解約が好きな人。必見必読大調査。
私が経験した実話を綴っています。
過去の出来事なので、時系列が前後することがありますがご了承下さい。
義実家編の主な登場人物
腹黒うさぎ・・・私
旦那・・・私の夫
義父&義母・・・旦那の両親
義姉・・・旦那の姉
彼氏(結婚後義兄へ)・・・義姉の夫
義親戚・義従姉妹(義従兄弟)・・・旦那の親戚&従姉妹
「何とかすればいいんだろ!!!」
と言い切った旦那。
どう何とかするんだよっ
帰宅後
私
「何とかするってどうするのよ!
もう一度話し合うべき!うちが全額支払うなんて無理!」
旦那
「うるさい!オレは長男だから何とかしなくちゃいけないんだ。
オレが何とかするから・・・」
そして次の日、仕事に行ってる旦那から電話
旦那
「知り合いの紹介でお金を借りれることになった」
私
「ちょっと待って!お金借りるって・・・そんな勝手に。
月々私達が支払うって事だよね?」
旦那
「月々5万返済で長期で借りれそうだから・・・」
私
「いやいや・・・毎月5万って・・・」
旦那
「そういうことだから」
と電話が切れました。
急に身に覚えのない借金がのしかかるストレスって半端ないです。
生活の事もあるので、旦那が帰宅後に話し合いましたが、オレが何とかするの
一点張りでどうにもこうにもならず、結局、私達の貯金と借金した分合せて、
カードはすべて綺麗に精算という結果になりました
義実家にて・・・
旦那
「このお金で返済出来るだろ。そしてカードは解約!
義母は二度とカードを持つな!使うな!!!」
義母
「はーい。あー、気が楽になったわ。
もうね、毎日辛くてね。鬱になりかけたのよ~」
義姉
「もう心配だったんだから~。これで一件落着ね。
で、いつ同居するの?その話もしたかったのよー」
え???
この人達何言ってるの???
あまりの悪びれる様子のなさ、しかも鬱になりかけただと???
こっちが鬱になりそうなんだよっっっ
旦那
「同居も考えてる。俺たちは借金を返済していかなくちゃいけないから、
腹黒うさぎにも正社員として戻って貰う。その為には、同居して
義母に息子を預かって貰いたい。保育園はやっぱり入れたくないし。
でも、幼稚園に入園したら義母もパートに出て貰うぞ。
ここは4人で協力し合ったら何とかなると思うんだ。」
は???
そりゃ仕事復帰は全然良いけど、何勝手に話し進めてるの???
勝手にお金借りてきて、同居の話まで勝手に進めて。
確かに4人で協力し合えたら何とかなるとは思うけども、私への相談なしに
勝手に何進めてんの?!
これが普
通なの?嫁ってこういうもの?
我慢したらいいわけ?これが当たり前なの?
何が正しくて正しくないのか・・・私がおかしいのか?
この時の私は、もう色んな事が起こりすぎて処理が追いついてなかった
と思います。
今思いだしても、脳がしびれる感じで麻痺しそうになります
義母
「そうね~同居嬉しいわ~」
旦那
「住む場所は俺たちが決めるからな。いいな!
腹黒うさぎが通勤しやすい場所にしようと思うから」
義姉
「は?何勝手に決めてんの?!
私の近くに住んで貰わないと困るんだよ!!!
私はこれから子ども産むから、義母に世話して貰わないと!!!」
旦那
「そんなことしたら、通勤が遠くなる!
この辺りは交通の便が悪いからそれはありえない。」
義姉
「男は通勤が長くなっても問題ないじゃん!
腹黒うさぎは、こっちのどっかに転職したらいいだけじゃん!」
私
「義姉さん・・・仕事を馬鹿にしすぎです・・・。
そもそも、私達がお金出すんです!!!口を出さないで下さい!!!」
頭が痛くて目眩もして吐きそうになるのを堪えながら、
何とか吐き出した言葉でした。
義姉
「ふん!私は反対だからね!!!」
旦那
「じゃぁ同居の話はなしだ。義姉が義母の面倒見ろよ!!!」
義姉
「は?私は嫁いだ身だから関係ないでしょ!!!
