ミロカロスの購入方法などの情報、なかなか手に入らないようなアイテムをご紹介しています

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みなさんおはこんばんにちわ～

「まさか最後の解説が

僕の知らない人のポケモンとはね。

あぁ、今日でこの講座は最終回です。

来週はヴァンガードのバミューダ特集。

４月からはこういったポケモン解説や

デッキ記事を全て休載して

ノベルのみに絞るんだってさ。」

 

「で、今回紹介しろと言われたのは

ミロカロスだね。

ミロカロスは見た目や種族値から

ギャラドスの対とされることも多いポケモン。

種族値に割り当てられている数値が全て一緒。

そのため合計種族値も同じだね。

HBSはギャラドスと全く同じで、

ACDがギャラドスと違う場所に数値が充てられてる。

ギャラドスが攻撃力やいかくを合わせた防御力で

ある程度場もちの良いアタッカーになるのに対し、

ミロカロスはどちらかというと防御専門。

HDがそこそこ高く、ミラーコートを覚えるので

特殊受けとして育てられることも多いね。」

 

ミロカロス

H95

A60

B79

C100

D125

S81

特性：ふしぎなうろこ、かちき、メロメロボディ

 

「ミロカロスに使われる特性は

状態異常の時に防御が１．５倍になるふしぎなうろこ

または、相手に能力を下げられると

特攻を２段階上昇させるかちきだね。

メロメロボディもミロカロスが得意でない物理攻撃

且つ接触アリの攻撃を受けなければならない上に

性別が相手と対になる必要があるので

発動させたいタイミングで発動できないね。

ふしぎなうろこも相手からの状態異常を

待たなければならないと言われればそうだけど、

かえんだまを持たせることによって

防御を上げる『かえんだまミロカロス』という型があるよ。

他にも物理アタッカーへのおにびを読んで

ミロカロスに引くなど、誘発は他の２つに比べたら

させやすいはずだね。

かちきは特性いかくに対して誘発させれば

不要な攻撃を下げて特攻に回せるから便利だよ。

ギャラドス、ランドロスなど一線級のポケモンが

いかくを使ってくるので発動の機会も少なくないはず。」

 

「ミロカロスの育て方としては

場もちの良い特殊アタッカーか、

受けの役割を持たせるか、だね。

特殊アタッカーの場合、際立って高くない特攻を

どれだけカバーさせるかが大事になる。

受けの役割を持たせたいのなら

物理防御をふしぎなうろこ+かえんだまで高めたり、

対物理アタッカーへやけどを与えるために

ねっとうを採用しておくなどの配慮が必要になるね。」

 

「で、ガーネットというトレーナーが

ミロカロスをどう育てていたかというのが

データとして送られてきてるんだけど・・・・・・」

 

ミロカロス

性格：ずぶとい

特性：メロメロボディ

努力：HB252D4

道具：たべのこし

技

ねっとう

じこさいせい

ミラーコート

どくどく

 

「まさかのメロメロボディ型。

ミロカロスの苦手な物理受けを担わせるべく

努力値や技を全て対物理性能に尖らせてる。

性格と努力値は防御に固め、

ねっとうを採用して物理アタッカーの火力を下げ、

特殊アタッカーにはミラーコート。

耐久ポケモンにはどくどく。

そして場もちをよくするじこさいせい。

持ち物はたべのこし。

ミロカロスの耐久性と合わせて

かなり場もちが良い型に育てられてるね。」

 

「エレキフィールド下の

カプ・コケコの１０まんボルトですら

持ち前の特防で確定２発で耐えてくれるから

相手からしたら突破は非常に困難だね。

ミラーコートを覚えうるミロカロスに

特殊アタッカーで闇雲に攻める人も多くない。

上手く立ち回ればミロカロスが

バトル場にずっと蹂躙し続けるよ。」

 

「まぁ、でも役割としては

メロメロボディと物理性能に尖らせただけの

受け役に徹した型だから

ミロカロス１匹でどうにか戦おうとすると

とんでもなく時間がかかる。

それに耐久がいかに高くても

効果抜群の技を受ければ２，３発で倒れるので

苦手なタイプに無理やり噛み付いていかないように。

あくまでアタッカーいてこその受けだからね。」

 

「ということで解説はここまで。

これでこのブログで行うポケモン講座は

すべて終了・・・・・・になるんじゃないかな。

まぁ、それは管理人の気まぐれで変わるけどね。

僕の出番もしばらくはないし、待機してようかな。

次に僕が君たちの前に現れる時は・・・・・・」

 

スッ

 

「本気の僕を見せる時だ・・・・・・」

奥ではカビゴンも飛び跳ねてますね〜