことを強調されておりました。
「目」は千差万別人それぞれなので
メールなどで実際の状態を確認しながら
カウンセリングも行っています。
たまたま運良く仮性近視ということが
わかり、しかるべき指導の下回復
キットで楽しく訓練できました。
宜しければ一度試してみてください。