私は義兄のご両親との同居が待ってるのに!!!」
義母
「正直、知らない土地での同居は嫌だわ~。
義姉ちゃんの側がいいし。それに、よく考えたら、同居したら
腹黒うさぎちゃんに家計とか管理されちゃうって事でしょ?
それは嫌ね~。やっぱり、姑と嫁は離れてる方がいいわ」
義姉
「えー、それでいいの?
まぁ腹黒うさぎの子ども押しつけられても可哀想だし。
義母がそれでいいならいいけど・・・」
旦那
「分かった。じゃぁ同居の話はなしで。
ただこの借金の件、お前ら忘れるなよ!!!
特に義姉、さっきから好き勝手言い過ぎだ!!!」
本当に・・・。
がめつい
この言葉しか出てきません。
不幸中の幸いと言うべきなのか、同居の話はなくなったけど、
(もし同居の話が進んでしまったら断固拒否するつもりでしたけどね)
借金を肩代わりし、支払わなければいけないという。
どうやって生活していくのよ・・・とお先が真っ暗になった気がしました
続く・・・
最高の解約の見つけ方
おはようございます。こんにちは。こんばんは
ゆるです。
解約の話し合いは2時間を超えました。
今日は解約の話し合いで話をしたことの大枠をまとめます。
今日の記事は長いです。
そのくせ、備忘録要素が強いので、特に得られる情報はありません。
スルーOKです!
:ゆるとと
:すみりん
で書きますね。
■挨拶について
:人様が所有する土地に停めるのであれば挨拶してから駐車するのが当然じゃないか?
:当然、土地の所有者の方に挨拶はすべき。
(そのため、挨拶がなかった地縄の作業は費用として請求していない。)
ただ、工事に先立っての挨拶、これから工事が始まりますのでよろしくお願いします。という挨拶であれば、
解体工事の時や地鎮祭が終わった後に行うのが一般的で、地縄を張るからという挨拶は通常はしない。
そういった意味の挨拶であれば、地盤の改良工事に先駆けて挨拶をする予定だった。
:駐車スペースは父の所有地であるという認識はあった?
:あったが、それは秋にお邪魔した時にお話をさせていただいたという認識
停めてもいいよとは言われていたし、ダンプカー等の車両は入ってきますと説明はしたし、了解してもらっていた。
↑
ここで、考えてみれば、営さんが話をしていたのはお義父さんがメインということ。
お義父さんはどちらかと言えば賛成派なので、雰囲気が伝わりづらかったのかも。確かに了解はしてました。
マナーとしての「ここ停めていいですか?」とか「今日はお世話になります。」とかいう挨拶を期待していた夫
一度了解は取っていると考え、あとは工事の筋としての挨拶、と考えていた営さん
ううむ。
■解約金が増えている件について
:以前言っていた、
①敷地調査費用等の外部に委託した実費費用
が2倍にならない範囲増えるという話から、2倍に増えているが?
(↑「150万くらいにはなるんじゃないですか?設計料とかが上がったりすると…。」
と聞いたときに、「設計料が2倍になることはない。」と言ってました。)
:設計料は2倍には増えていない。むしろ、いただける設計料には歯止めがかかっている。
別に実費として、建築確認申請の書類を作成した分と「その他」に計上した仮杭入れ作業と営業出張費が入っている。
(建築確認申請は提出する直前で、作成は済んでいました。その許可は後から夫が電話で受け許可したと言ってました。)
:では、投資として考えていただく、と言っていた額は実際は50万円だったということ?
:実際にはそう。
:そういう説明は、契約書における「正確でわかりやすい表示に心がける」に反するのでは?
:今回は、項目別にして書くことで分かりやすさを出したつもり。
:分かりました。確認ですが、この金額は納得できるものではありませんが、会社としてはこの金額でこれ以上引くものはないということでいいですか?
:住友林業として請求できるものを出している。(下のすみりんで建てる努力の話に続く。)
…
上がる金額が、敷地調査費用等の外部に委託した実費費用(44万円)の2倍にはならない。と考えていた夫
設計料は、2倍にはなっていない。というすみりん
むむむ。
■すみりんで建てる努力について
:地元に戻られて、弊社の展示場とかには行きました?
:行ってません。
:住友林業で建てたいという意志があったのであれば、展示場に行って欲しかった。
そうしたら、(「その他」の金額は)少し違ったのかも。
:地元の展示場は以前、嫌な思いをしたことが
る。また、隣県の完成見学会後に、「なんでいったんですか」という話になったと思っている。どこか見に行く前には連絡が欲しいという話だったと思うので、それから、どこの展示場も中には入っていない。
:なんで行ったとかは、聞かない。ただ、伝達のミスがあってご契約者であるゆる様たちが新規契約者として案内されてしまったという話で聞いている。案内内容が変わるので事前に知りたいということだった。
:であれば、どうして展示場に行くときには同じようにしないのか?展示場だって行くタイミングで案内内容は違うはず。サービス向上のためだというならば、それはダブルスタンダードではないか。
↑営さんは「なれ親しんでいる展示場ならどなたでも案内できるが、完成見学会だと人を選ばないといけない。」と言いたかったんだと思います。
:地縄の件も、戻ったらすぐに連絡をいただけたら良かった。
:初日に(縄が)ないことは確認した。まだ張られていないと思ったが、いずれ張られるだろうと思った。
両親の家は荷物があふれていて、現地には泊まることができなかったので逐一見ることはできなかった。
営さんの電話で確認したが、結局張られていなかった。
…
地元のすみりんには嫌な思い出もあるし、営さんに連絡をしない場合は完成見学会や展示場にはいかないと決めていた夫
すみりんで建てたいというなら、それなりの姿勢と協力があって良かったのでは、という営さん
■第1条(信義則)の話
住友林業との請負契約第1条は以下の通りです。
「第1条 注文者(以下、「甲」といいます)と請負者(以下、「乙」といいます)は、互いに協力して信義に基づき誠実にこの契約を履行します。」
(建築工事請負契約書より引用)
:契約内容に則り、両親の説得は実費で行い、建築許可はもらっている。土地の利用許可も得た。契約を履行する準備は整っていた。しかし、度重なるミスにおいて、「誠実にこの契約を履行」しなかったのはそちらではないか。
:契約中に他社との話し合いを持つという姿勢は、誠実にあたらない。あくまでも、「契約の履行」のために住友林業で建てられるよう誠実に努力すべきだったのではないか。
・・・
契約に書かれている事項は履行し、建築地の土地使用許可も得ている。両親の関係改善にも努め、両親がすみりんに良い印象はなくても工事しやすいようにと、建築地以外の土地も使いながら工事をする許可も得ていた。その両親の気持ちを、挨拶もせずに作業をするという姿勢で返したのはそちらではないか。約束した作業も期日通りにせず、「誠実に契約を履行」しなかったのはそちらではないか、という夫
請負契約というものを交わしながら、他の業者と連絡を取るようなことは一般的にない。「誠実に契約を履行」するために、住友林業で建てるための時間と努力を費やしてくれていれば・・・。契約を成り立たせるのであれば、解除するのではなく両親を説得することであり、それならば私にもお手伝いできるという営さん
・・・
どちらの言い分も分かります。
私としては、このような話し合いをもっと早い段階でできていたら、流れは違ったのかな。と思います。
営さんが、すみりんと協力してくれていたら、と思っていた気持ちが今なら分かります。
今、お世話になっているところは、義両親とも積極的に話をしてくれて、「ご両親とこういう話をさせていただこうと思うんですけど」と夫と話をしています。
きっと、私たちはすみりんにも同じようにお願いするべきだったんだと思います。「両親ともめてるんです。どんな感じで言えば納得してもらえますかね。」と。
(あ、でもそれはすみりんには「過剰なサービス」になるのかな・・・。でも、営さんならきっとやってくれた気がします)
今日の書き方だと、営さんは冷たい印象になってしまいますが、そんなことはなく、冷静に、申し訳なさそうに、紳士的に、言葉を選んでご対応いただきました。
明日は、最後の信義則(契約の第1条)について、書きます。結果として、これが一番大きなそれぞれのすれ違いになったからです
明日の記事について、アメンバーも含めてちょっと検討していますが、長くなりすぎているので、別記事として今日中にお知らせします。
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